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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90305558
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1.
接触混植と亀裂処理の複合による水田転換畑におけるダイズの土壌湛水ストレス緩和
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39020:作物生産科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
飯嶋 盛雄
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ダイズ
/
亀裂施肥
/
接触混植
/
亀裂処理
/
湿害緩和
/
超微細気泡
/
イネ
/
根粒着生制御
研究開始時の研究の概要
温暖化の進行により、水田転換畑の一時的な土壌湛水や干ばつが常態化することが予見できる。イネとダイズの根系を密に絡み合わせる接触混植では、イネが根圏に放出する酸素がダイズに供給され、湿害ストレスを緩和される。ダイズが放出する水はイネに受け渡され乾燥ストレスが緩和されることが期待できる。いっぽうダイズの
...
研究実績の概要
温暖化の進行により、水田転換畑の一時的な湛水が常態化することが予見できる。本研究では、イネ/ダイズ接触混植群落に亀裂処理を施すことにより、ダイズの一時的な湛水ストレスを緩和しうる新規な栽培技術を提案することを目指す。加えて、超微細気泡水の灌漑がダイズの湛水ストレスを緩和しうるかについても検討する。ダ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
2.
根粒着生制御と混作の協働による水田転換畑ダイズの湿害緩和技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39020:作物生産科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
飯嶋 盛雄
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
close-mixed planting
/
接触混植
/
crack treatment
/
亀裂処理
/
crack fertilization
/
亀裂施肥
/
中耕亀裂処理
/
土壌湛水
/
湿害緩和
/
ダイズ
/
イネ
/
根粒着生制御
/
黒ダイズ
/
水田転換畑
研究開始時の研究の概要
温暖化が進行した近未来には、夏季のゲリラ豪雨が各地で頻発し、「水田転換畑の一時的な湛水」が常態化することが予見できる。本研究では、申請代表らがこれまでに公表した「萌芽的な技術提案」である、「根粒着生制御」と「接触混植」の複合が、ダイズの湿害ストレス緩和に有効であるかどうかを明らかにすることを目的とす
...
研究成果の概要
本研究では、「根粒着生制御」と「接触混植」の複合が、水田転換畑で栽培されるダイズの湿害ストレス緩和に有効かどうかを明らかにすることを目的として研究を開始した。その結果、水田転換畑では亀裂処理と接触混植のそれぞれの単独の湿害ストレス緩和効果を明確に認めた。しかし、両者を複合した場合の効果については、湿
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件)
3.
ダイズ子実への持続的な窒素供給を目指した根粒着生制御理論の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
作物生産科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
飯嶋 盛雄
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ダイズ
/
水田転換畑
/
根粒菌
/
根粒着生制御
/
亀裂施肥
/
根粒着生制御機
研究成果の概要
本研究では、外部から根粒菌を投与し、ダイズに人為的に根粒着生を促すことで増収を可能にする根粒着生制御技術 (亀裂施肥)の有用性を明らかにすることを目的とした。さらに、北海道と本州という異なる気象条件で亀裂施肥を実施し、本技術の普遍性を検討した。寒冷地である北海道では、本技術の十分な増収効果は得られな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
4.
季節性湿地帯の水環境と人間活動に調和した粗放稲作の導入
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
作物学・雑草学
研究機関
近畿大学
研究代表者
飯嶋 盛雄
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
氾濫水
/
地下水
/
環境保全
/
ネリカ
/
国際研究者交流
/
ナミビア
/
ボーエン比
/
環境保全型農業
/
NERICA
/
アフリカイネ
/
低投入稲作
研究概要
砂漠国ナミビアには、隣国からの洪水により雨期の間だけ形成される広大な季節湿地がある。本研究では、これまで作物生産に活用されてこなかった水資源に注目し、新たに稲作を導入することにより、水資源開発と環境保全との両立を検討した。その結果、半乾燥地におけるトウジンビエ在来農法と稲作とが融和しうることと、低位
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 12件) 学会発表 (40件) 図書 (5件)
5.
成熟期のダイズ子実への窒素供給を目指した根粒着生誘導技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
作物学・雑草学
研究機関
近畿大学
(2008-2010)
名古屋大学
(2007)
研究代表者
飯嶋 盛雄
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
環境調和型農林水産
/
土壌圏現象
/
生理学
/
農業工学
/
多収性
/
根粒
/
栽培技術
/
窒素固定
/
ダイズ
/
心土破砕
/
深層施肥
/
アセチレン還元能
/
ウレイド態窒素
研究概要
ダイズの窒素固定能力を栽培技術により向上させることは,我が国におけるダイズの収量性を改善するための技術戦略の一つである。本研究では、「亀裂施肥」という新しい栽培技術を提案した。この技術は、ダイズの開花期直前に心土破砕を実施し、土壌深層部に根粒菌や肥料等を投入する技術である。亀裂施肥後、3週から6週目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (9件) 図書 (4件)
6.
ナミビア国半乾燥地域におけるトウジンビエ栽培体系下での氾濫水利用型粗放稲作の導入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
作物学・雑草学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
飯嶋 盛雄
名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
アフリカ
/
アフリカイネ
/
国際研究者交流
/
稲作導入
/
ナミビア
/
ネリカ
/
NERICA
/
貧農
/
間作
/
季節性湿地帯
/
混作
/
土壌の機械的抵抗
研究概要
アフリカ南西部に位置するナミビア国は、国土の大半が乾燥地に属する砂漠国である。本研究では、北部地域に広がる未利用の季節性湿地帯の基本的な水環境を改変せずに、あるがままの湿地帯に適合する稲品種を導入し、さらに当地の貧農によるトウジンビエ栽培に融和するような稲栽培体系を提案することを目的とした。まず、海
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (61件 うち査読あり 24件) 学会発表 (32件) 図書 (2件)
7.
水稲根系の発達様式解析による環境保全型かつ低投入持続型稲作へのアプローチ
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
作物学
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
泉 泰弘
滋賀県立大学, 環境科学部, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
イネ
/
水稲
/
根系発達
/
画像解析
/
有機栽培
/
無代かき
/
育苗箱全量施肥
/
ヘアリーベッチ
/
根系
/
米ぬか除草法
研究概要
既に本学水田で実施した調査から、無代かき育苗箱全量施肥栽培では慣行栽培と比較して草丈が慣行区よりも低く推移し初期の株当り茎数もかなり劣るものの、有効茎歩合が高く最終的には穂数がほとんど差が無かったこと、収量は若干劣るが食味は同等であることが明らかとなっているが、土壌条件や肥料条件の影響が最初に現れる
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)