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検索結果: 16件 / 研究者番号: 90373282

表示件数: 
  • 1. 非対称なカップルドゾーンを有する合金系の共晶反応を利用した新規非晶質材料の創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分30010:結晶工学関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    山田 類 東北大学, 金属材料研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 非晶質材料 / 液体急冷 / 非対称なカップルドゾーン / 非平衡共晶反応
    研究開始時の研究の概要 液体急冷を通じたこれまでの非晶質材料(アモルファス合金、金属ガラス等)作製では、仕込み組成そのままで試料全体を一様に非晶質化することが大前提としてあった。一方、本研研究課題では、歪んだ状態図・カップルドゾーンを有する共晶系合金を出発試料として戦略的に用いることで、試料内の1部分においてこれまでにない ...
  • 2. 液体Al-Si合金の非平衡共晶反応を用いたアモルファスSiの創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分26060:金属生産および資源生産関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    岡田 純平 東北大学, 金属材料研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 共晶反応 / アモルファスシリコン / 状態図 / 液体急冷
    研究開始時の研究の概要 アモルファスSiは、アモルファス固体科学の発展に重要な役割を果たしてきた。アモルファスSiは一般に、スパッタリングや化学気相成長法によって製造される。一方Turnbullらは、アモルファスSiが過冷却液体Siから一次相転移を経て成長する可能性があることを指摘した。実験的には長い間Turnbullらの ...
  • 3. アモルファス材料表面における構造的不均一性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
    研究機関 大阪大学 (2022-2023)
    東北大学 (2021)
    研究代表者

    中山 幸仁 大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード アモルファスシリコン / 走査トンネル顕微鏡 / 構造的不均一性 / クラスター解析
    研究開始時の研究の概要 ガラスやアモルファス材料の原子配列は、数学的なランダムではなく局所的な原子の凝集を起因 とする不均一性が発現することが示唆されている。この構造的不均一性は、これまでX線や中性子回折法を用いた研究が精力的に進められてきた。ところが、これらの回折法では原子スケールの局所的な構造的不均一性を評価することは ...
    研究成果の概要 ガラスやアモルファス材料の原子配列構造に対して、非晶質構造の不均一性を原子スケールで解明することに取り組んだ。超高真空中において急冷したSi(111)表面がアモルファス表面構造を形成することに成功した。超高真空走査トンネル顕微鏡を用いて、実空間において2次元原子座標データの取得に成功した。この原子座 ...
  • 4. 液体急冷によるa-Siの作製と量産プロセスの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分26060:金属生産および資源生産関連
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    岡田 純平 東北大学, 金属材料研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード アモルファスSi / 液体急冷 / 多孔質 / アモルファス / シリコン / 過冷却液体 / アモルファスシリコン / リチウムイオン電池 / 液体急冷法 / ガスアトマイズ / アトマイズ
    研究成果の概要 太陽電池の基盤材料として広く用いられるアモルファスSiは、現在、気相成長法を用いて作られた薄膜状のものである。アモルファスSiが、他の多くのアモルファス金属のように液体急冷によって多量に得ることができれば、応用範囲はさらに広がることが期待される。しかし、これまでの多くの試みにも関わらず、液体Siから ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   産業財産権 (3件 うち外国 1件)
  • 5. 過冷却液体を用いたバルクa-Siの創製

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 金属・資源生産工学
    研究機関 東北大学 (2015-2016)
    独立行政法人宇宙航空研究開発機構 (2014)
    研究代表者

