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検索結果: 28件 / 研究者番号: 90294206

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  • 1. ERKの過剰な活性化を標的としたがん細胞特異的細胞死誘導機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ERK依存的細胞死 / リン酸化プロテオミクス / 膵臓がん / ACA-28 / KRAS変異 / 抗がん剤 / アポトーシス / ERK MAPK / 細胞死制御機構 / 細胞内シグナル伝達 / ケミカルゲノミクス / 細胞死 / DUSP / 構造活性相関 / がん遺伝子中毒 / ERK MAPKシグナル / メラノーマ / がん細胞選択的細胞死 / 抗転移剤
    研究開始時の研究の概要 杉浦が独自の創薬探索手法により発見したERK MAPKシグナル調節剤である<ACA-28>は、ERK活性依存的細胞死を、がん細胞選択的に誘導することにより、抗腫瘍効果を発揮する。さらに、マウスを用いた実験で抗転移活性を示す。そこで本申請課題では、新規化合物ACA-28を探り針として、「ACA-28は ...
    研究成果の概要 マップキナーゼ(MAPK)経路は、細胞増殖/がん化の鍵を握る。研究代表者の杉浦が発見した抗腫瘍剤“ACA-28”は、がん細胞で活性化しているERKをさらに活性化させることにより、がん細胞特異的に細胞死を誘導する。この成果は、従来の<ERK阻害=抗がん剤開発>という創薬の概念を覆すと同時に、「ERK依 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (98件 うち国際学会 19件、招待講演 3件)   備考 (1件)
  • 2. MAPキナーゼシグナル制御機構の解明とケミカルゲノミクスへの展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード MAPキナーゼ / 細胞内シグナル伝達 / ケミカルバイオロジー / 分子標的治療薬 / 分裂酵母 / MAPキナーゼ / ケミカルゲノミクス / カルシニューリン / ゲノム創薬 / 分裂酵母モデル生物 / MAPキナーゼシグナル / Ca2+ホメオスタシス / ゲルダナマイシン / ストレス耐性 / 抗がん剤感受性
    研究成果の概要 本研究は、遺伝学的と薬理学を融合した独自のケミカルゲノミクスを展開し、その成果として、細胞増殖とがん化の鍵を握るマップキナーゼ(MAPK)シグナルの調節機構を明らかにし、MAPKシグナルを標的とした創薬を展開した。具体的には、MAPKの活性化に関わる遺伝子群や標的遺伝子の同定に加え、MAPKシグナル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件)   学会発表 (98件 うち招待講演 7件)   図書 (2件)   備考 (4件)   産業財産権 (5件)
  • 3. mRNA結合タンパク質による細胞統御のメカニズム

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード MAPキナーゼシグナル / RNA結合タンパク質 / RNA顆粒 / mRNA安定性 / 分子遺伝学 / 分裂酵母モデル生物 / 細胞内シグナル伝達 / MAPキナーゼ / mRNA結合タンパク質 / モデル生物 / 分裂酵母 / 抗がん剤感受性 / リアルタイムモニタリング / ミオシン / 細胞周期 / 細胞質分裂
    研究概要 細胞形態や細胞周期を制御する<細胞統御>シグナルとmRNA結合タンパク質の関わりを、分裂酵母モデル生物を用いて解析を行なった。mRNA結合タンパク質Nrd1を同定し、Nrd1がMyosin mRNAと結合し、安定化することにより、細胞周期調節に関わることを見出した。また、高等生物のERK相同因子Pm ...
    研究領域 多様性と非対称性を獲得するRNAプログラム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち査読あり 31件)   学会発表 (126件 うち招待講演 3件)   図書 (6件)   備考 (7件)   産業財産権 (14件 うち外国 1件)
  • 4. 多様性と非対称性を獲得するRNAプログラム研究の総合的推進

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東北大学 (2010-2013)
    名古屋大学 (2008-2009)
    研究代表者

