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1.
ヨハネス・コメニウスの教育的世界観についての哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
佛教大学
研究代表者
相馬 伸一
佛教大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
コメニウス
/
初期近代
/
教育思想史
/
世界観
/
形而上学
/
教育哲学
/
哲学史
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は次の6点である。①教育という視点から世界をとらえるコメニウスの思考法の理論構成を解明する。②コメニウスの教育的世界観が、哲学思想史上のどのような影響関係のもとで形成されたかを考察する。③コメニウス以後の代表的思想家によって彼の主張がどのように受容されたかを検討する。④コメニウスの教育的
...
研究実績の概要
令和5年度においては、コメニウスの最初の形而上学的著作とされる『第一哲学』(Prima philosophia)のラテン語原文からの翻訳にとりくむとともに、この作品の成立背景、コメニウスの諸作品との関係、そして、哲学史上の意義について考察した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
西洋教育思想の受容過程の検討をとおした教育思想史像の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
鶴見大学
(2023)
昭和音楽大学
(2021-2022)
研究代表者
岸本 智典
鶴見大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
教育思想史
/
西洋教育思想
/
歴史叙述
/
メタヒストリー
/
教職教養
/
教員養成
/
教育原理
/
教育哲学
研究開始時の研究の概要
本研究は、教職課程や教育学部等における教養教育を担ってきた「教育思想史」の教育内容や方法について、これまでのあり方を批判的に検討したうえで、先端的な研究成果に立脚しつつ現代的な課題にも対応しうる新たな形の「教育思想史」を構想、再構築することを目的とする。その際、英米独仏を中心とする西洋の教育思想史テ
...
研究実績の概要
令和5(2023)年度においては、共著への寄稿2点、雑誌論文12点(書評2を含む)、学会発表5点、という実績があがった。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うちオープンアクセス 17件、査読あり 3件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 図書 (11件)
3.
教育思想史のメタヒストリー的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
佛教大学
(2018-2021)
広島修道大学
(2017)
研究代表者
相馬 伸一
佛教大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
教育思想史
/
メタヒストリー
/
近代
/
歴史観
/
カノン化
/
自然
/
自然主義
/
古典
/
近代化
/
教育思想
/
思想史
/
西洋受容
/
受容史
/
近代教育
/
西洋教育思想
/
教員採用試験
/
西洋教育
/
教師教育
/
教職教養
研究成果の概要
本研究は、欧米において19 世紀に成立した教育思想史の歴史的再検討によって、教育思想史の可能性と課題を明らかにすることをめざした。教育思想史学会の平成29年から令和2年の大会においてコロキウムを企画し、①アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの教育思想史テクスト、②教育思想史における主要概念としての自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うちオープンアクセス 42件、査読あり 21件) 学会発表 (38件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (25件)
4.
コメニウス教育思想の再解釈に向けての基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
広島修道大学
研究代表者
相馬 伸一
広島修道大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
コメニウス
/
パトチカ
/
教育思想史
/
近代批判
/
中央ヨーロッパ
/
思想史
/
教育哲学
/
開放性
/
教育思想
/
再解釈
/
教育学
/
チェコ
/
哲学
/
フーコー
/
開けた魂
/
権力と教育
/
哲学的人間学
/
ベルクソン
研究成果の概要
17世紀チェコの思想家ヨハネス・アモス・コメニウスは、教育ばかりではなく、文学・言語・政治・宗教にわたる足跡を残した。しかし、彼は、ヨーロッパやアメリカで国民教育制度が成立した19世紀後半以降、もっぱら教育家としてとらえられてきた。さらに、彼の思想は、第二次世界大戦後のイデオロギー対立のなかで、近代
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 図書 (3件)
5.
コメニウスの中心思想の総合的研究~『光の道』を中心に~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
上智大学
(2011-2013)
東北大学
(2010)
研究代表者
加藤 守通
上智大学, 総合人間科学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
コメニウス
/
光の道
/
教育学
/
17世紀
/
ルネサンス
/
チェコ
/
教育思想
/
啓蒙
/
光の形而上学
/
汎知学
/
17世紀思想
/
プラトニズム
/
『光の道』
/
新プラトン主義
研究概要
本研究の目的は、コメニウス中期の思想を代表する主著『光の道』に焦点を当て、彼の教育思想の多義的・重層的性格を明らかにすることであった。成果は以下の通りである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 16件) 学会発表 (24件) 図書 (16件)
6.
