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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90167304
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1.
くりこみ群による非摂動的量子重力理論の検証可能性の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関
近畿大学
研究代表者
太田 信義
近畿大学, 理工学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
量子重力理論
/
くりこみ群
/
漸近的安全性
/
漸近安全性
/
宇宙項問題
/
unimodular gravity
研究開始時の研究の概要
非摂動的くりこみ群を用いた手法により、重力の量子効果を取り入た理論を整備し、その物理的予言を調べ、検証をします。今までの研究では、理論の相互作用としてどのようなものまで考えるべきかが明確にされていないので、これを明らかにします。この場合、高階微分の項が必要になりますが、その項があると意味のある理論と
...
研究実績の概要
漸近的安全性による量子重力理論の定式化の物理的応用として昨年度、回転するカーブラックホールを考えると、非自明な無矛盾性条件が必要であることを世界で初めて発見し、その解として、ブラックホールのエントロピーが、ホライズン面積の関数として決まることを示し、非常に大きなクラスのブラックホール解に成立するエン
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 6件、査読あり 10件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (24件 うち国際学会 14件、招待講演 17件) 図書 (3件)
2.
漸近的安定性による量子重力理論の研究と検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
近畿大学
研究代表者
太田 信義
近畿大学, 理工学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
重力の量子論
/
非摂動的効果
/
くりこみ群
/
漸近的安全性
/
量子重力理論
/
漸近安全性
/
宇宙項問題
/
unimodular gravity
/
有効作用
/
ゲージ依存性
/
背景場依存性
/
厳密くりこみ群
/
紫外固定点
/
超弦理論
研究成果の概要
重力の量子論を非摂動的に定式化する漸近的安全性で、非摂動的な場合は理論に含まれる演算子が3つに限られ、摂動論とつながる場合は4つ必要であることを示した。またユニモジュラー重力や、一般化された重力理論f(R)重力の量子論的取り扱いについても調べた。電荷を持つReissner-Nordstromブラック
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (15件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 9件、査読あり 15件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (45件 うち国際学会 29件、招待講演 29件) 図書 (3件)
3.
高階微分を含む一般化重力理論と超弦理論の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
近畿大学
研究代表者
太田 信義
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
量子重力理論
/
高階微分
/
厳密くりこみ群
/
漸近安全性
/
紫外固定点
/
超弦理論
/
漸近的安全性
/
massive gravity
/
インフレーション宇宙
/
繰り込み群
/
ブラックホール
/
asymptotic safety
研究成果の概要
超弦理論との関連で興味の持たれる高階微分を含む重力理論において、一般的な背景時空の下で繰り込み群の紫外固定点を探し、種々の次元でこの種の理論は非自明な紫外固定点を持ち、漸近的安全性という性質を持つ理論になっていることを発見した。これは量子重力理論への重要な進展である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 11件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (21件 うち国際学会 2件、招待講演 9件)
4.
アクシオン型モジュライの引き起こす多様な宇宙現象をもちいた余剰次元探査
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
小玉 英雄
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アクシオン
/
超弦理論
/
モジュライ
/
ブラックホール
/
ガンマ線天文学
/
宇宙背景放射
/
重力波
/
インフレーション
/
宇宙物理学
/
高エネルギー天体
/
超重力理論
/
コンパクト化
/
宇宙論
/
超高エネルギー宇宙線
研究概要
究極理論への新たな実験観測ウインドウの開拓を目指して,宇宙物理現象論と超弦理論・超重力理論の双方からアクシオンについて組織的な研究を行い,200編を超える論文を発表した.主な成果は,回転ブラックホールの引き起こすアクシオンボーズノバ現象の数値シミュレーションによる実証とその重力波による観測可能性の発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (173件 うち査読あり 172件) 学会発表 (189件 うち招待講演 79件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
超弦理論による高次元ブラックホールと特異点の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
近畿大学
研究代表者
太田 信義
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
超弦理論
/
ブラックホール
/
特異点
/
宇宙物理
/
インフレーション
/
ディラトン
/
重力高次補正項
/
Horava重力理論
/
時間依存したブレイン解
/
エントロピー力
研究概要
超弦理論の量子効果によるアインシュタイン曲率テンソルの高次項とディラトンが入ったときのブラックホール厳密解を求め、それらの性質と大域構造も調べ、特異性が通常と大きく異なり、弱くなる可能性を見いだし、その物理的応用も与えた。またくりこみ可能なHorava重力理論のブラックホール解を構成し、その熱力学に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件 うち査読あり 51件) 学会発表 (32件) 図書 (3件)
6.
超弦理論の時間に依存した解と宇宙論への応用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
近畿大学
(2006-2007)
大阪大学
(2004-2005)
研究代表者
太田 信義
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
素粒子論
/
超弦理論
/
インフレーション宇宙
/
ビッグバン
/
ブラックホール
/
ビックバン
/
M理論
/
インフレーション
/
重力の量子論
/
ブレイン
研究概要
素粒子及び重力理論の分野の大きな課題である、重力の量子論とその物理的な帰結について研究を行いました。その有力な候補である超弦理論は高い次元で定義されているので、それを物理的に解釈するには余分な次元をコンパクト化する必要があります。本研究計画では、超弦理論の有効相互作用である超重力理論による4次元時空
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (66件 うち査読あり 30件) 学会発表 (43件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
超弦理論の基底状態とブラックホールの量子論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大阪大学
研究代表者
太田 信義
大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
ブラックホール
/
超弦理論
/
量子論
/
AdS
/
CFT対応
/
非摂動的解析
/
PP wave
/
双対性
/
非摂動論的解析
/
行列理論
/
-AdS
研究概要
この研究では、主に次の成果が得られました。
この課題の研究成果物
文献書誌 (74件)
8.
超対称ゲージ理論と超弦ジオメトリー
研究課題
研究種目
特定領域研究(B)
審査区分
理工系
研究機関
筑波大学
研究代表者
佐藤 勇二
(2001)
筑波大学, 物理学系, 助手
梁 成吉
(1998-2000)
筑波大学, 物理学系, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
超対称性
/
弦理論
/
D-ブレイン
/
カラビ・ヤウ多様体
/
Seiberg-Witten理論
/
ブラックホール
/
AdS
/
CFT対応
/
非可換時空
/
Dブレイン
/
カイラルフェルミオン
/
Ads
/
D-brane
/
位相的場の理論
研究概要
本研究の目的は、超弦理論とそれに関連する超対称ゲージ理論のモジュライ空間(超弦ジオメトリー)を様々な数学的手法、物理的考察によって詳細に分析し、超弦双対性を定量的かつ厳密に検証していくことであった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (109件)
9.
素粒子論における対称性の破れとその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関
大阪大学
研究代表者
東島 清
大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1996
完了
キーワード
対称性の破れ
/
自発的破れ
/
カイラル対称性
/
対称性の自発的破れ
/
ミュヴィンガー・ダイソン方程式
/
共形対称性の自発的破れ
/
超対称性の自発的破れ
研究概要
(1)場の理論に対称性の変化は、何らかの不安定性に起因している。粒子1体問題における不安定性は、古典的な不安定性を引き起こす。古典的には安定に見えても、量子論的に不安定になり、理論の持つ対称性が変化することがある。この場合には、2体粒子系の束縛状態のスペクトルを調べないと,不安定性は見えてこない。相
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)