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検索結果: 26件 / 研究者番号: 90110022

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  • 1. 糖ペプチドをターゲットとしたCA125の弱点を補う卵巣癌新規バイオマーカーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    三上 幹男 東海大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 卵巣癌 / 腫瘍マーカー / 糖蛋白質 / バイオマーカー / 卵巣明細胞腺癌 / 子宮内膜症性嚢胞 / C4 binding proein / フルシアル化 / CA125 / 糖脂質 / GM2 / C4 binding protein / 子宮内膜症性卵巣嚢腫 / 糖タンパク / 抗がん剤耐性 / トランスポーター
    研究成果の概要 卵巣癌は早期発見が困難な予後不良の疾患であり、分子標的薬などの開発応用が進んでいるものの予後改善はいまだ不十分である。卵巣癌診断に汎用されるCA125にいくつかの弱点があるがその発見以来、技術革新にもかかわらず早期診断に有効な新たな血清マーカーの発見はない。我々は、従来の単一分子への抗原抗体反応を基 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち国際共著 9件、査読あり 23件、オープンアクセス 20件、謝辞記載あり 9件)   学会発表 (22件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)
  • 2. 卵巣癌細胞の抗がん剤耐性における糖脂質の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    田中 京子 慶應義塾大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 硫酸化糖脂質 / 子宮内膜癌 / 高分化・低分化型 / 粘液性卵巣癌 / 抗がん剤感受性 / 抗がん剤耐性 / 遺伝子導入 / 糖脂質代謝経路 / 細胞膜 / 糖脂質 / 糖鎖特異的抗体 / 免疫検出 / ガングリオシド / ルイス抗原 / 抗がん剤 / ABC-トランスポーター
    研究成果の概要 子宮内膜癌と卵巣癌における糖脂質発現を検討した。子宮内膜癌ではスルファチドが低分化型腺癌には発現せず、高分化型腺癌に発現していた。卵巣癌においては粘液性癌に発現していて、その濃度は高分化型内膜癌の5倍以上の高濃度であった。硫酸化糖脂質を含まないSNG-II細胞に硫酸基転移酵素遺伝子導入した検討では抗 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (2件)
  • 3. 細菌の感染と共生における消化管の糖脂質受容体と細菌の糖脂質抗原の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岩森 正男 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 共生細菌 / グリセロ糖脂質 / スフィンゴ糖脂質 / 自然抗体 / TLC-免疫染色 / 細菌受容体糖脂質 / GA1のフコシル化 / ABO血液型ヒト血清 / 糖脂質 / フコース転移酵素 / 消化管上皮 / 硫酸化糖脂質 / フコシル化糖脂質 / 免疫不全マウス / 共生乳酸菌 / 細菌受容体 / 免疫不全 / スルホ糖脂質
    研究成果の概要 免疫不全scidと対照マウスの腸内乳酸菌は全く異なっており、scidはL. murinus、対照マウスはL. johnsoniiであった。対照マウス盲腸、結腸内容物は固形であるのに対し、scidは水分が多く、下痢状であった。抗原糖脂質を解析したところ、LJはGalα1-6結合を持つLacTH-DGと ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (16件)
  • 4. 子宮腫瘍(体癌・頸癌)及び子宮内膜における糖鎖発現・機能とその臨床応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    三上 幹男 東海大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 子宮体癌 / 子宮頸癌 / 子宮内膜 / 卵巣癌 / 分化度 / 腺腔形成 / 糖脂質 / 硫酸化糖脂質 / 薬剤耐性 / バイオマーカー
    研究概要 本研究では、①子宮体癌については硫酸基転移酵素遺伝子を導入しsulfatideを強発現させることで細胞の形態変化を示すこと、②頸癌については各組織型培養細胞にはGM2ガングリオシドが共通発現していること、③卵巣癌については、Paclitaxel耐性細胞にはMDR1が高発現し、糖脂質Gb3Cerおよび ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 48件)   学会発表 (34件)   図書 (7件)   備考 (3件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 5. 子宮腫瘍(頸癌・体癌)及び子宮内膜における糖脂質糖鎖の生理機能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 東海大学
    研究代表者

