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検索結果: 81件 / 研究者番号: 90260611
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1.
ロボット支援術中臓器への加圧程度を手術映像のみから判断するAIシステム開発と実装
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90130:医用システム関連
研究機関
京都大学
研究代表者
増井 仁彦
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ロボット支援手術
/
AI
/
触覚
/
手術安全
研究開始時の研究の概要
ロボット支援手術は以前の非ロボット腹腔鏡手術よりも精緻な操作を可能とした一方、「触覚」を感知できず力も強いことから不慣れな術者の場合手術中に臓器損傷に遭遇することがある。
研究実績の概要
ロボット支援手術は以前の非ロボット腹腔鏡手術よりも精緻な操作を可能とした一方,「触覚」を感知できず力も強いことから不慣れな術者の場合術中臓器損傷 に遭遇することがある. しかし非ロボット腹腔鏡手術の術者として経験をつんだ場合, 感知できないはずの「触覚」をロボット手術開始当初から「感じる」とされ,
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
2.
ロボット支援下腎部分切除術における最少摘出・最大温存を支援するxRシステム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
研究機関
岡山県立大学
研究代表者
小枝 正直
岡山県立大学, 情報工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
手術支援システム
/
xR
/
ビジュアルオドメトリ
/
手術シミュレータ
/
熱変性
/
ロボット支援下腎部分切除
/
拡張現実感
研究開始時の研究の概要
ロボット支援下腎部分切除では腫瘍を漏らさず除去し正常組織を最大限に残存させることが重要であるが,現状,切除ラインの決定や電気メスの扱いは医師の経験と勘に依存している.そこでビジュアルオドメトリ技術と拡張現実感技術を応用し,医師の手を煩わせない,医師が本当に必要としている汎用xR手術支援システムを医師
...
研究実績の概要
2016年4月から,ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術 (Robot Assisted Laparoscopic Partial Nephrectomy: RALPN) が保険適用となり,RALPNが急増した.RALPNに主に使用される手術支援ロボットda Vinciでは,ステレオ内視鏡と6自由度鉗子
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (12件 うち国際学会 3件)
3.
次世代ヒト化シンジェニックマウスによる腎癌免疫ニッチの再現と治療評価モデルの樹立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 修
京都大学, 医学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
免疫チェックポイント阻害剤
/
腎細胞癌
/
ヒト化シンジェニックマウス
/
患者由来ゼノグラフト
/
抗PD-1抗体
/
エクソソーム
/
患者癌組織由来ゼノグラフト
/
薬剤抵抗性
/
転移形成
/
腫瘍間質相互作用
/
腎癌
/
癌免疫
/
癌ニッチ
/
ゼノグラフト
/
シンジェニックマウス
研究開始時の研究の概要
近年、免疫チェックポイント阻害薬 (ICI) が新たな癌治療選択肢として登場したが、固形癌における奏効率は高くない。In vivoでは多様な免疫細胞ネットワークと腫瘍微小環境が形成され動的に変化するため、横断的な臨床検体の解析のみでは不応性機序の全容を解明することは困難である。
研究成果の概要
免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の腎癌治療への効果を調査するため、患者由来の腫瘍組織と免疫細胞を移植したヒト化マウスモデルを開発した。NOGとNOG-DKO免疫不全マウスへ健常人の末梢血単核細胞を移植し、新たなPDX(患者由来のゼノグラフト)を3系統作成。ヒト抗PD-1抗体との相互作用を比較し、
...
4.
血中遊離DNA解析を応用した前立腺癌のDNA修復遺伝子異常の生物学的特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
赤松 秀輔
京都大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
去勢抵抗性前立腺癌
/
血中遊離DNA
/
相同組み換え修復関連遺伝子
/
DNA修復遺伝子
/
BRCA
/
ATM
/
CDK12
/
前立腺癌
/
cfDNA
/
経時的DNA解析
/
BRCA paradox
/
相同組み換え遺伝子異常
/
血中遊離DNA解析
研究開始時の研究の概要
我々が独自に開発した血中遊離DNA(cfDNA)の高感度捕捉法により前立腺癌の治療中に蓄積する遺伝子異常を経時的に捕捉し、その遺伝子背景を細胞株で反映することで臨床を模倣するモデルを樹立できると考える。本研究では約100例の臨床検体の経時的cfDNA解析と、臨床検体と遺伝子背景が揃ったモデルを樹立・
...
