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検索結果: 36件 / 研究者番号: 90195438
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1.
免疫性ニューロパチーにおける重症化および予後に関わる生物学的因子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
桑原 基
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ギラン・バレー症候群
/
慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー
/
自己抗体
/
神経細胞関連蛋白
/
生物学的因子
研究開始時の研究の概要
近年、免疫性ニューロパチーに対する新規治療薬候補として、補体や自己抗体の液性因子を標的とする分子標的薬が開発されている。一般的に分子標的薬は高額であるため適切な症例への使用が求められることになるが、現状ではどのような患者が重症化し、予後不良な経過をたどるのか十分に判明していない。
2.
神経疾患における補体関与バイオマーカー探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
宮本 勝一
和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
補体
/
神経疾患
/
神経免疫
/
視神経脊髄炎
/
ギラン・バレー症候群
/
重症筋無力症
研究開始時の研究の概要
補体は、ウイルスや細菌などの外敵から生体を守る免疫システムで重要な働きをしているが、その制御が破綻すると疾患の原因になることが知られている。重症筋無力症や視神経脊髄炎などの神経疾患でも、病態への補体の関与が示唆されているが、詳細な作用機序は明らかにされていない。
研究実績の概要
本研究は神経疾患の病態における補体の関与について解析し、病態に関与する補体活性を示す新規マーカーを見出し、治療の効果判定や予後を予測できるバイオマーカーを開発することを目的とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
脱髄性ニューロパチーにおける糖脂質-蛋白複合抗原に対する自己抗体の解析と病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
桑原 基
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
糖脂質
/
蛋白
/
自己抗体
/
脱髄性ニューロパチー
/
ギラン・バレー症候群
/
慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー
/
傍締輪部蛋白
/
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
/
ガングリオシド
/
Caspr1
/
リン脂質
/
多巣性運動ニューロパチー
研究開始時の研究の概要
本研究は免疫介在性の脱髄性ニューロパチー患者の血清を用いて、末梢神経ミエリンを構成する糖脂質および蛋白を混合した複合抗原に対する特異的自己抗体を網羅的に解析することで抗体反応性の違いを見出し、新規標的抗原を同定する。さらに同定したIgG抗体のサブクラスを明らかにして補体活性化能を解析する。また、標的
...
研究成果の概要
脱髄性ニューロパチーの病態解明を目的として、ギラン・バレー症候群の患者血清を用いて末梢神経に局在する2種類の糖脂質抗原(GM1・GD1b)と3種の傍絞輪部蛋白抗原(NF155・CNTN1・CASPR1)を混合した6種の混合抗原に対する抗体反応性について調べたが、糖脂質-蛋白複合抗原に対する特異的抗体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (19件)
4.
免疫性神経疾患における脂質2分子の複合体に対する自己抗体の解析と病因的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
免疫性神経疾患
/
自己抗体
/
糖脂質
/
脂質複合体
/
ガングリオシド
研究成果の概要
免疫性神経疾患の自己抗体の標的抗原として、リン脂質やコレステロールと糖脂質の組み合わせを網羅的に検討した。慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーで、Gal-CやSulfatideなどミエリン局在性の糖脂質と脂質の混合抗原に対する特異的なIgM抗体反応が多く検出され、病態との関連が示唆された。多巣性運動ニ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 5件、査読あり 14件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (16件 うち国際学会 8件、招待講演 8件)
5.
グライコアレイ法を用いた免疫性神経疾患の標的抗原の同定と病態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
免疫性神経疾患
/
自己抗体
/
糖脂質
/
ガングリオシド
/
末梢神経障害
/
脳神経疾患
/
脳脊髄炎
/
ギラン・バレー症候群
/
糖鎖
/
脳・神経
/
神経科学
/
免疫学
研究成果の概要
グライコアレイ法を用いて、免疫性神経疾患患者血中の糖脂質および糖脂質複合体に対する抗体を網羅的に検討した。ギラン・バレー症候群(GBS)におけるsulfatideを含む複合体に対する抗体や、多巣性運動ニューロパチーにおけるGalNAc-GD1aを含む複合体に対する抗体などの新規抗体が見出され病態との
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 10件、招待講演 10件)
6.
