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検索結果: 20件 / 研究者番号: 90163576
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1.
速度分布関数の高次モーメントと不均一系の流れに関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2017-03-31
中途終了
キーワード
速度分布関数
/
非対称性
/
不均一系の流れ
/
レーザ-誘起蛍光法
/
中性粒子
/
プラズマ
/
誘起蛍光法
研究実績の概要
波長可変半導体レーザーシステムに飽和吸収分光法を組み込むことにより、高精度誘起蛍光ドップラー分光システムを開発した。このシステムを用いて分布関数の精密測定を行うことにより、中性粒子の速度分布関数と不均一性によって誘起される流れの関係を実験的に決定した。その結果、不均一系の流れは速度分布関数の非対称性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
2.
フェムト秒レーザーを組み込んだ能動的誘起蛍光分光システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
レーザー誘起蛍光法
/
プラズマ
/
非線形相互作用
/
フェムト秒レーザー
/
非線形共鳴現象
/
能動的誘起蛍光法
/
非線形励起
/
非共鳴励起
/
半導体レーザー
研究成果の概要
フェムト秒レーザーを用いて、電子の励起状態を制御する能動的レーザー誘起蛍光分光法の開発を行った。レーザー誘起蛍光法は非常に精度の高い実験手法であるが、その適用の可否は、対象となる励起原子の存在に左右されるため、実験条件に大きく影響されるのが現状である。この弱点を克服するため、フェムト秒レーザーの高強
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (15件) 備考 (2件)
3.
顕微レーザー誘起蛍光計測法を用いた冷却イオンのゆらぎ計測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
荒巻 光利
名古屋大学, 工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
強結合プラズマ
/
イオントラップ
/
レーザー冷却
/
ゆらぎ
/
顕微LIF
/
リーザー冷却
研究概要
イオントラップに閉じ込めた一成分プラズマをレーザー冷却することで、気相-液相-固相の3相のプラズマを生成できる。この系では粒子間の相関を広い範囲で制御した実験ができるため、プラズマの物性におけるクーロン相互作用の効果を詳細に研究するのに理想的な系である。粒子相関の効果は、スペクトル形状の小さな変化と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (27件 うち招待講演 2件) 備考 (4件)
4.
中性粒子風と渦の極性反転
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 総合理工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
プラズマ基礎
/
渦
/
中性粒子
/
流れ構造
/
レーザー誘起蛍光分光法
/
反E×B渦
/
プラズマ
/
誘起蛍光ドップラー分光
/
構造形成
/
セナ効果
/
運動量輸送
/
化学ポテンシャル
/
荷電交換反応
/
半導体レーザー
/
流れ場
/
可視化
/
電荷交換反応
研究概要
狭帯域半導体レーザーを用いて、高精度レーザー誘起蛍光分光システムを開発し、これまで測定法が確立していなかった遅い中性粒子の流れ計測法を確立した。新しく開発されたシステムは10^<-7>以上の高精度でドップラーシフトを決定でき、その性能は5時間以上維持できることを確認した。これにより±2m/sの遅い中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件) 学会発表 (30件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
プラズマにおける粘性散逸性の渦形成と異常粘性の測定
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
九州大学
(2005)
核融合科学研究所
(2003-2004)
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 大学院総合理工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
渦
/
異常粘性
/
レーザー誘起蛍光法
/
ドップラー分光
/
プラズマホール
/
粘性渦
/
プラズマ
/
流れ場
/
ドップラーシフト
/
誘起蛍光法
研究概要
プラズマホールと名付けられた特異な渦の形成機構と異常粘性を詳細に調べた。プラズマの流れ場を計測するため、平成15年度に波長可変色素レーザーを導入し、誘起蛍光ドップラー分光システムを開発した。最終年度までに受光系に改良を加え、大幅なSN比の向上とデータ取得時間の短縮化を図った。最終的に、誘起蛍光信号は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件) 文献書誌 (3件)
6.
リアルプラズマにおける渦励起と相互作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
核融合科学研究所
研究代表者
田中 雅慶
核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
プラズマホール
/
バーガース渦
/
散逸性渦構造
/
速度ベクトル場
/
渦度
/
異常粘性
/
3極渦
/
反ExB回転
/
粘性
/
流れ
/
プラズマ
/
渦
/
方向性プローブ
/
流れ場
研究概要
本研究では、対称性の議論に基づいた方向性プローブ理論を開発し、磁化プラズマ中におけるプラズマ流速とプローブ電流の間の一般関係式を導いた。従来の研究では、磁化されたプラズマに対しては、磁場の影響によってプラズマ流速が正しく評価できないとされてきたが、検証実験によって新しい一般関係式の有効性を確認し、方
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
7.
