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検索結果: 12件 / 研究者番号: 90323899
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1.
ボラティリティの階層的構造、および高次モーメントリスクと資産価格理論
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07060:金融およびファイナンス関連
小区分07030:経済統計関連
合同審査対象区分:小区分07030:経済統計関連、小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
大橋 和彦
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ボラティリティ
/
階層的構造
/
高次モーメントリスク
/
資産価格
研究開始時の研究の概要
本研究は、資産収益率のボラティリティ(変動性)やボラティリティのボラティリティ(変動性の変動性)の構造を理解し、それらが資産の収益率や運用成績に与える影響を分析する。そのために、第一に、株価の変動性と変動性の変動性に対するリスクプレミアムのモデルを発展させ、それを用いてリスクプレミアムの特徴を明らか
...
2.
共和分, 自己・相互励起性と資産価格・投資理論への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07030:経済統計関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
共和分構造
/
ジャンプの自己・相互励起性
/
確率分散
/
ベイズ推定
/
VIX
/
共和分金利期間構造
/
cointegration
/
self excitation
/
mutual excitation
/
asset pricing
/
investment
研究開始時の研究の概要
本研究では、経済変数、金融資産価格などに現れる共変動性を説明できる新たな理論・モデル構築とそれらの実証を行う。特に、最近、理論の発展が著しい時系列のジャンプにおける自己励起性を複数変量に拡張した相互励起性と、共和分性の定式化に関する新しいアプローチを探求する。共和分性に関しては、無裁定価格付けが可能
...
研究実績の概要
共和分構造をもつ2資産の価格過程を記述する確率微分方程式(SDE)に平均回帰性をもつ確率分散項と相互励起型のジャンプ項を導入した変動過程を研究した。SDEのパラメータと潜在過程である確率分散過程とジャンプの強度過程を推定するために、観測量としてそれぞれの資産のボラティリティ指数(VIX)やオプション
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
3.
階層的ボラティリティ・共歪度・共分散の資産価格への影響の分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
大橋 和彦
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
階層的ボラティリティ
/
VIX
/
VVIX
/
2次確率分散モデル
/
ボラティリティ・リスクプレミアム
/
共歪度
/
曖昧さ回避
/
ボラティリティ・リスク・プレミアム
/
共分散回帰
/
低リスク・アノマリー
/
分散リスクプレミアム(VRP)
/
歪度リスクプレミアム(SRP)
/
確率ボラティリティ
/
自己・相互励起ジャンプ
/
最適ポートフォリオ
/
パラメータ推定誤差
/
低ベータ・アノマリー
研究開始時の研究の概要
近年、利用可能なデータの増大とボラティリティ(変動性)指数VIXや関連諸指数の実用化により、資産収益率の変動性と将来収益率の関係を探る研究が拡大している。この潮流を受け、本研究は、資産収益率の変動性と資産間の収益率の共変動が将来の資産収益率に与える影響を分析する。具体的には、VIX の上方・下方分散
...
研究実績の概要
2023年度の研究実績は以下の通り。まず、S&P500、そのボラティリティ指数であるVIX、そしてVIXのボラティリティ指数であるVVIX の階層的ボラティリティ構造を分析し、S&P500にアフィン型確率分散を仮定するモデルではVIXとVVIXの階差系列の相関が負となり観測事実に整合しないことに対し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (20件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
統計的学習に基づく資産価格・投資理論の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07030:経済統計関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
低ベータ・アノマリー
/
信用デフォルト・スワップ
/
ハミルトンニアン・モンテ・カルロ
/
分散リスクプレミアム
/
歪度リスクプレミアム
/
確率的分散
/
自己励起的ジャンプ
/
ベイズ推定
/
クレジット・デフォルト・スワップ
/
確率分散・確率相関
/
自己・相互励起ジャンプ
/
Hamiltonian Monte Carlo
/
自己励起・相互励起過程
/
ハザードレートモデル
/
確率分散ジャンプモデル
/
VIX指数
/
SKEW指数
/
FBSDE
/
2次拡散確率ボラティリティ
/
VIX、VVIX
/
信用デリバティブ
/
ジャンプモデル
/
金利期間構造推定
/
ベータ変動リスクプレミアム
/
統計的学習理論
/
オプション評価
研究開始時の研究の概要
資産価格理論におけるアノマリーの一つであるベータリスクアノマリー、「何故、ベータリスクの低い資産のリターンが高くなるのか?」を主要な課題とし、ベータの変動リスクプレミアムからのアプローチを試みる。そのためには、オプション価格の分析を組み合わせる必要があり、解析解を持たない場合でもその統計的推定が可能
...