プロテオグリカンの糖鎖に焦点をあてた神経難病の病態解明と治療戦略の構築
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
脳神経疾患
/
糖鎖
/
プロテオグリカン
/
自己抗体
/
脳脊髄炎
/
末梢神経障害
研究実績の概要
プロテオグリカン(PG)の糖鎖合成酵素遺伝子について検討し、人口の約1割においてChGn-1酵素の遺伝子に、アミノ酸置換と酵素活性の低下を伴うSNPが存在することを見出した。そして同SNPをもつ男性の多発性硬化症(MS)患者では、疾患の増悪の速度が低いことがわかった。一方同SNPをもつ女性例では、増
...
研究領域
統合的神経機能の制御を標的とした糖鎖の作動原理解明
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
7.
株化ニューロン―シュワン細胞共培養系を用いた、末梢神経病変へのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
三五 一憲
公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, プロジェクトリーダー
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
脳神経疾患
/
糖尿病
/
細胞・組織
研究成果の概要
シュワン細胞は末梢神経系のグリア細胞として、ニューロンの機能を維持するとともに髄鞘を形成する。我々は成熟ラットの末梢神経組織から株化シュワン細胞IFRS1を樹立するとともに、株化ニューロン(PC12細胞)との共培養系を確立し、髄鞘形成を誘導することに成功した。株化細胞同士の共培養系は、実験動物を使用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (47件 うち国際学会 1件、招待講演 9件) 図書 (6件) 備考 (2件)
8.
抗ガングリオシド抗体の神経障害機構の解明と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究
研究代表者
海田 賢一
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科専門課程, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
antibody
/
neuropathy
/
ganglioside
/
ganglioside complex
/
complement
/
Guillain-Barre syndrome
/
抗ガングリオシド抗体
/
補体活性化能
/
IgGサブクラス
/
neurofascin 155
/
ニューロパチー
/
自律神経障害
/
ガングリオシド複合体
/
補体活性可能
研究成果の概要
ギラン・バレー症候群(Guillain-Barre syndrome, GBS)の補体介在性神経障害に関わる抗糖脂質抗体(抗ガングリオシド複合体抗体を含む)の病的意義を検討し,抗体力価と補体活性化能に正の相関を認めた。自律神経障害を呈するGBSは脳神経障害、重症例,人工呼吸器装着例が高頻度で、脱髄型
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (45件 うち国際学会 2件、招待講演 15件) 図書 (13件)
9.
免疫性神経疾患における糖鎖へのBリンパ球応答のネガティブレギュレーターの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
糖鎖
/
自己免疫
/
神経疾患
/
糖脂質
/
ガングリオシド
/
硫酸化糖脂質
/
脱髄
/
ギラン・バレー症候群
/
シアル酸
/
ミエリン
/
自己抗体
研究成果の概要
糖脂質抗体陽性の免疫性神経疾患症例について、糖鎖への免疫反応を制御する分子の遺伝子解析を行ったところ、糖脂質抗体陽性のギラン・バレー症候群(GBS)の一部で特有の遺伝子変異がみられた。また各種糖脂質抗体陽性疾患の臨床特徴を調べたところ、ヒトの末梢神経のミエリンに局在するLM1関連抗原に対する抗体陽性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (12件 うち招待講演 7件)
10.
難治性神経疾患の病態におけるプロテオグリカンの意義の解明と臨床応用の検討
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
プロテオグリカン
/
糖鎖合成酵素
/
EAE
/
ニューロパチー
/
硫酸基
/
神経免疫
/
EAN
/
HNK-1
/
末梢神経障害
/
自己抗体
研究概要
プロテオグリカン(PG)の糖鎖合成酵素遺伝子についての従来の検討から、ニューロパチーの一部にChGn-1遺伝子にアミノ酸置換および酵素活性の低下を伴う変異がみられることを見出していた。今年度ChSy-1遺伝子にも同様の変異がみられる症例を見出し、コンドロイチン硫酸の糖鎖構造に変化をきたすことがニュー
...