研究成果の概要
申請者らが独自に開発した血中遊離DNA(cfDNA)の高感度捕捉法 eVIDENCEを用いて去勢抵抗性前立腺癌患者のcfDNA100症例を解析した。その結果、腫瘍由来cfDNA割合2%未満の症例においてもATM、BRCA2、TP53の病的変異が同定され、これらの遺伝子異常は予後の予測因子であり、cf
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件)
5.
浸潤性膀胱癌の病態を再現可能なマウスモデルの確立とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
小林 恭
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
浸潤性膀胱癌
/
マウスモデル
/
遺伝子改変マウス
/
CRISPR/Cas9
研究開始時の研究の概要
膀胱癌は膵癌や食道癌と同様、病態解明や新規治療の開発が遅れており、新規の抗PD1/PD-L1抗体による腫瘍免疫(IO)治療に関する研究も進んでいるとは言い難い。その最大の要因の一つとして、有用な動物モデルが不足していることが挙げられる。本研究では、膀胱癌マウスモデル研究の経験と多数例の膀胱癌患者の手
...
研究成果の概要
膀胱癌の真のドライバー遺伝子や起源細胞は十分に解明されておらず、治療薬研究に有用な動物モデルが不足している。我々は、マウス膀胱化学発癌モデルを用いた予備実験から起源細胞をKrt5陽性細胞と定め、ヒト膀胱癌とマウス膀胱化学発癌モデルに共通の変異遺伝子をドライバー遺伝子の候補として抽出した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
6.
腎部分摘出術のSLAMを応用した実用的AR支援と電気メスによる熱影響のモデル化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分61050:知能ロボティクス関連
研究機関
大阪電気通信大学
研究代表者
小枝 正直
大阪電気通信大学, 総合情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2020-03-31
中途終了
キーワード
RALPN
/
AR
/
SLAM
/
ロボット支援腹腔鏡下術
/
腎部分切除
/
電気メス
研究実績の概要
ロボット支援腹腔鏡下術による腎部分切除の実現により,腎機能を維持した腫瘍除去が可能となった.部分切除では腫瘍を漏らさず除去して正常組織を最大限に残存させることが重要であるが,現状,切除領域の決定は医師の経験に依存している.そこで医師と密に連携し,現場のニーズに合ったAR手術支援システムを構築すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 10件) 備考 (1件)
7.
異種移植モデルの由来組織別エクソソミクスに着目した革新的癌診断治療シーズの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 修
京都大学, 医学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
エクソソーム
/
患者癌組織由来ゼノグラフト
/
腎細胞癌
/
薬剤抵抗性
/
転移形成
/
前転移ニッチ
/
腫瘍間質相互作用
/
泌尿器
/
癌
/
患者組織由来ゼノグラフト
研究成果の概要
癌の薬剤抵抗性や転移形成に腫瘍間質相互作用の重要性が認識されつつあり、我々はそのメッセンジャーとしてエクソソームに着目した。薬剤抵抗性では、スニチニブ抵抗性腫瘍と感受性腫瘍でエクソソーム中のmiRNAのプロファイルが異なることは示せたが、薬剤抵抗性獲得機序の解明には至らなかった。転移形成では、骨指向
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件 うち国際学会 3件)
8.
進行泌尿器癌における血中ゲノムマーカーの縦断的解析に基づくプレシジョン医療の実現
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山崎 俊成
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
前立腺癌
/
腎細胞癌
/
cfDNA
/
薬剤感受性
/
バイオマーカー
/
CTC
/
癌
/
腎癌
研究成果の概要
次世代シークエンサーとデジタルPCRを用いて、去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)由来の血中遊離DNA(cfDNA)のアンドロゲン受容体遺伝子(AR)のコピー数および変異を同定する解析手法を確立した。同様の手法を用いて、腎細胞癌由来cfDNA中のVHL遺伝子変異を同定する解析法を確立した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件)
9.