研究成果の概要
低ベータ・アノマリーの要因を個別企業の信用リスクとするアプローチに従い、コーポレートCDS(Credit Default Swap)から信用情報を抽出する研究を行った。ハザード・レートの幾つかのモデルを仮定し、日本企業のCDSの分析を行い、適合度の高いモデルを見出した。観測量として解析解がないボラテ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件)
5.
高次モーメント(ボラティリティ・スキューネス)を用いた資産価格と投資運用の分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関
一橋大学
研究代表者
大橋 和彦
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ボラティリティ
/
リスクプレミアム
/
VRP
/
資産収益率
/
予測可能性
/
相互依存構造
/
曖昧さ回避
/
曖昧さプレミアム
/
ボラティリティ・リスクプレミアム
/
リターン予測可能性
/
レバレッジパラメータ
/
最適ポートフォリオ
/
アノマリー
/
確率ボラティリティモデル
/
ボラティリティのボラティリティ
/
高次モーメント
/
リスク・プレミアム
/
曖昧さ
/
分散の分散リスクプレミアム
/
バリアンス・スワップ
/
高次モ―メント
研究成果の概要
投資家の不確実性に関する認識や曖昧さの回避が、投資や資産収益率に与える影響を分析した。具体的には、投資家の不確実性に関する認識をボラティリティ・リスクプレミアム(VRP)で計測して、異なる資産間のVRPの伝播の時期による変化を見出し、VRPの将来資産収益率に関する予測力が収益率とボラティリティの相関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件)
6.
高頻度・オプションデータに基づく資産価格・投資理論の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済統計
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院経営管理研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
確率ボラティリティモデル
/
分散リスクプレミアム
/
リターン予測可能性
/
自己・相互励起ジャンプ過程
/
バリアンス・スワップ
/
ハミルトニアン・モンテ・カルロ法
/
非アファインモデル
/
自己・相互励起過程
/
高頻度データ分析
/
モデルフリーインプライドボラティリティ
/
動的資産価格理論
/
動的投資戦略
研究成果の概要
高頻度データから計算される実現分散とオプションデータから計算されるボラティリティ・インデックス(VI,S&Pの場合はVIX)の差で定義される分散リスクプレミアム(VRP)は、将来の原資産のリターンを予測可能であるとする資産価格理論の実証報告がある。本研究では、何故、予測可能性が生まれるのかという問い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件)
7.
確率的コピュラモデルによるリスク管理・最適資産配分
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済統計
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
確率的コピュラ
/
確率的ボラティリティ
/
共和分
/
誤差修正モデル
/
自己励起過程
/
モデルフリーインプライドボラティリティ
/
実現尺度
/
バリアンス・スワップ
/
ジャンプ拡散過程
/
確率ボラティリティ
/
共和分投資
/
確率的ヴァインコピュラ
/
Hamiltonian Monte-Carlo
/
確率的裾依存コピュラ
/
GH-skewed t分布
/
高頻度データ解析
/
動的誤差修正モデル
/
確率的共分散モデル
/
リスク・パリティ
/
リスク・バジェット
/
下方リスク
/
HEAVY CAPM
/
GRASモデル
/
ヴァイン・コピュラ
研究成果の概要
コピュラ関数の相互依存性を表すパラメータが確率的に変動するタイプの確率的コピュラモデルの応用としてリスク管理・最適資産配分問題を研究した。その統計的推定方法では、ハミルトニアン・モンテカルロ法が有効であることを確認した。最適資産配分問題では、下振れリスクを資産間で均等配分するテールリスクパリティ(T
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 学会発表 (15件) 図書 (1件)
8.