研究領域
統合的神経機能の制御を標的とした糖鎖の作動原理解明
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (6件 うち招待講演 4件)
11.
網羅的自己抗体プロファイリング法に基づく免疫性神経疾患の病態解明と治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
辻 省次
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
神経病態免疫学
/
プロテインアレイ
/
免疫性神経疾患
/
自己抗体
/
プロファイリング
/
傍腫瘍性症候群
研究概要
生理的な構造を維持したタンパク(約19,000 種類)を網羅的に搭載したプロテインアレイを用いて,paraneoplastic cerebellar degenerationの9症例,抗体介在脳炎9症例,急性自律神経ニューロパチー1例,抗体介在筋炎1例について,プロテインアレイを用いて,網羅的な自己
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 13件)
12.
糖鎖転移酵素遺伝子群と視交叉上核における概日リズム発現変動について
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
西郷 和真
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
睡眠・覚醒
/
睡眠障害
/
概日リズム
/
糖鎖遺伝子
/
ST8SiaVI 遺伝子
/
シアル酸転移酵素
/
視交叉上核 (SCN)
/
概日リスム
/
sialyltransferase8
/
ST8SiaII
/
ST8Sia VI
/
視交叉上核(SCN)
/
α-2,8-sialyltransferase 8
/
ST8Sia II
/
視交叉上核
/
α-2,8-sialyltransferase8
/
糖鎖転移酵素遺伝子群
研究概要
我々記述のようにシアル酸転移酵素ST8SiaVI 遺伝子の発現が視交叉上核SCN,海馬HC に特異的かつ限局的に発現しており糖鎖関連遺伝子のST8SiaVI遺伝子が概日リズムと関連していることは明暗条件(ZT)で飼育したマウスで、遺伝子発現に周期性があることを発見した。さらに、恒暗条件下で飼育したマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
13.
抗ガングリオシド抗体による神経細胞障害機序の解析:細胞内シグナル伝達への作用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
糖鎖
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
脳・神経
/
免疫学
/
ガングリオシド
/
Guillain-Barre症候群
/
Fisher症候群
/
運動失調
/
後根神経節
/
自己抗体
/
感覚障害
/
糖脂質
/
ギラン・バレー症候群
/
フィッシャー症候群
研究概要
感覚障害性運動失調性ニューロパチーを発症したウサギの抗GD1b抗体を、培養ウサギ後根神経節細胞に作用させると神経突起の形態異常がみられた。PC12細胞を用いて、軸索障害型のギラン・バレー症候群にみられる抗GM1抗体が、細胞膜のラフトの構造や細胞内シグナル伝達を変化させることを示した。ヒト末梢神経ミエ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件) 学会発表 (21件) 図書 (1件)
14.
中枢神経脱髄疾患に対する抗血小板薬を用いた新規治療法開発の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
宮本 勝一
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
神経内科
/
神経免疫
/
脳・神経
/
中枢神経
/
多発性硬化症
/
実験的自己免疫性脳脊髄炎
/
抗血小板薬
/
接着分子
研究概要
抗血小板薬であるCilostazolが多発性硬化症の動物モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の治療に有効であることを見出した。MOG誘導マウスEAEにCilostazol含有エサを継続投与するとEAE症状は有意に軽症化した。MOG反応性T細胞のrecall responseはCilosta
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
15.