    稲田 利文 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2008-11-13 – 2014-03-31完了
    キーワード RNAスプライシング / RNA局在 / RNA分解 / 翻訳制御 / RNA輸送 / 生殖細胞 / 生殖穎粒 / RNA品質管理 / mRNA局在 / miRNA / ウイルス / シグナル伝達 / 品質管理機構 / 自然免疫 / mRNA分解 / タンパク質分解 / RNAプログラム / スプライシング / RNA核外輸送 / 翻訳抑制 / 免疫 / 品質管理 / mRNA輸送 / mRNA安定性制御
    研究概要 生物の持つ複雑で巧妙な形態・機能の獲得には、RNA段階での遺伝子発現制御プログラムが極めて重要な役割を果たします。発生・分化の基本原理としての「非対称性」と遺伝子産物の「多様性」の獲得原理を理解するためには、RNAレベルでの制御(RNAプログラム)を包括的に理解する必要があります。本新学術領域研究「 ...
    研究領域 多様性と非対称性を獲得するRNAプログラム
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件)   学会発表 (8件)   図書 (5件)   備考 (5件)   産業財産権 (2件)
  • 5. モデル生物を用いた細胞増殖と分化のリン酸化依存的スイッチ機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008完了
    キーワード MAPキナーゼ / 細胞質分裂 / タンパク質リン酸化 / 分化 / RNA結合タンパク質
    研究概要 本研究では,高等生物と極めて近い細胞周期システムを有する分裂酵母モデル生物を用いた<分子遺伝学的アプローチ>と<リン酸化プロテオーム解析>を軸として、細胞増殖と分化のスイッチ機構を分子レベルで明らかにすることを試みた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (20件)   備考 (1件)
  • 6. ゲノム創薬をめざしたMAPキナーゼシグナルの制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード MAPキナーゼ / 細胞内シグナル伝達 / ゲノム創薬 / ゲノム薬理 / 分裂酵母モデル生物 / RNA結合タンパク質 / 分子遺伝学 / タンパク質リン酸化 / 低分子量Gタンパク質 / モデル生物 / 分裂酵母 / 細胞内輸送 / 抗がん活性化合物の探索 / インヒビター / リアルタイムモニタリング / 細胞質分裂 / RNA結合タンバク質 / 分子標的治療薬 / カルシニューリン / 抗がん薬 / 転写因子 / ストレス
    研究概要 本研究は、分裂酵母モデル生物を用いた独自のゲノム薬理学的手法により、細胞の増殖・がん化に重要な役割をもつMAPKの制御因子の同定と制御機構の解明を目的とする。本研究の成果として、1)Pmk1MAPK抑制因子として、タイプ2CホスファターゼであるPtc1,Ptc3,細胞表面膜タンパク質であるEcm33 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (70件 うち査読あり 68件)   学会発表 (168件)   図書 (6件)   備考 (6件)   産業財産権 (15件 うち外国 5件)
  • 7. カルシウムシグナルによるタンパク質の産生・輸送・分解の制御機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード カルシウム / カルシニューリン / 免役抑制薬 / バルプロ酸 / 細胞内輸送 / GTP結合タンパク質 / Rab / リン脂質 / 細胞内小胞輸送 / rab / PI4P5キナーゼ / ジアシルグリセロール / 免疫抑制薬 / Cキナーゼ
    研究概要 1.カルシニューリン活性のリアルタイムモニタリング:カルシニューリンは細胞内Ca^<2+>により活性化されるタンパク質脱リン酸化酵素で,酵母からヒトにまで保存されたカルシウムシグナル系の中心的分子であり,臓器移植時に用いられる免疫抑制薬の分子標的である。本研究では,生細胞におけるカルシニューリン活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   図書 (1件)
  • 8. RNA結合蛋白質を介したシグナル伝達の制御に関する分子遺伝学的研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード RNA結合蛋白質 / MAPキナーゼシグナル / 分裂酵母モデル生物 / 蛋白質リン酸化 / mRNA安定性 / RNA結合タンパク質 / MAPキナーゼ / 細胞質分裂 / アクチン結合タンパク質 / 細胞内シグナル伝達 / プミリオ / 低分子量Gタンパク質 / アクチンリング / イノシトールリン脂質
    研究概要 本特定領域研究では、分子遺伝学的手法が駆使でき、かつ高等生物に極めて近い細胞内シグナル伝達経路を有するモデル生物である分裂酵母を用いて、RNA結合蛋白質を介するシグナル伝達制御のメカニズムを解析した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち査読あり 10件)   学会発表 (29件)   図書 (2件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 9. マップキナーゼ経路の新規制御神子・阻害薬の分子遺伝学的スクリーニング

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード 低分子量Gタンパク質 / rab / がん遺伝子 / がん転移 / マップキナーゼ / リン脂質 / 免疫抑制薬 / Cキナーゼ
    研究概要 1.2つのRas関連Rabファミリータンパク質ryh1とypt3の相互作用
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 10. 分裂酵母の小胞輸送におけるホスファチジルイノシトールリン酸結合蛋白質の機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 香川大学
    研究代表者

