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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90321489
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1.
精密に価数制御したバナジン酸塩ガラスを正極に用いたNaイオン電池の高性能化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
久冨木 志郎
東京都立大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Naイオン電池
/
導電性ガラス
/
メスバウアー分光法
/
XAFS
/
Na電池正極材
/
XAFS法
/
正極活物質
/
バナジン酸塩ガラス
/
X線吸収分光法
研究開始時の研究の概要
本課題では、バナジン酸ナトリウムガラス(Na2O-V2O5-P2O5-SnO2-Fe2O3系)をNaイオン電池正極材として用いる。充放電容量が最大となり、高い容量、具体的には質量エネルギー密度500 Wh/gに匹敵するガラスの化学組成(特に価数の異なるバナジウムイオンの割合)、およびガラス中の原子間
...
研究実績の概要
本課題では、質量エネルギー密度の理論値500 Wh/kgに匹敵する、ナトリウム(Na)イオン電池の正極材の高性能化に挑戦している。研究期間初年度の2023年度は、研究実施計画にしたがい、溶融急冷法により、Na2O-V2O5-P2O5-Fe2O3系、Na2O-V2O5-P2O5-SnO2系の二系統の導
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
2.
金属並みの導電性をもつバナジン酸塩ガラスの開発とその二次電池正極材への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
デバイス関連化学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
久冨木 志郎
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
メスバウアー分光法
/
バナジン酸塩ガラス
/
二次電池正極材
/
二次電池正極材料
/
導電性
/
導電性ガラス
研究成果の概要
本研究課題では、リンバナジン酸ナトリウムガラス(xNa2O・10P2O5・(90-x)V2O5 ('x' = 5-45 mol%, xNPVと略す)の組成,導電性,およびNa電池正極特性の相関を調査した。Na2O濃度(x)の増加に伴い,ガラスの三次元網目構造の切断が生じ、その結果、ガラス転移温度Tg
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件) 学会発表 (22件 うち国際学会 8件、招待講演 1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
ユビキタス元素を原料とするヘマタイトナノ粒子分散可視光応答型光触媒の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
無機材料・物性
研究機関
首都大学東京
研究代表者
久冨木 志郎
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
可視光応答型光触媒
/
ヘマタイト
/
ナノ粒子
/
メスバウアー分光法
/
ケイ酸塩ガラス
/
ケイ酸鉄ガラス
/
国際研究者交流
/
ハンガリー
/
クロアチア
研究成果の概要
本研究課題では、鉄を含むソーダライムシリケイトガラスの可視光応答型光触媒効果と構造との相関解明を目的とし研究を実施した。いくつかの元素を、基本組成のガラスに加え評価した結果、アルミニウムを11まmass%含むガラスを熱処理した試料が最も高い光触媒効果を示すことが分かった。さらに、ヘマタイトナノ粒子を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 10件、招待講演 4件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
4.
バナジン酸塩ガラスの新規二次電池正極材料としての開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機工業材料
研究機関
首都大学東京
研究代表者
久冨木 志郎
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
二次電池
/
正極材料
/
バナジン酸塩ガラス
/
メスバウアー分光法
/
二次電池正極材料
/
国際研究者交流
/
ハンガリー
/
クロアチア
/
エジプト
研究概要
高い二次電池特性を有する正極材料としてバナジン酸塩ガラスの組成開発と熱処理条件の探索を行った。すでに高い電気伝導度を示すことが分かっていた20BaO・ 70V2O5・10Fe2O3(BVF)ガラスの組成を中心に、これを化学的に修飾した組成について導電率と構造の相関を調査した。その結果、500oC 1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 18件) 学会発表 (58件) 図書 (4件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
5.
バルク金属ガラスに特有な弾・塑性変形挙動の観察とそのメカニズムの検討
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
宇部工業高等専門学校
研究代表者
藤田 和孝
宇部工業高等専門学校, 機械工学科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
バルク金属ガラス
/
アモルファス
/
擬弾性
/
すべり
/
疲労き裂
/
破壊力学
/
陽電子消滅法
/
ナノインデンテーション
研究概要
Cu基,Ti基,およびNi基バルク金属ガラス(BMG)丸棒を用い,せん断応力下で負荷除荷試験を行い,すでに実施したZr基,Pd基,La基BMGの結果と合わせ擬弾性挙動と横弾性係数(G)およびポアソン比(ν)の関係を検討した.擬弾性は,νが全般に大きなBMGでは,Gが最も小さいLa基(G=12.3GP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
6.
新排水基準対応型フッ素除去法の確立とその装置化に関する研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
環境保全
研究機関
宇部工業高等専門学校
研究代表者
竹内 正美
宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
フッ素除去
/
新排水基準
/
規制値
/
マグネシア
/
酸化マグネシウム
/
MgO
/
スラッジレス
/
滞留時間
研究概要
平成15年度は、(1)フッ素排水事業所の実排水を連続投入した評価。(2)アルミニウム系凝集沈殿法との比較検討。(3)プロセス設計を行ったので、その概要を報告する。
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
7.
高靭性・高疲労強度バルク金属ガラスの開発とその強化機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
宇部工業高等専門学校
研究代表者
藤田 和孝
宇部工業高等専門学校, 機械工学科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
バルク金属ガラス
/
アモルファス
/
マイクロ結晶
/
ナノ結晶
/
破壊靱性
/
疲労
/
引張強さ
/
塑性ひずみ
/
バルクガラス合金
/
破壊靭性
/
フラクトグラフィ
/
疲労き裂伝ぱ
研究概要
圧搾鍛造法で粒径約3nmのナノ結晶がガラス相中に一様に分散したZr_<55>Cu_<30>Al_<10>Ni_5 at%バルク金属ガラス(BMG),および銅鋳型鋳造法で粒径約4nmのナノ結晶がガラス相中に一様に分散したCu_<60>Zr_<30>Ti_<10> at% BMGを作製し,片振り疲労寿命
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 文献書誌 (4件)