    三上 幹男 東海大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 子宮体癌 / 子宮頸癌 / 子宮内膜 / 分化度 / 腺腔形成 / 糖脂質・硫酸化糖脂質 / スルファチド / レクチンアレイ / 組織分化度 / 糖脂質 / 硫酸化糖脂質 / コレステロール硫酸
    研究概要 細胞膜上の糖鎖は、細胞相互の認識や分化などの機能に関与すると同時に、癌化に伴いその構造が変化し腫瘍マーカーとしても汎用されている。糖鎖は翻訳後修飾でありポストゲノム時代に突入した現在、腫瘍学においても特に注目されている。本研究では、子宮体癌では「糖脂質の硫酸化が体癌の分化に関与しており、その発現は硫 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件)   学会発表 (10件)   図書 (2件)   備考 (4件)   産業財産権 (4件 うち外国 1件)
  • 6. 消化管上皮の部位別糖脂質糖鎖プロファイルと糖鎖を介した細菌の共生と感染の仕組み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岩森 正男 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード スフィンゴ糖脂質 / グラム陽性菌 / フコース転移酵素 / テイコ酸 / TLC免疫染色 / 乳酸菌 / ノックアウトマウス / 自己抗体 / パーオキシダーゼ標識抗体 / 細胞壁 / 抗乳酸菌抗体 / TCL-免疫染色 / 細菌叢
    研究概要 マウス消化管における糖脂質分布は、間質にフォルスマン糖脂質に至るグロボ系列、上皮にガングリオ系列の糖脂質が分布していた。上皮における糖脂質分布は消化管部位によって特徴があり、十二指腸、空腸、回腸において、無菌下ではGg_4Cerが最大成分であり、通常飼育下ではIV^2Fucα-Gg_4Cerが最大成 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 16件)   学会発表 (19件)
  • 7. 卵巣癌における糖鎖遺伝子の機能解析と抗がん剤感受性に関する検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    久布白 兼行 慶應大, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 卵巣癌 / 糖鎖遺伝子 / H型糖鎖 / フコース転移酵素 / ルイスY型糖鎖 / 遺伝子導入 / 抗がん剤感受性 / 細胞接着
    研究概要 卵巣癌細胞における糖脂質発現と細胞生物学的特性および抗癌剤感受性の関連を検討した。卵巣明細胞癌は抗癌剤感受性が低く、また予後不良な組織型であることから、新たな細胞生物学的特性に関する解析が待たれている。一方、各種糖鎖のなかでH型糖鎖の抗原決定基(フコースα1,2ガラクトース)はGDPフコースβガラク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 8. ペルオキシゾーム病中枢神系における病態解明をめざした基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 お茶の水女子大学 (2004-2005)
    東京大学 (2003)
    研究代表者

    榊原 洋一 (2004-2005) お茶の水女子大学, 子ども発達教育研究センター, 教授
    斉藤 真木子 (2003) 東京大学, 医学部附属病院, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード Zellweger症候群 / ペルオキシゾーム / セラミドモノヘキソシド / 膜流動性 / Z65細胞 / プラズマローゲン / 過酸化水素 / コレステロールエステル / セレブロシド / ホスファチジルコリン / Pex5 / ZP102細胞
    研究概要 Zellweger症候群(ZS)(7ヶ月)と対照正常(3,6,21ヶ月)由来の大脳につき脂質組成解析を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件)   図書 (2件)   文献書誌 (1件)
  • 9. Zellweger症候群の病態解析-ペルオキシゾーム欠損と糖脂質代謝の関連-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    齋藤 真木子 (斉藤 真木子) 東京大学, 医学部・附属病院, 助手

    研究期間 (年度) 1999 – 2001完了
    キーワード Zellweger症候群 / ガンブリオシドGM3 / グルコシルセラミドトランスフェラーゼ / 線維芽細胞 / CHO変異株細胞 / Pex5 / Pex2 / ZP102細胞 / グルコシルセラミド / 乳児Refsum病 / セラミドグルコシルトランスフェラーゼ / Zell weger症候群 / ペルオキシゾーム
    研究概要 Zellweger症候群(ZS)をはじめとするペルオキシゾーム病ではペルオキシゾームが形成されないために様々な生化学的異常を呈するが、病態との関連は未だ解明されていない。病因遺伝子としてペルオキシゾーム形成に関わるPex遣伝子群が少なくとも13種同定されており、同じ遺伝子群の変異でも重症度の異なる病 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (13件)
  • 10. スルファチドのセリンプロテアーゼ阻害活性を基盤とする新規酵素阻害剤の開発