    岡田 純平 東北大学, 金属材料研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード アモルファス / シリコン / 過冷却液体 / 静電浮遊法 / 急冷 / 液体急冷 / 静電浮遊 / 浮遊法 / 急冷凍結
    研究成果の概要 アモルファスシリコン(a-Si)は、これまで、蒸着やシランを用いた気相成長によって作製されてきたが、液体から直接バルク状のa-Siを作ることは不可能であった。近年、液体Siの過冷却状態に着目した2つの理論提案がなされ、過冷却液体Siの急冷によるバルクa-Si作製の可能性が開けてきた。本研究では、静電 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
  • 6. 自発形成するクーロン結晶における粒子温度と結晶欠陥に関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 プラズマ科学
    研究機関 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    足立 聡 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 微粒子プラズマ / クーロン結晶 / 粒子温度 / イオン温度 / 粒子加熱機構 / 結晶欠陥
    研究成果の概要 粒子の速度分布とクーロン結晶中の波の伝播の2つの方法でクーロン結晶中の粒子の温度を算出したところ、室温の数倍以上の温度となることが分かった。波の分散関係から、イオン温度は従来から言われている室温程度であることが確認できた。粒子へのエネルギー供給源は自身は空間電位よりも低い電位を持っていることから、イ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)
  • 7. 回転法を利用した高温高粘性浮遊試料の表面張力・粘性係数計測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 熱工学
    研究機関 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    石川 毅彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 表面張力 / 粘性係数 / 高温融体 / 浮遊 / 液滴ダイナミクス / 高粘性
    研究成果の概要 金属ガラスなど粘性の高い融体の表面張力及び粘性係数を無容器状態で測定する方法を確立する研究である。浮遊試料を回転させ、遠心力による形状変化を高速度カメラを用いて詳細に観察することにより、これらの物性計測法の確立を試みた。表面張力については、軸対称から非軸対称への形状変化が理論通りに起こることを確認し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件)   備考 (3件)
  • 8. 限界過冷却融体の動的密度揺らぎの観察とアモルファス合金形成機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 金属生産工学
    研究機関 芝浦工業大学
    研究代表者

    正木 匡彦 芝浦工業大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 過冷却 / レビテーション / 動的構造因子 / 過冷却液体 / 金属液体 / X線非弾性散乱 / 原子ダイナミクス / 金属生産工学 / 浮遊 / 液体構造 / 放射港 / ゆらぎ / 金属物性 / アモルファス合金 / 核発生
    研究概要 金属や半導体材料を融解した後に冷却すると、ある条件では融点以下に冷却された過冷却液体状態が実現する。この過冷却液体状態における特異な物性の起源として、凝固相の萌芽に由来する大きな密度や組成の揺らぎの存在が推測される。本研究は、静電場レビテーション法を用いた過冷却液体の安定保持法と放射光による高分解能 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (17件)
  • 9. 加圧式静電浮遊法による高融点酸化物融体の熱物性計測システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 熱工学
    研究機関 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    石川 毅彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 熱物性 / 高温融体 / 無容器プロセッシング / 密度 / 表面張力 / 粘性係数
    研究概要 本研究は、高真空静電浮遊炉を用いた高温融体熱物性計測システムを加圧ガス環境下へ拡張し、高温酸化物融体の計測システムを構築するものである。10気圧の加圧型浮遊炉を開発し、酸化物融体の安定浮遊及び熱物性測定を試みた。高温試料周囲のガスが試料位置検出に影響を与えることや、試料の帯電特性が温度上昇に伴って変 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件)   学会発表 (6件)   備考 (4件)
  • 10. コンプトン散乱による溶融シリコンの電子運動量密度分布の決定-共有結合性の検証-

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 金属生産工学
    研究機関 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    岡田 純平 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 融体 / 凝固 / 電子構造 / シリコン / コンプトン散乱測定 / 静電浮遊法 / コンプトン散乱 / 静電浮遊 / 電子運動量密度分布 / 共有結合
    研究概要 ダイヤモンド構造を持つ典型的半導体であるシリコンは、融解すると一転して単純金属になると長い間考えられてきた。ところが、近年行われた計算機シミュレーションの結果によれば、これまでの自由電子的描像に反して、溶融シリコン中にはフェムト秒で生成消滅を繰り返す共有結合が存在し、しかもそれが非常に多くの割合で存 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (7件)   備考 (1件)
  • 11. 過冷却液体からの凝固過程における原子ダイナミクスの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 金属生産工学
    研究機関 芝浦工業大学
    研究代表者