    竹川 薫 香川大学, 農学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 分裂酵母 / ホスファチジルイノシトー / 小胞輸送 / 胞子形成 / エンドサイトーシス / PXドメイン / FYVEドメイン / ホスファチジルイノシトール / EYVEドメイン
    研究概要 真核細胞においてホスファチジルイノシトール(PI)リン酸と特異的に結合するタンパク質について報告がなされている。我々は分裂酵母のPIリン酸結合タンパク質の機能解析を行った。分裂酵母のPI3-P結合ドメインであるPXドメインの解析を行ない、Vps5pとVps17pが分裂酵母において、PI3-P依存的に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件)
  • 11. 細胞内輸送に関わるカルシウムシグナル伝達経路の分子遺伝学的解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 細胞内輸送 / 低分子量Gタンパク質Rab / Rab GDI / phosphatidyl inositol transfer protein / AP-1複合体 / カルシニューリン / 免疫抑制薬 / カルシウムシグナル / 酵母モデル生物 / 分子遺伝学 / 低分子量Gタンパク質 / Golgi
    研究概要 高等生物に極めて近い細胞内情報伝達経路を有する分裂酵母モデル生物を用いて、細胞内シグナル伝達による細胞内輸送の制御機構を解析した。特にカルシウム依存性に活性化されるタンパク質脱リン酸化酵素であるカルシニューリンを介するシグナル経路を中心に解析を行った。カルシニューリンの特異的阻害薬であるFK506に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 12. カルシウムシグナルによる細胞質分裂制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 細胞質分裂 / カルシニューリン / 低分子量Gタンパク質 / Protein kinase C / セプチン / 免疫抑制薬 / 細胞内輸送 / タンパク質リン酸化 / 酵母モデル生物 / 分子遺伝学 / MAPキナーゼ
    研究概要 高等生物に極めて近い細胞内情報伝達経路を有する分裂酵母モデル生物を用いて、カルシウムシグナル伝達経路による細胞周期制御機構を解析した。特にカルシウム依存性に活性化されるカルシニューリン、およびProtein Kinase C, MAPキナーゼなどを中心に解析を行った。カルシニューリンの特異的阻害薬で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 13. カルシニューリンとの拮抗的関係を利用したマップキナーゼ経路の分子遺伝学的解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2004完了
    キーワード マップキナーゼ / 細胞形態 / リン酸化 / 細胞内輸送 / 細胞増殖 / ノックアウト / 分子標的薬
    研究概要 研究代表者らが発見した分裂酵母新規マップキナーゼPmk1系は,細胞増殖とともに細胞形態形成,特に細胞質分裂において重要であり,カルシニューリンと機能的関連性をもつことが既に明らかにされている。また,その構造はヒトの細胞増殖を制御するマップキナーゼと高い相同性を示すので,分裂酵母におけるマップキナーゼ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)   産業財産権 (1件)
  • 14. 免疫抑制薬感受性遺伝子の同定:モデル生物を用いたゲノム薬理学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード 免疫抑制薬 / カルシニューリン / ファルネシル化 / バルプロ酸 / 細胞内輸送 / マップキナー / Rab / リン脂質 / 感受性遺伝子 / GDI / 副作用 / ファルネシルトランスフェラーゼ / 低分子量Gタンパク質 / 小胞輸送 / イノシトールリン脂質 / ホスホリパーゼ / 免疫抑制約 / RNA / シグナル伝達 / アダプチン / モデル生物 / 分裂酵母 / 転写因子 / カルシウム
    研究概要 1.カルシニューリン(CN)活性のリアルタイムモニタリング:CNはタンパク質脱リン酸化酵素で,酵母からヒトにまで保存された分子であり,臓器移植時に用いられる免疫抑制薬の分子標的である。本-研究では,生細胞におけるCN活性をリアルタイムにモニターするシステムを確立した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (40件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件)   文献書誌 (5件)
  • 15. カルシウムシグナルによるタンパク質の産生・輸送・分解の制御機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード カルシウム / リン酸化 / シグナル伝達 / 細胞内輸送 / RNA代謝 / カルシニューリン / ユビキチン / RNA / 転写調節 / マップキナーゼ / ストレス応答
    研究概要 研究代表者等は、哺乳動物細胞に極めて近い細胞内情報伝達系を持ち、厳密な分子遺伝学的解析が可能な分裂酵母モデル系を用いて、カルシウム依存性脱リン酸化酵素であるカルシニューリンが細胞質分裂等の多様な細胞機能を制御することを明らかにしてきた。この過程で、カルシウムシグナルがタンパク質の分解や輸送系の制御を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)   産業財産権 (1件)   文献書誌 (5件)
  • 16. RNA結合タンパク質を介したMAPキナーゼシグナルの制御に関する分子遺伝学的研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学 (2004)
    神戸大学 (2003)
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード RNA結合タンパク質 / タンパク質リン酸化 / 酵母モデル生物 / 分子遺伝学 / MAPキナーゼ / 減数分裂 / がん化抑制因子 / MAPキナーゼホスファターゼ / 分裂酵母
    研究概要 分裂酵母は高等生物に極めて近い細胞内情報伝達経路を有する優れたモデル生物である。我々はMAPKシグナルのフィードバック制御に関わるRNA結合タンパク質Rnc1を同定した。本研究は分子遺伝学的手法を用いてRNA結合タンパク質の標的分子および機能的関連因子を同定し、MAPKシグナル制御におけるRNA結合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   文献書誌 (5件)
  • 17. カルシニューリンとの拮抗的関係を利用したマップキナーゼ経路の分子遺伝学的解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003完了
    キーワード マップキナーゼ / 細胞増殖 / 蛋白質燐酸化 / RNA結合蛋白質 / カルシニューリン
    研究概要 1.マップキナーゼ経路を制御する新規RNA結合蛋白質Rnc1の発見:カルシニューリンのKO表現型を相補する多コピー抑圧遺伝子の一つを単離し,配列決定をしたところ,酵母からヒトまで高度に保存されたKHドメインを持つ新規RNA結合蛋白質をコードしていた。Rnc1の遺伝子をノックアウトするとPmk1マップ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 18. 分裂酵母モデル系を用いたカルシニューリンシグナル伝達機構と標的遺伝子群の機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 細胞生物学
    研究機関 近畿大学 (2004)
    神戸大学 (2002-2003)
    研究代表者