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岩森 正男 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999完了
    キーワード DNase I / 好中球エラスターゼ / コレステロール硫酸 / スルファチド / 胆汁酸 / セミノリピド / 非競争阻害 / 免疫沈降
    研究概要 硫酸化脂質の示す酵素タンパク質の活性阻害は、1種の分子シャペロンとしてタンパク質の構造変化を起こすことによって発現されると予想される。今年度は、引き続いて硫酸化脂質によって阻害される酵素の検索を進め、構造と活性の相関を明らかにするとともに、硫化脂質の各種誘導体を合成し、阻害活性の発現に必要な構造につ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 11. 婦人科癌の細胞特性に関与する糖鎖遺伝子に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    野澤 志朗 慶應義塾大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード ガラクトース転移酵素 / 子宮体癌 / 卵巣癌 / 転移 / AKT2遺伝子 / ノザンブロット法 / 遺伝子導入 / スロットブロット法 / 糖鎖遺伝子 / 薄層クロマトグラフィー免疫染色法 / β 1,4ガラクトース転移酵素 / 転移能 / ELISA法
    研究概要 1.ガラクトース転移酵素遺伝子に関する検討
    この課題の研究成果物 文献書誌 (20件)
  • 12. スルファチドのセリンプロテアーゼ阻害活性と生体防御における役割

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岩森 正男 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998完了
    キーワード トリプシン / 疎水性側鎖 / 胆汁酸 / 界面活性剤 / セリンプロテアーゼ / 糖脂質 / 膵臓 / 十二指腸
    研究概要 膵山米の代表的な蛋白質分解酵素は、膵内で酵素活性を持たないチモーゲンとして合成され、十二指腸で活性型に変えられ、強力な蛋白質分解醇素としての役割を示す。膵内での異常な活性化は、膵炎の、また十二指腸や胃内での酵素活性の暴走は、自己組織の消化となり、潰瘍の原因となっている。今間の研究により、上皮組織内に ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 13. 糖鎖遺伝子とその生物機能

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 北海道大学 (1994-1997)
    自治医科大学 (1993)
    研究代表者

    斎藤 政樹 (斉藤 政樹) 北海道大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997完了
    キーワード 糖鎖遺伝子 / 重点領域研究 / 国際シンポジウム / 糖鎖の生物機能 / 糖鎖複合体 / バイオサイエンス / 糖鎖合成酵素遺伝子 / 糖鎖遺伝子クローニング / 増殖・分化 / 糖鎖発現の制御因子 / 分子認識と接着 / 糖鎖複合体の再構成 / 糖転移酵素遺伝子 / 糖鎖機能 / 糖鎖複合体の分子設計 / 糖転移酵素
    研究概要 平成5〜8年度の4年間支援を受けた本重点研究を終了するに当って、得られた研究業績を取りまとめ、平成9年10月20日に開催された「研究終了ヒアンング」において、科学研究費補助金重点領域研究に係わる経過等の報告書「糖鎖遺伝子とその生物機能(領域番号:336・糖鎖遺伝子)」として提出し内容説明した。同時に ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (36件)
  • 14. マウス乳腺における脂肪球特異的ガングリオシドの発現調節とその役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩森 正男 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード 糖転移酵素 / 不死化細胞 / 乳分泌 / 毒素受容体 / プロテアーゼ阻害剤 / ガングリオシド / コレステロール硫酸 / 上皮成長因子 / α経路ガングリオシド / シアル酸転移酵素 / プロラクチン / EGF / 初期培養 / 乳腺上皮細胞 / 妊娠中期
    研究概要 妊娠期から授乳期にかけて観察されたマウス乳腺糖鎖の顕著な変化を誘導する機序とその役割を明らかにするために妊娠後期乳腺の初代培養細胞とSV-40A255不死化乳腺細胞を用いて実験を行った。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (31件)
  • 15. 子宮内膜における硫酸基転移酵素と脱硫酸の同時制御機構とその生理的意義の解明

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩森 正男 東京大学, 医学部(医), 助教授

    研究期間 (年度) 1993 – 1994完了
    キーワード コレステロール硫酸 / 硫酸基転移酵素 / 脱硫酸酵素 / トランスグルタミナーゼ / 子宮内膜 / 上皮細胞 / 皮層 / 皮膚 / スルファターゼ / 活性化蛋白質 / ステロイド / 受容体
    研究概要 ウサギ子宮内膜のコレステロール硫酸の濃度は 妊娠によって急激に増加し、非妊娠時の140倍に達し内膜全コレステロールの10分の1が硫酸化されている程である。この濃度の調節には硫酸基転移酵素の活性化と脱硫酸酵素の活性抑制という相反する反応が同時に作用していることを明らかにした。内膜培養細胞を用いて酵素活 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 16. 糖鎖発現の制御因子