運動論的アルヴェン波による電子流の駆動
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
天岸 祥光
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
アルヴェン波
/
グローバルアルヴェン波
/
キンク不安定
/
フルート不安定
/
MPDアークジェット
/
電子温度揺動
/
三針プローブ
/
電子温度変調
研究概要
本研究のそもそもの動機は、トカマク連続運転に関する研究で行っている波動による電流駆動と、スペースでオーロラと関係して問題になっている沿磁力線電流の発生メカニズムは、本質のところで同じなのではないかとの発想からでている。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
8.
プラズマ生成過程と巨視的流れ構造の発生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
核融合科学研究所
研究代表者
田中 雅慶
核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
方向性プローブ
/
プラズマ流速
/
対称性
/
イオン飽和電流
/
巨視的流れ
/
対流
/
プラズマ生成
/
磁場効果
/
大規模耕造
/
流れ
/
プラズマ
/
流れ場
/
マッハ数
/
流速測定
/
EXBドリフト
/
ポテンシャル計測
研究概要
プラズマの流速をプローブ法によって測定する場合、磁場に垂直方向の流れは、磁場の効果が無視できないために正しく測定できないと考えられてきた。我々は、磁場中の方向性プローブにたいして、対称性に基づいた議論を展開し、プラズマ流速と方向性プローブのイオン飽和電流を関係付ける一般関係式を導いた。その結果、磁場
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
9.
鞍点法の拡張とトンネル時間
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
核融合科学研究所
研究代表者
田中 雅慶
核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 助教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
鞍点法
/
トンネル現象
/
プラズマ
/
カットオフ
研究概要
われわれは異常分散媒質中を伝播する波束の記述に鞍点法を適用し、波束の中心スペクトルがシフトしていくことを明らかにした。その結果、従来の群速度を単純に適用すると異常分散媒質中で群速度が発散するという矛盾は解決できた。次に、この結果をより一般的な系に対しても適用できるように、不均一プラズマ中の波束伝播に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
10.
異常分散領域におけるアルヴェン波.波束の分裂
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
天岸 祥光
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
群速度
/
異常分散
/
アルヴエン波
/
波束の分裂
研究概要
アインシュタインの特殊相対性理論がでて以来90年間に渡り様々な議論を呼びながら未解決であった「群速度」の問題が我々のこれまでの研究(Phys.Rev.Vol.50,2217(1994))によりほぼ解決をみたといってよいであろう。しかしながら、その研究の中で条件によって波束が分裂することが実験的に見つ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
11.
化学反応系としてのプラズマにおける密度分岐現象と波動吸収異常
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 大学院総合理工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
プラズマ
/
電子サイクロトロン波
/
化学反応系
/
密度分岐
研究概要
プラズマは本来A【tautomer】A^++eという化学反応系である。従来のプラズマ物理学は、たとえ弱電離プラズマであっても、完全に電離したプラズマとして記述され、反応系としての視点は取られていない。これまでにプラズマとしての性質のかなりの部分を説明できたという幸運な事実は存在するが、非線形媒質とし
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
12.
アルヴェン波の異常分散と群速度に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
天岸 祥光
静岡大学, 教養部, 教授
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
群速度
/
異常分散
/
アルヴェン波
研究概要
異常分散領域で「群速度」が光速を超えてしまう基本的な問題を、アルヴェン波の中性粒子による異常分散を利用して、理論、実験の両面から解決しようというのがこの研究の目的である。実験は波束パルスを小型アンテナに入射することによりシア・アルヴェン波波束を励起し、磁力線に沿って伝播させ、波束のピーク速度、中心周
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
13.
プラズマ波動系のカオス過程
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
河合 良信
九州大学, 大学院総合理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
電子ビーム・プラズマ系
/
ダブルプラズマ
/
カオス
/
サブハ-モニクス
/
相関次元
/
静電波動
/
電子ビーム・プラズマ不安定性
/
カオス過程
/
分岐現象
研究概要
プラズマ中の静電波動のカオス過程の研究を目的として、電子ビーム・プラズマ系の波動のカオスを調べた。現在所有しているダブルプラズマ発生装置のドライバープラズマとターゲットプラズマの間に電位を印加することにより、電子ビーム・プラズマ系を実現し、電子ビーム・プラズマ不安定性を励起し、不安定波の周波数スペク
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
14.