次世代型手術用シミュレータの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 修
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生体シミュレーション
/
生体シュミレーション
/
医工学
/
手術シミュレーションシステム
/
バーチャルリアリティ
/
3Dモデル
研究成果の概要
我々は、各臓器の弾力を反映した臓器シミュレータモデルを開発すべく、独自に作成した新規デバイスPressure Measuring Grasper(PMEG)を用い、ブタ生体内にて臓器の弾力と外力の関係を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
10.
高感度質量分析法を用いた尿ペプチドミクスによる前立腺癌の新規標的分子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
井上 貴博
京都大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
前立腺癌
/
診断
/
質量分析
/
PSA
/
前立腺
/
MALDI
/
iTRAQ
/
前立腺がん
研究成果の概要
MALDI-TOF/MSを用いた直腸診後尿のペプチド解析では前立腺癌患者尿中に有意なピークを複数認め、その一つとして新規PSA C末断片(アミノ酸配列:YTKVVHYRKWIKDTIVANP)(以降 2331Daペプチド)を同定した。本研究ではMALDI-TOF/MSによる2331Daペプチドの定量
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件) 備考 (1件)
11.
CXCL1を介した膀胱癌微小環境制御機構とそれに伴う腔内再発・進展機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
松井 喜之
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2016-03-31
中途終了
キーワード
biomarker
研究実績の概要
175人の膀胱癌患者と30人の健常者からの尿サンプルを用いてCXCL1の定量を行い、CXCL1/Creが膀胱癌の診断および再発の予後マーカーとして有用であることを報告した。(Cancer Biomark. 2015;15(4):357-64)
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
12.
医師とセンサの協調によるGPU高速化腎臓腹腔鏡手術ナビゲータの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヒューマンインタフェース・インタラクション
研究機関
大阪電気通信大学
研究代表者
大西 克彦
大阪電気通信大学, 総合情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
腹腔鏡手術
/
カメラ位置姿勢推定
/
マーカトラッキング
/
腎手術支援システム
/
腎臓CGモデル
/
重畳表示
研究成果の概要
本研究では,安全かつ正確に腎臓癌を摘出できる助手の介在を前提とした腹腔鏡手術ナビゲーションシステムを開発することを目的としている.そのため,ロボット支援腎部分切除術における支援システムの提案実装と,外部センサによるマーカ計測を用いた腹腔鏡カメラの位置姿勢推定手法を提案し実装評価するまでに至った.医師
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件)
13.
患者由来マウスゼノグラフトのゲノミクス解析による薬剤感受性予測血中マーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
熊本大学
(2017)
京都大学
(2015-2016)
研究代表者
神波 大己
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
CTC
/
cfDNA
/
循環腫瘍細胞
/
循環腫瘍DNA
/
腎癌
/
前立腺癌
/
ctDNA
/
癌
/
薬剤感受性
研究成果の概要
前立腺癌において血中遊離DNA(cell-free DNA; cfDNA)や血中循環腫瘍細胞(circulating tumor cell; CTC)は薬剤効果を予測したり、病勢を把握する有効なバイオマーカーになりうることが示唆された。腎細胞癌においても血中cfDNAでVHL遺伝子変異の検出は可能で
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
14.
次世代質量分析を用いたリピドミクスによる泌尿器癌進展に関わる生理活性脂質の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山崎 俊成
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
腎癌
/
前立腺癌
/
脂質
/
質量分析
/
リゾホスファチジルコリン
/
ホスファチジン酸
/
生理活性脂質
/
mTOR
/
PA
研究成果の概要
前立腺癌手術症例において高解像度質量顕微鏡を用いて解析したところ、前立腺癌組織においてLPC(16:0/OH)が正常組織と比較し優位に発現が低下していた。前立腺全摘術後のPSA再発で見てみると、LPC(16:0/OH)の発現が低い症例は優位に再発率が高かった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
15.