コメニウス教育思想の現代的展開に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
広島修道大学
研究代表者
相馬 伸一
広島修道大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
思想史
/
西洋史
/
哲学
/
コメニウス
/
学校論
/
近代教育
/
公共性
/
研究動向
/
教育思想
/
開けた魂
/
ヤン・パトチカ
/
パトチカ文書
/
子ども期
/
知識人論
/
チェコ
/
近代初頭
/
アリエス
/
大衆教育
/
地理学習
/
歴史
/
平和主義
研究概要
本研究は、冷戦後のヨーロッパにおけるコメニウス研究の動向、および青年期の宗教的テクストや彼の地理的関心といった彼の教育思想のうちこれまで十分にとりあげられてこなかった側面を扱った。青年期の宗教的省察を考慮するとき、コメニウスの教育理念は、自己中心性の外化をとおした開けた魂の実現にあると見なされる。彼
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (3件) 備考 (2件)
7.
初期コメニウス思想の総合的研究-迷宮からの脱出-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
神戸芸術工科大学
(2005)
芦屋大学
(2003-2004)
研究代表者
貴島 正秋
神戸芸術工科大学, デザイン学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
コメニウス
/
汎知学校
/
汎知学
/
世界平和
/
ユネスコ
/
安心の中心
/
地上の迷宮と心の楽園
/
世界図絵
/
地上の迷宮
/
パンソフィア
/
パンパイディア
/
平和
/
平安の中心
/
迷宮からの脱出
/
パンパィディア
/
汎知大学
/
ゴンザ
/
ベーコン
研究概要
『日本コメニウス』において貴島が「コメニウスの『汎知学校の輪郭』における理想的な学校構想」藤田が「コメニウスの『汎知学の序曲』の翻訳」,太田が「Acta Comeniana,14-17について」,相馬が「J. A.コメニウス文献のデジタル化について」,藤田が「J. Aコメニウス『青少年』に使用させる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 1件) 図書 (3件) 文献書誌 (6件)
8.
コメニウスのパンソフィアの総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
会津大学
研究代表者
太田 光一
会津大学, コンピュータ理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
コメニウス
/
コメンスキー
/
パンソフィア
/
17世紀
/
汎知学
研究概要
コメニウスは『開かれた言語の扉』というラテン語の教科書や『大教授学』の著者として、つまり教育学者として著名であるが、彼がそれとともにもっとも精力的にとりくんだことは、パンソフィア(汎知学)の完成であった。パンソフィア(Pansophia)とは、「πανすべての」「σοφτα知恵、知識」を意味するギリ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
9.
J.A.コメニウスにおける教育概念の基礎的研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
教育学
研究機関
広島修道大学
研究代表者
相馬 伸一
広島修道大学, 人文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
コメニウス
/
デカルト
/
教授学
/
近代
研究概要
J.A.コメニウスにおける教育概念の探究にあたって、その研究史を踏まえて重要なのは、コメニウスとデカルトの邂逅とその後のコメニウスの側における思想的展開である。というのは、「確実なる知」の探究を掲げたデカルトとの邂逅を通して、コメニウスは、汎知学思想およびその教育学的展開にあたって、教育を理論的に定
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
10.
17世紀イギリスにおける科学革命と教育思想の関連についての基礎的研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
教育学
研究機関
広島修道大学
研究代表者
相馬 伸一
広島修道大学, 人文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
教育思想
/
科学革命
/
ハートリブ
/
デュアリ
/
デカルト
研究概要
本研究においては、従来、資料的制限によって明らかにされてこなかった科学革命の教育思想に及ぼした影響についての検討を課題としているが、さしあたっては、イギリス革命(市民革命)期にあって、体系的な教育思想を提起した.ジョン・デュアリ.サミエル-ハードリブを中心とした.ハードリブ・サークルに焦点をあてるこ
...