免疫性神経疾患における「ジシアロシル基をもつ糖タンパク」に対する免疫反応の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
疫性神経疾患
/
末梢神経障害
/
運動失調
/
糖鎖
/
ガングリオシド
/
自己免疫
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
脳・神経
/
免疫学
/
シアル酸
/
末梢神経
研究概要
ジシアロシル基をもつGD1b感作によるウサギ失調性ニューロパチ-モデルにおいて、後根神経節細胞のアポトーシスを確認した GD1bにきわめて特異的な抗体が失調の病態に関連することを示した Fisher症候群および関連疾患で、GQ1bを含むガングリオシド複合体に特異的抗体の存在を見出した。ジシアロシル基
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 21件) 学会発表 (15件) 図書 (4件)
16.
免疫性神経疾患の発病に関わる標的分子の遺伝子異常の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
宮本 勝一
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
脳・神経
/
末梢神経
/
遺伝子
/
免疫学
/
自己抗体
/
抹消神経
研究概要
平成17年度は、慢性炎症性脱髄性神経炎(CIDP)と多発性硬化症(MS)を対象疾患とし、発病に関わる標的分子としてCIDPではPMP-22、P0 glycoprotein(P0)、P2、Connexin-32など末梢神経髄鞘蛋白を、MSではmyelin basic protein(MBP)、prot
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
17.
抗ガングリオシド抗体による神経細胞機能障害の機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
藤田保健衛生大学
研究代表者
武藤 多津郎
藤田保健衛生大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
GBS
/
細胞内情報伝達
/
チロシンキナーゼ
/
ガングリオシド
/
グルコシルセラミド
/
ガラクトシルセラミド
/
GMl
/
PC12細胞
/
GM1
/
チロシン自己燐酸化
/
中性糖脂質
/
MAPK
研究概要
我々は、これまで神経栄養因子受容体Trkが如何に細胞膜脂質特に酸性糖脂質であるガングリオシドにより機能制御されているのかを主に脂質ラフトの観点から神経系細胞の培養系から明らかにしてきた.これまでの予備的検討から、GBS患者血清中に存在する抗ガングリオシド抗体は必ずしも均一のものではない可能性が示唆さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件)
18.
中枢脱髄疾患の発症機序におけるガングリオシドの果たす役割の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
脳脊髄炎
/
糖脂質
/
ガングリオシド
/
自己免疫
/
ミエリン
/
オリゴデンドロサイト
/
糖タンパク
/
糖転移酵素
研究概要
われわれはGuillain-Barre症候群などの免疫性神経疾患における抗ガングリオシド抗体の解析をしてきたが、最近二種類のガングリオシドの混合抗原(複合体)に対して強く反応する抗体を見出した。二種類のガングリオシドの糖鎖が相互作用して新たなエピトープを形成すると考えられる。とくにGD1aとGD1b
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件)
19.
免疫性中枢神経疾患における「ガングリオシドを含む複合抗原」に対する免疫反応の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
楠 進
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
免疫性神経疾患
/
ガングリオシド
/
リン脂質
/
シアル酸
/
自己免疫
/
Guillain-Barre症候群
/
Miller Fisher症候群
/
糖脂質
/
Fisher症候群
研究概要
Guillain-Barre症候群(GBS)などの免疫性神経疾患では抗ガングリオシド抗体がしばしば上昇する。しかし神経細胞膜上ではガングリオシドはリン脂質や他のガングリオシドと共に存在する。本研究では、ガングリオシドとリン脂質の混合抗原あるいは複数のガングリオシドからなる複合抗原に対する血中抗体につ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件)
20.
急性小脳性運動失調症における免疫学的異常の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
杏林大学
研究代表者
千葉 厚郎
杏林大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
急性小脳性運動失調症
/
自己抗体
/
トリオースリン酸イソメラーゼ
/
Epstein-Barrウイルス感染
/
抗原決定基
/
解糖系
/
EBウイルス感染
/
免疫性神経疾患
研究概要
急性小脳性運動失調症(Acute cerebellar ataxia : ACA)患者血清中の自己抗体の検索と抗原分子の同定、抗体の反応特性の解析を行った。小脳のSDS抽出蛋白を抗原として用いたACA患者血清のウェスタンブロットによるスクリーニングにおいて、約26kDaの蛋白と強く反応するIgM抗体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
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