メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 9件 / 研究者番号: 90308271
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
トリレンマの数理的解明とそれに基づく持続可能ブロックチェーンの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
首藤 一幸
京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
ブロックチェーン
/
トリレンマ
/
安全性
/
分権性
/
インセンティブ整合性
研究開始時の研究の概要
ブロックチェーンへの攻撃手法に対し、数理的解析、および、シミュレータを用いた実験的解析を行う。また、我々自身も攻撃手法の考案や体系化を行う。並行して、ブロックチェーントリレンマを数理的に解明する。広く信じられてきたがいまだ数理的に表現されたことがなかったトリレンマに、数理的表現を与える。見出した数理
...
2.
ブロックチェーンを持続可能にする数理的・実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
首藤 一幸
京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
ブロックチェーン
/
安全性
/
分権性
/
インセンティブ整合性
研究開始時の研究の概要
ブロックチェーンの安全性、分権性、インセンティブ整合性を向上させる。ブロックチェーン、DAGの構成法を網羅的に調査・整理し、攻撃手法の調査・考案・評価を数理的・実験的に行う。これにより、持続可能性を備えたブロックチェーンの構成法を確立する。
研究実績の概要
安全性:ブロック伝搬の高速化手法をいくつか提案した。また、そうした高速化を踏まえた性能(TPS)とセキュリティのトレードオフ調整手法の研究を進め、発表した。高速化手法の1つ目は、配信木を1つではなく複数構築して、その上でブロックを伝搬させる手法である(北川, 信学会 技術研究報告)。2つ目は、伝搬さ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 11件、招待講演 2件)
3.
ベンチマークの解剖学
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
計算機システム
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 情報理工学院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ベンチマーク
/
回帰分析
/
性能モデリング
/
確証的因子分析
/
性能評価
研究成果の概要
ベンチマークは、計算機システムの性能が目的に合致するかを評価し、比較するための欠かせない手段である。本研究では、アプリケーションベンチマークと構成要素・基本要素ごとの性能との間の関係を見出す統計的手法を提案した。当初予定していたCPUに加えて、ストレージシステムを対象とした。アプリケーションに対して
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
特徴量の高精度な推定を可能にする大規模グラフのサンプリング手法
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ウェブ情報学・サービス情報学
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グラフサンプリング
/
大規模グラフ
研究成果の概要
オンラインソーシャルネットワークといった、規模や入手性を理由として全体の解析が現実的でないグラフに対して、全体の特徴量を推定するために、グラフサンプリングが行われる。我々は2通りのアプローチで、推定精度の向上を達成した。第一のアプローチは、対象のグラフが複雑ネットワークであることを仮定してその仮定を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
100億ノードからなる自律分散システムのシミュレーション手法
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
情報ネットワーク
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 情報理工学院, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
シミュレーション
/
大規模分散システム
/
インターネット高度化
/
ネットワーク
研究成果の概要
インターネット上では1,000万台から成る分散システムが稼働している。インターネット接続機器(IoT)の数は数百億に達しようとしている。にも関わらず、我々が持つ手段で実験可能な規模は数百万ノードにとどまる。そこで我々は、100億ノード規模を扱うことのできるシミュレーション手法を研究した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件 うち国際学会 1件)
6.
スケーラブルな広域ルーティング方式
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
計算機システム・ネットワーク
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ネットワークアーキテクチャ
/
オーバレイネットワーク
/
インターネット
/
ルーティング
/
インターネットルーティング
研究概要
インターネットに代表される広域ネットワーク向けのスケーラブルなルーティング方式を設計した。従来の方式は、AS数Nとして、各ノードはO(N)の情報を維持管理する必要があった。それに対して、設計した方式ではO(log2 N)で済む。これは、広域ネットワークのルーティングに対して、peer-to-peer
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
数百万ノードからなる自律分散システムの実験環境構成法
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
計算機システム・ネットワーク
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
大規模ネットワークシミュレーション
/
大規模分散システム
/
インターネット高度化
/
ネットワーク
/
ディペンダブル・コンピューティング
/
データストレージ
研究概要
今後我々は数百億~兆という規模の分散システムを研究の対象としていかなければならない。これまで、我々研究者が実験可能な分散システムの規模は10万~100万にとどまっていた。本研究ではそれを数百万まで向上させた。成果は、各国の研究者が研究に用いているオープンソースソフトウェアの一部として公開・配布されて
...
この課題の研究成果物
学会発表 (50件)
8.
100万を超えるノードからなる自律分散システムの実験環境構成法
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
計算機システム・ネットワーク
研究機関
東京工業大学
研究代表者
首藤 一幸
東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
大規模分散システム
/
インターネット高度化
/
ネットワーク
/
ディペンダブル・コンピューティング
/
データストレージ
研究概要
研究の目的は、100万ノードからなる自律分散システムの実験を可能とするソフトウェアプラットフォームを開発しつつ、その構成法を明らかにすることである。ベースとして用いた実験プラットフォームを詳細に調査、それを踏まえて改良し、その結果、それまで計算機1台上では30万ノードの実験が可能であったところ、60
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
9.
ストリーミング計算モデルに基づく広域高性能計算に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
計算機科学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
首藤 一幸
早稲田大, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
広域分散処理
/
高性能計算
/
通信遅延
/
パイプライニング
研究概要
本研究の目的は、広域に分散しネットワークで接続された計算機群を用いて高性能計算を行うための基盤ソフトウェアを設計、開発することである。このような取り組みはグローバルコンピューティングと呼ばれ、米国、欧州、国内で今盛んに研究がなされている。広域計算では、計算機間の通信遅延を避けられない。計算機群が地理
...