    杉浦 麗子 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 免疫抑制薬 / 酵母モデル生物 / タンパク質リン酸化 / 細胞質分裂 / 細胞内輸送 / RNA結合タンパク質 / MAPキナーゼ / タンパク質脱リン酸化 / 分子遺伝学 / 変異体 / ゲノム薬理学 / カルシニューリン / マップキナーゼ / 分裂酵母モデル系 / 転写因子 / カルシウムシグナル / 低分子量GTP結合蛋白質 / 免疫抑制薬FK506 / 蛋白質脱リン酸化 / シグナル伝達
    研究概要 分裂酵母にカルシニューリンが存在することに着目し、細胞増殖にカルシニューリン(CN)の活性が必須であるような変異体(免疫抑制薬に感受性を示す)を10種分離し、its(immunosuppressant and temperature sensitive)変異体と命名し,原因遺伝子の同定と機能解析を行 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件)   文献書誌 (9件)
  • 19. カルシウムシグナルによるユビキチン系制御機構の分子遺伝学的解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    久野 高義 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード ユビキチン / 蛋白質分解 / カルシウム / カルシニューリン / Rab
    研究概要 本研究は,哺乳動物細胞に極めて近い細胞内情報伝達系を持つ分裂酵母モデル系を用いて,カルシウムによる蛋白質の一生の制御機構を分子遺伝学的に解明しようとするものである。カルシウムにより蛋白分解や細胞内輸送が制御される現象は良く知られているが,その分子機構は殆ど不明である。我々は,分裂酵母を材料として,カ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 20. RNA結合蛋白質を介した新規シグナル伝達系の分子遺伝学的研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    杉浦 麗子 神戸大学, 大学院・医学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード RNA結合蛋白質 / 分裂酵母モデル系 / MAPキナーゼ / mRNA安定性 / MAPキナーゼホスファターゼ / カルシニューリン / 蛋白質脱リン酸化 / シグナル伝達
    研究概要 本研究の目的は,哺乳動物細胞に極めて近い細胞内情報伝達系をもつ分裂酵母モデル系を用いてRNA結合蛋白質を介するシグナル伝達経路を解明することである。研究代表者等は、哺乳動物のがん化・増殖に関与するMAPK/ERKと相同な経路である分裂酵母のPmk1MAPK経路を世界に先駆けて発見し、その生理機能と作 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
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