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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90080473
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1.
ホウ素による西南日本弧火山の沈み込み成分マッピング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
岩石・鉱物・鉱床学
研究機関
熊本大学
研究代表者
長谷中 利昭
熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ホウ素
/
沈み込み帯
/
火山
/
即発ガンマ線分析
/
島弧玄武岩
/
海洋堆積物
/
物質循環
/
マントル
研究概要
九州の島弧火山岩に含まれるホウ素濃度を即発ガンマ線分析で求めて,マグマが生成する深部マントル物質に与える海洋プレートの沈み込みによる影響の度合いを見積もった.北部九州では沈み込みの影響は明瞭ではないのに対し,南部九州ではこれが顕著で,海溝近くで大きく内陸で減少する島弧横断方向の変化が認められた.これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件) 学会発表 (36件)
2.
遺跡と史料に残る歴史噴火の火山灰層序学的解明と古環境復元の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地理学
研究機関
明治大学
研究代表者
杉原 重夫
明治大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
歴史噴火
/
火山灰層位学
/
花粉分析
/
考古遺産
/
古環境復元
/
考古遺跡
/
遺跡と史料
研究概要
この研究では、遺跡と史料に残る歴史噴火について、火山灰層序学的研究と環境復元を行うことを目的とする。北海道西南部、房総半島、伊豆・東海地方、九州中・北部、九州南部の各地域については、現地調査とボーリングによって採取した試料についてテフラ、花粉、珪藻、貝化石等の分析を行った。このうち北海道南西部の湖沼
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (42件) 図書 (3件) 文献書誌 (3件)
3.
南極氷床中微小火山灰粒子の起源に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地球化学
研究機関
立正大学
研究代表者
福岡 孝昭
立正大学, 地球環境科学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
南極氷床
/
微小火山灰粒子(テフラ微粒子)
/
給源火山
/
火山灰編年学
/
化学組成
/
LA
/
ICP-MS分析
/
H15コア
/
エアロゾル
/
氷床年代
/
微少固体粒子
/
微小火山灰粒子
/
火山性エアロゾル
/
ICP-MS
/
噴火年代
/
微小固体粒子
/
LA-ICP-MS
研究概要
南極氷床の年代は35万年以上といわれている。すなわち南極氷床には過去35万年以上の環境変化その他が記録されていることになる。しかし、氷床の年代を正確に決める方法がない。本研究では氷床中に存在すると考えられる世界規模の大噴火による微小火山灰粒子を用いてその噴火年代から氷床の年代を求める可能性をH15コ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 図書 (1件)
4.
高精度機器中性子放射化分析による宇宙塵の起源に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地球化学
研究機関
立正大学
(1998-1999)
学習院大学
(1997)
研究代表者
福岡 孝昭
立正大学, 地球環境科学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
宇宙塵
/
機器中性子放射化分析(INAA)
/
非溶融型宇宙塵
/
標準試料
/
南極ドームFuji基地
/
南極やまと裸氷原
/
親石元素
/
親鉄元素
/
高純度ポリエチレンフィルム
/
ガラス質球粒
/
やまと裸氷原
/
機器中性子放射化分析(INAA)法
/
南極ドームFuji
/
微粒物質磁気選別装置
/
南極雪中
/
深海底堆積物
研究概要
本研究は、微小宇宙塵試料の多元素分析に適している機器中性子放射化分析(INAA)を高精度で実行する方法を確立することを第一とした。第二は起源に関する高度の議論ができるように、化学的基礎データを蓄積することである。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
5.
微少量火山灰の同定に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地質学
研究機関
日本大学
研究代表者
遠藤 邦彦
日本大学, 文理学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
テフラ
/
主成分元素組成
/
南極
/
微小テフラ
/
広域テフラ
/
ピナツボ噴火
/
タンボラ噴火
/
TL single grain 法
/
微量成分元素組成
/
微少テフラ
/
微粒テフラ
/
火山灰
/
テフロクロノロジー
/
化学分析
/
微量元素組成
研究概要
降下堆積する火山灰の粒子は,噴出源から遠方に離れるにつれ細粒となると共に,火山灰層としての厚さも薄くなり,ついには火山灰粒子が層をなさず,土壌,氷,その他の堆積物中に拡散した状態となる.これら拡散した極微粒子が識別できれば,様々な堆積物の火山灰に基づく年代決定の機会は飛躍的に増大する.本研究では当面
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
6.
地球規模の環境変化に果たす大規模火山噴火の役割
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
自然地理学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
町田 洋
東京都立大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1995
完了
キーワード
大規模噴火
/
エアロゾル
/
テフラ
/
地球環境
/
アイスコア
/
年輪
/
文明の盛衰
/
中心環境
研究概要
1)世界のテフラカタログについては、日本、ニュージーランド、北米、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア諸地域の総計100層余りの大規模テフラについて、岩石記載的特性、推定エアロゾル量、年代測定値、海洋同位体ステージ、分布、体積などのデータベースを作成した。それは、世界各地で採取されたテフラ粒子の同定、時
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この課題の研究成果物
文献書誌 (53件)
7.
微量元素の分解とイオニウム年代測定法によるマグマの形成進化の研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
分析・地球化学
研究機関
学習院大学
研究代表者
長澤 宏
学習院大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1989 – 1990
完了
キーワード
ジルコン
/
ハフノン
/
分配係数
/
拡散係数
/
ウランーイオニウム年代
/
マグマ
/
ウラン
/
トリウム
/
拡散定数
/
イオニウム年代
/
微量元素の分配
/
ジルコニウム・ハフニウム比
研究概要
初年度の研究で溶融珪酸塩からジルコンを直接合成することは困難なことがわかったので,フラックスを用いてジルコンを合成した。この合成では,Hfの他,微量元素として,U,Th,重希土類元素を天然火山岩中のジルコンと同程度の含有量になるように加えた。この合成ジルコンに対する各元素の固一液間分配係数と火山岩中
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この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
8.
南極氷中火山灰の同定と年代測定-南極隕石の落下年代を求めて-
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
分析・地球化学
研究機関
学習院大学
研究代表者
福岡 孝昭
学習院大, 理学部, 助手
研究期間 (年度)
1986
完了
キーワード
南極
/
火山灰
/
同定
/
中性子放射化分析
/
微量元素含有量
/
南極隕石
研究概要
南極の隕石採集地域から採集された氷づけの火山灰を国立極地研究所より入手し、氷を融解濾過し、火山灰を分取した。一部を主成分化学組成等の分析用試料として分けた後、水中デカンテーション及びフルイに通すことにより粒度をそろえた上、電磁分離器でガラスのフラクションを分離した。さらに実体顕微鏡下で手選によりガラ
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この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
9.
希土類元素をもちいた原始地球の酸化還元環境の研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
分析・地球化学
研究機関
学習院大学
研究代表者
長沢 宏
学習院大, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1984 – 1986
完了
キーワード
希土類元素
/
Ce異常
/
Eu異常
/
Yb異常
/
酸化還元環境
研究概要
(1)天然の試料の生成環境の酸化還元状態を知る手段として、CeおよびEuを含む希土類元素の精密な非破壊中性子分析法の確立を行った。低エネルギー用LEPS検出器を用いることにより、Ce,Nd,Eu,Tb,TmおよびLuの分析精度が著るしく向上し、条件によっては質量分析を用いた同位体希釈法に匹敵する精度
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この課題の研究成果物
文献書誌 (33件)