新規疾患モデルを用いた次世代OMICS解析に立脚した革新的診断治療シーズの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 修
京都大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
omics
/
質量分析
/
前立腺癌
/
腎癌
/
xenograft
/
癌
/
プロテオミクス
/
治療抵抗性
/
バイオマーカー
研究成果の概要
我々は泌尿器科癌の患者癌組織由来xenograftを樹立してきた。その新たな疾患モデルは臨床患者のように治療に対する反応に多様性を示す。これらのモデルを用いて、次世代高感度質量分析装置により腫瘍組織および体液中の各種オーム解析を行い、癌の悪性度や治療抵抗性に関連する分子群を同定してきた。今後、臨床検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件)
16.
低分子量GTP結合蛋白質RalおよびRalGAPの発癌・癌浸潤・転移における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腫瘍生物学
研究機関
東北大学
研究代表者
堀内 久徳
東北大学, 加齢医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腫瘍
/
低分子量GTP結合蛋白質
/
Ral
/
がん抑制遺伝子
/
がん
/
GTP結合蛋白室
/
炎症
/
GTP結合蛋白質
研究成果の概要
我々は低分子量ヒトの発癌・癌悪性化に重要であるGTP結合蛋白質Ralの抑制性制御因子GAPを世界に先駆けてRalGAPを同定し、RalGAPの発現低下が膀胱癌悪性化に重要であることを報告した。本研究では以下研究を発展させた:(1)腸炎および炎症性大腸発癌におけるRal及びRalGAPの重要性について
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 5件) 備考 (3件)
17.
Ral関連分子ネットワークに着目した膀胱癌進展機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
松井 喜之
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
膀胱癌
研究成果の概要
RalGAPα2の発現低下によるRal活性上昇が膀胱発癌に関わる可能性を見出し、同時に発現が低下するFilamin Aに着目した。ヒト膀胱癌組織ではFilamin Aの免疫染色強度は膀胱癌の悪性度や浸潤度と相関し、また膀胱癌細胞では高発現細胞株で発現抑制することにより増殖能が低下することを確認した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
18.
のう胞形成前立腺癌異種移植モデルを用いた前立腺癌分泌蛋白質の発現・機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
(2013-2014)
関西医科大学
(2012)
研究代表者
井上 貴博
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
前立腺癌
/
質量分析
/
NPC2
研究成果の概要
免疫不全マウスにヒト前立腺癌組織を移植して新規患者由来異種移植片、KUCaP3を作成した。KUCaP3はアンドロゲン受容体とPSAを発現し、アンドロゲン依存性増殖および嚢胞形成の特徴を有する。LC/MS法でこの嚢胞液のタンパク質発現解析を行い、23のヒト由来タンパク質を同定した。その内発現の高かった
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
19.
患者癌組織移植モデルの網羅的シークエンシング解析による泌尿器癌薬剤耐性機構の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
京都大学
研究代表者
神波 大己
京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
腎癌
/
前立腺癌
/
mTOR
/
全エクソンシークエンス
/
薬剤耐性
/
mTOR
/
耐性獲得
研究成果の概要
我々は、現在までに臨床患者癌組織由来泌尿器癌xenograftモデルを樹立してきた。本研究ではこれらのモデルを用いて分子標的薬耐性モデルを樹立して、網羅的シークエンス解析を用いて薬剤耐性獲得機構の解明を目指した。temsirolimusならびにスsunitinibに対する耐性モデルを樹立し、それぞれ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (3件)
20.
Xp11.2転座をともなう腎細胞癌の生物学的特徴の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
秋田大学
研究代表者
沼倉 一幸
秋田大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
腫瘍学
/
Xp11.2転座腎癌
/
腎細胞癌
/
Xp1.2転座
/
Xp11.2転座
研究概要
【目的】Xp11.2転座をともなう腎細胞癌(Xp11.2転座RCC)は、その全てが染色体Xp11.2上のTFE3遺伝子を巻き込む転座で、TFE3融合蛋白が高発現している。Xp11.2転座RCCの頻度とその臨床的特徴を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
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