確率的コピュラモデルの統計的推定とそのファイナンスへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済統計学
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
確率的裾依存性コピュラ
/
確率的ヴァインコピュラ
/
粒子フィルター法
/
CVaR最小化
/
レバレッジ付き確率ボラティリティ
/
テールリスク・パリティ
/
動的条件付きコピュラ
/
ボラティリティ・パズル
/
多変量ファクター確率ボラティリティ
/
MCMC
研究概要
コピュラ関数の相互依存性を表すパラメータが確率的に変動するタイプの確率的コピュラ関数の統計的推定方法で、幾つかの代表的手法のうち、粒子フィルター法が有効であることを示した。コピュラ関数に基づく確率ボラティリティモデル、確率的ヴァインコピュラモデル、マルチ・ファクター型多変量確率ボラティリティモデルな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件) 学会発表 (17件)
9.
ロバスト性を考慮したポートフォリオとリスク計測手法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統計科学
研究機関
一橋大学
研究代表者
中村 信弘
一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
統計数学
/
確率論
/
ファイナンス
/
ロバスト・ポートフォリオ
/
モデルの不確実性
/
コンバージェンス取引
/
確率微分効用
/
流動性リスク
/
探索・交渉理論
/
プリンシパルーエージェント理論
/
相対エントロピー
/
連続時間動学的最適化
/
前進・後退確率微分方程式
/
名目・実質金利期間構造モデル
/
部分情報下の動学
研究概要
リスク資産の変動過程に関して、我々は真のモデルを知ることはできないため、モデル選択においては常に不確実性が付き纏う。本研究では、このモデル選択の不確実性に起因する損失をできるだけ回避して最良のポートフォリオを構築する方法とそのリスク計測手法を探求した。その応用として、年金基金や投資信託、ヘッジファン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 図書 (2件) 備考 (1件)
10.
最適な証券デザイン及び金融契約に関する理論・実証分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
理論経済学
研究機関
一橋大学
研究代表者
大橋 和彦
一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
証券デザイン
/
最適契約
/
確率微分効用
/
前向き-後向き確率微分方程式
/
情報の非対称性
/
天候デリバティブ
/
ベンチマーク
/
前向き-後向き確率微分方
/
プリンシパル・エージェント
/
インセンティブ
/
ファンド運用
研究概要
最適な証券デザインと金融契約を分析するため、本研究では、まず日本の公募ABS (Asset-backed Securities)を対象に、売り手が買い手よりも詳しい情報を持つ逆選択が証券のデザインに与える影響を分析した。その結果、超過劣後比率と(発行利回り)スワップ・スプレッドに関する負の相関が有意
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件) 図書 (1件)
11.
新機軸に基づく動的ポートフォリオ選択問題の理論的研究とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
統計科学
研究機関
一橋大学
研究代表者
三浦 良造
一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
ポートフォリオ
/
順位統計表
/
コリドーオプション
/
確率微分効用
/
前向き後向き確率微分方程式
/
Black-Sholesモデル
/
ベガヘッジ
/
順位統計量
/
前向き後向き確率微分方
/
確率的ポートフォリオ
/
確率微分効用理論
/
後向き確率微分方程式
/
動的ポートフォリオ問題
研究概要
三浦は、順位を用いたポートフォリオの理論と実証研究を行なった。順位を使ったポートフォリオの特性を調べるために最も本質的と思われる、株式の規模効果過程の数値計算を市場データを用いて試みている。この研究と同時に、銘柄間の順位ではなく、個々の銘柄の時間経過の中で時間区間における特定の時刻においてその時点の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件) 図書 (3件)
12.
新しいリスクのデリバティブと管理手法の開発-電力・天候・保険リスクを中心として-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
財政学・金融論
研究機関
一橋大学
研究代表者
三浦 良造
一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
天候デリバティブ
/
電力
/
保険
/
Eddoko Option
/
ジャンプ過程
/
非完備市場
/
リスク管理
/
情報の非対称性
/
Edokko option
/
Good deal bounds
/
リアルオプション
/
ジャンプ
/
MBS
/
α-percentile barrier option
/
jump-diffusion process
/
最適化
研究概要
本研究は、電力・天候・保険事の新しいリスクの取引と管理を目標に、必要となる基礎理論の構築とその実務への応用のための基盤作りを行った。現在までに論文の形式とした成果は以下の通りである。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)