    正木 匡彦 芝浦工業大学, 工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード レビテーション / 原子ダイナミクス / 液体構造 / 高温融体 / 微小重力
    研究概要 金属や半導体材料を融解したのちに冷却すると、ある条件では融点以下に冷却された過冷却液体状態が実現する。この過冷却液体状態を経由して材料を凝固させることにより、アモルファス相など通常の凝固プロセスでは見られない特異な凝固相が現れる。本研究は、静電場レビテーション法、放射光による高エネルギーX線回折等を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (5件)   図書 (2件)
  • 12. 重く強固なクラスターが弱く結合した固体を用いた熱電変換材料開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 金属物性
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    木村 薫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 電子・電気材料 / 廃熱利用 / 熱電変換材料 / クラスター / 化学結合 / 準結晶 / アーク溶解 / 放電プラズマ焼結 / MEM / Reitveld法 / 元素置換 / 熱電材料
    研究概要 AlPdReおよびAlPdMn準結晶において、組織改善とWBRHC(重く強固なクラスターが弱く結合した固体)の新設計指針による元素置換を行った。無次元性能指数ZTの最大値は、前者ではReのFe置換により2.6倍向上し0.21に、後者ではAlのGa置換により約1.4倍になり、準結晶としては最大の0.2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 17件)   学会発表 (24件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 13. III族クラスタ系物質の物質探索

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    木村 薫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2011完了
    キーワード ナノ材料 / クラスター / 熱電変換材料 / 超伝導材料 / 準結晶 / 化学結合 / 複雑構造固体 / 高抵抗チップ材料 / 正20面体 / ボロン / 超伝導 / 蒸気拡散法 / 熱電材料
    研究概要 廃熱を電気エネルギーに変換することができる熱電変換材料の新しい性能向上設計指針を提案し、アルミ系正20面体準結晶に適応して指針の有効性を確かめた。Β菱面体晶ボロンおよびα正方晶ボロンでは、正20面体クラスターに属さないサイトの原子が抜けて、ドープ電子を自己補償することを発見した。一方、正20面体クラ ...
    研究領域 配列ナノ空間を利用した新物質科学:ユビキタス元素戦略
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (45件 うち査読あり 41件)   学会発表 (16件)   図書 (8件)   備考 (5件)   産業財産権 (1件)
  • 14. 静電浮遊法を利用した高温融体熱物性計測システムの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 熱工学
    研究機関 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
    研究代表者

    石川 毅彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 高温融体 / 密度 / 表面張力 / 粘性係数 / 電気伝導率 / 定圧比熱 / 静電浮遊 / 無容器処理
    研究概要 本研究は、容器を用いた通常の方法では測定が困難な高温融体の熱物性値をクーロン力による浮遊法(静電浮遊法)を用いて無容器状態で測定するシステムを構築するものである。本研究により、粘性係数測定および電気伝導率測定に関する高精度化を達成し、定圧比熱測定のための放射率測定システムを構築した。また、本システム ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 17件)   学会発表 (17件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 15. 四重極イオントラップの多重極化によるボロン・クラスター集合固体の創製

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 金属物性
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    木村 薫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード ナノ材料 / クラスター / イオントラップ / 質量分析 / シミュレーション / イオンとラップ
    研究概要 EMSIT(多重極イオントラップ)の性能を評価するために、36pole-EMSITを用い、モノシランガスSiH_4を原料に、水素化シリコン・クラスターSi_nH^+_x(n=2-6)の生成を行い、引き出しイールドをEQSIT(四重極イオントラップ)の場合と比較した。EMSIT内で、SiH_4に250 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 16. 放射光と浮遊熔解法による過冷却液体およびその凝固現象の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 金属物性
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    七尾 進 東京大学, 生産技術研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 融体 / X線 / 原子構造 / 電子構造 / 無容器熔解 / 静電浮遊 / 過冷却 / 金属物性 / 熱物性 / 過冷状態 / X線回折 / 放射光 / 物性実験 / 動的構造 / 凝固過程
    研究概要 本研究の目的は、放射光実験に適した静電浮遊炉を開発・製作し、高輝度放射光施設(SPring-8)において、高温/過冷却融体のX線回折測定、高分解能X線非弾性散乱測定及び高エネルギーX線非弾性散乱測定(コンプトン散乱測定)を行うことであったが、以下に記述するように、ほぼ当初の研究計画どおりの成果をあげ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件)

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