大強度紫外線源を用いた光電離プラズマの研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 総合理工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
プラズマ
/
紫外線
/
光電離
/
電子サイクロトロン波
研究概要
本研究の目的はプラズマを紫外線源として用い,光電離プラズマを発生させその物理過程を明らかにすることである。プラズマを紫外線源とするためには,電子密度1×10^<19>m^<-3>電子温度10eV以上のプラズマが必要となるが,従来のプラズマ生成法ではその実現は困難であった。本研究では,電子サイクロトロ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
15.
ECWプラズマにおけるX線発生機構とカオス過程
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 大学院総合理工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1992
完了
キーワード
カオス
/
電子サイクロトロン波
/
プラズマ
/
捕捉電子
研究概要
プラズマ中の波動・粒子から成る系のカオス現象は保存系カオスとしい特徴づけられ,プラズマ加熱基礎論や宇宙における高エネルギー粒子の発生等に関連した重要な研究テーマである。我々は,プラズマ中の電子サイクロトロン波(ECW)を用いることによって,単一波動と電子から成る最も自由度の低い系の実現を目指した。こ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
16.
不安定電子ビーム系における非分散性非線形構造の発生
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究機関
静岡大学
研究代表者
山際 啓一郎
静岡大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1992
完了
キーワード
プラズマにおける波
/
非線形波動現象
/
不安定波動
/
電子ビーム・プラズマ系
/
成長率
/
非線形発展
/
ソリトン的構造
研究概要
非線形分散系における高周波モードの非線形構造については、zakharovによる研究以来、多くの研究が行なわれている。これに対して、ビーム波のように分散性が少ない不安定な波の非線形構造に関する研究は始まったばかりである。本研究では、電子ビーム波の振舞いを観測して、不安定波動の非分散性非線形構造の形成過
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
17.
電子サイクロトロン波を用いた高密度プラズマの発生とその生成機構
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
田中 雅慶
九州大学, 大学院総合理工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1991
完了
キーワード
電子サイクロトロン波
/
プラズマ生成
/
臨界密度
/
高密度プラズマ
/
右回り円偏波
/
ECR
研究概要
本研究は,プラズマ中の電磁モ-ドである電子サイクロトロン波を励起し,臨界密度(W=Wpe)以上のプラズマを生成する事,さらにその発生機構を明らかにする事を目的とする。これまでの実験で電子密度3×10^<13>cm^<-3>(臨界密度の約400倍)のプラズマ生成に成功している。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
18.
電子ビ-ム・プラズマ系における不安定波動と非線形構造に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
静岡大学
研究代表者
山際 啓一郎
静岡大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1990
完了
キーワード
プラズマにおける不安定波動
/
電子ビ-ム波
/
非線形発展
/
局在構造の形成
研究概要
高周波モ-ドの非線形構造については、Zakharovによる研究以来、多くの研究が行なわれている。しかし、ビ-ムが存在するような線形不安定な系の波の非線形構造の研究は、極めて少ない。我々は、不安定系として、1次元の電子ビ-ム・プラズマ不安定系を取り上げ、波動が、線形的に成長し、発展しながら非線形の時空
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
19.
大口径リジタ-ノコの試作
研究課題
研究種目
試験研究
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
河合 良信
九州大学, 大学院総合理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1988 – 1989
完了
キーワード
リジタ-ノコイル
/
ELRプラズマ
/
プラズマCVD
/
マイクロ波
/
ECRプラズマ
/
リジターノコイル
/
大口径プラズマ
/
スパッタリング
研究概要
直径の大きいジタ-ノコイルを試作し、大口径ELRプラズマの生成及びそれによるELRプラズマCVD実験を行ない、次の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)
20.
有限プラズマに於ける非線形波動現象
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
九州大学
研究代表者
河合 良信
九州大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1988 – 1990
完了
キーワード
有限プラズマ
/
イオン音波
/
反射係数
/
ダブルプラズマ
/
イオナ・イオン不安定性
/
電子ビ-ム・プラズマ系
/
ビ-ムモ-ド
/
サブハ-モニクス
/
イオン波の反射
/
イオン・イオン不安定性
/
ポンプ波
/
ビ-ム・ラングミュアモ-ド
/
定常シ-ス
/
ソリトン
/
イオンシース
研究概要
磁場がない有限プラズマに於ける非線形波動現象を理論及び実験の両面から研究し、次の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)