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 (財)東京都臨床医学総合研究所
    研究代表者

    鈴木 明身 財団法人 東京都臨床医学総合研究所, 生体膜研究部門, 研究員

    研究期間 (年度) 1993 – 1996完了
    キーワード N-グリコリルノイラミン酸 / CMP-NeuAc水酸化酵素 / セラミド / エンドグリコセラミダーゼ / 硫酸転移酵素 / シアリルルイスA / プロテオグリカン / ビトロネクチン / CMP-NeuAc水酸化酸素 / ギラン・バレー症候群 / がん関連抗原 / シアリルLe^a抗原 / レクチン / ガラクトース転移酵素 / Tn抗原 / アネキシンファミリー
    研究概要 N-グリコリルノイラミン酸(NeuGc)の発現を律速制御していると考えられるCMP-NeuAc水酸化酵素の解析を行い,ヒトcDNAをクローニングした.COS細胞に強制発現させても活性は検出されず,ヒトでNeuGcの発現抑制される原因と考えられた.マウスβ-1,6-GlcNAc転移酵素のゲノムの構築が ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (33件)
  • 17. 創傷治癒過程における複合脂質代謝変動の基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    波利井 清紀 東京大学, 医学部(病), 教授

    研究期間 (年度) 1992 – 1993完了
    キーワード ケロイド / コレステロールエステル / コレステロール硫酸 / 表皮脂質 / 脂質 / 胎児皮膚 / 創傷治癒
    研究概要 ヒトおよびマウスを用いて胎児期の皮膚脂質の変化を検討した。ヒトでは14週から28週までの胎生期と、新生児、成人とで比較検討したところ、10週代から20週代にかけて遊離脂肪酸、スクアレンの減少が認められ、同時にセラミド、エステルセレブロシド、コレステロール硫酸が出現していた。新生児、成人と比較するとコ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 18. 骨髄由来胸腺前駆細胞の胸腺への生着離脱機構に関する研究

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 物質生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩森 正男 東京大学, 医学部(医), 助教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1992完了
    キーワード ガングリオシド / 胸腺 / シアル酸転移酵素 / 皮質細胞 / グルココルチコイド / 免疫抑制剤 / GM3 / ネオラクト系列 / 免疲抑制剤 / X線照射 / II^3NeuAcーLacCer / VI^3NeuGcーnLc_6Cer
    研究概要 ウサギ腹腔内に酢酸コルチゾンを投与(48時間後の胸腺組織を解析すると胸腺皮質細胞の著明な消失が特徴的に観察された。同様の変化は500ラドのX線を全身照射した場合にも観察された。しかし免疫抑制剤サイクロスポリンAXFK506の投与では観察されなかった。後者の免疫抑制剤FK-506はむしろ髄質リンパ球の ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 19. 生理活性糖鎖のシグル伝達とその遺伝子発現

    研究課題

    研究種目

    一般研究(A)

    研究分野 物質生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    永井 克孝 東京大学, 医学部・医学科, 教授

    研究期間 (年度) 1989 – 1990完了
    キーワード ガングリオシド / 癌遺伝子 / 子宮内膜 / ケラチン合成 / スルファチド / 硫酸基転移酵素 / リポケラチノゲノシド / 角化過程 / 性ホルモン / 糖脂質 / 神経系 / シアル酸 / 糖転移酵素 / リン酸化酵素
    研究概要 複合糖鎖の生理活性と遺伝子発現について総合的研究を展開し、以下のような研究成果が得られた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (37件)
  • 20. 高転移性と低転移性癌、分化型と未分化型癌の表面抗原

    研究課題

    研究種目

    がん特別研究

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩森 正男 東京大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1988完了
    キーワード ガングリオシド / 硫糖脂質 / ラミニンとの反応性 / ヒト型モノクローナル抗体 / ラクト系列タイプI鎖
    研究概要 ステロイドホルモンの作用により細胞の増殖と分化がコントロールされている子宮内膜は糖鎖変化も非常に激しく起こっている組織であることがわかった。エストロゲン作用で導入される増殖期にはシアロ糖脂質を中心とする酸性糖脂質が主要成分であるのに対し、プロゲステロンの作用も合わせて受ける分泌期には高濃度の硫糖脂質 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
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