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検索結果: 6件 / 研究者番号: 90195321
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1.
組紐とプレス技術を複合した層間に交錯構造を有する熱可塑性CFRPの創成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
喜成 年泰
金沢大学, 設計製造技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
繊維強化複合材料
/
組紐構造
/
プレス成形
/
熱可塑性樹脂
/
軸糸
/
炭素繊維
/
マルチブレイダ
/
中立糸
/
組紐
/
熱間プレス
研究開始時の研究の概要
熱可塑性炭素繊維樹脂(以下CFRTP)含浸テープを数十層重ねたパイプ状の組紐を加熱溶融・圧着・固化させてCFRTP中空パイプを作成する。しかも組紐の層とその上下層の間にCFRTPテープが交錯する構造を導入し、同一質量の鋼構造物と比較して6~7倍の機械的性質を示すCFRTPパイプを製造する。この技術の
...
研究実績の概要
本研究の申請時には、一方向に並べた炭素繊維に熱可塑性樹脂を含浸させたシート素材をテープ状に細く裁断したテープ(以下CFRTPテープ)を用いて、組紐成形によって中空パイプを編組し、その後加熱加圧によりFRPとして成形する予備実験により、4点曲げ試験による曲げ強度400MPa、弾性率50GPaを示す組紐
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (9件 うち国際学会 2件)
2.
編地アクチュエータを用いた重量物取扱作業者の健康保持増進のための補助スーツの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関
石川県工業試験場
研究代表者
中島 明哉
石川県工業試験場, 繊維生活部, 主任研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
スマートテキスタイル
/
アクチュエータ
/
アシストスーツ
/
アシスト
/
編地アクチュエータ
/
補助スーツ
/
健康管理
研究開始時の研究の概要
現状の腰痛予防コルセットやアシストスーツは、重量物持ち上げなどの特定作業で有効である。しかし、他の通常作業では動作の妨げとなるため頻繁な着脱が必要であり、その手間から使用されなくなるという問題がある。本研究では、衣服に組み込むことを目的に開発し、その応用と動作原理の解明に取り組んできた①編地アクチュ
...
研究成果の概要
アシストスーツの具現化を最終目標として、衣服への適用が可能な編地アクチュエータを開発し、その基礎特性を解析した。また、アシスト技術として、編地アクチュエータによる薄板の湾曲変形時の飛び移り現象の応用を検討し、FEM解析を行なうとともに、CFRPプレートを作製した。さらに、健康管理機能として光電容積脈
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
3.
組紐技術を応用した内部隔壁を有する中空材FRPプリフォームの創成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18020:加工学および生産工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
喜成 年泰
金沢大学, 設計製造技術研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
炭素繊維強化複合材料
/
組紐
/
炭素繊維
/
熱可塑性樹脂
/
中立糸
/
機械的性質
/
プリフォーム
/
繊維強化複合材料
/
熱間プレス
/
外殻+隔壁構造
/
CFRP
/
生物形態
/
複雑構造
研究成果の概要
連続炭素繊維を熱可塑性樹脂に予め含浸しテープ状に細くスリットしたテープ(以下CFRTPテープ)を用い、組紐形成時においてテープが中空円筒表面を隙間なく覆い、折れ曲がることがないような編組条件を探索し、熱間プレスした試料を作成し、曲げ強度で800MPa、曲げ弾性率で100GPaを超えるCFRTPパイプ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
4.
触覚センサの回転と直進なぞり動作組合せによる布構造のキャラクタリゼーション
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衣・住生活学
研究機関
金沢大学
研究代表者
喜成 年泰
金沢大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
触覚センサ
/
風合い
/
被服材料
/
感性評価
/
布地
/
物性実験
/
感性情報
/
テクスチャー
研究成果の概要
単純な構造で摩擦係数が測定可能な触覚センサを製作し,同センサを布地表面に押しあてて回転させながらなぞり,布の動摩擦係数を測定する手法を開発した。多様な布試料に対して直線なぞりによる表面特性と回転なぞりによる表面特性を比較し,回転なぞりによる手法は,直線なぞりと同等の表面特性を布の全ての方向に対して短
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件)
5.
生物構造を構成する繊維材料組織の配向メカニズムとその力学的評価の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
金沢大学
研究代表者
新宅 救徳
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
生物工学
/
生物材料
/
フジ
/
サルナシ
/
銀杏の殻
/
材料試験
/
生物繊維材料
/
配向メカニズム
/
力学的評価
/
ヤマフジ
研究概要
植物を複合材料設計の参考資料として見る場合、その構成材料が一方的に強い配向組織を有する一方向強化型の蔓植物が最初に考えられる。そこで生体維持及び外的環境条件の両面に対応した最適な構造形態を持ち備えている、ヤマフジ、サルナシの強度について研究を行い、以下の点を明かにした。
...
6.
衝撃域を含む種々のひずみ速度におけるアラミド繊維束の機械的性質に及ぼす撚数の影響
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
金沢大学
研究代表者
喜成 年泰
金沢大学, 自然科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
アラミド繊維
/
応力-ひずみ曲線
/
ひずみ速度
/
衝撃吸収エネルギ
研究概要
1.撚りの無い糸の場合は繊維の束を平行に引き揃えて衝撃引張試験装置に取り付けることができたが、撚りを加えた糸では繊維が円筒状に集まり、楔形の半割治具によってロードセルに直接取り付けることは困難であった。この半割治具の内面形状を種々工夫することによって試料に無理な予ひずみを与えること無く、実験装置に取
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