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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90373399
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1.
コロナウイルス細胞侵入の直前を捉えるモノクローナル抗体の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松山 州徳
国立感染症研究所, インフルエンザ・呼吸器系ウイルス研究センター, 室長
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
virus
/
recceptor
/
protease
/
entry
/
infection
研究開始時の研究の概要
コロナウイルス表面に存在するSpikeタンパク質は、ウイルス膜と細胞膜を融合させることにより感染を成立させる。しかしSpikeがどのように構造を変化させて膜を融合させているのか、そのメカニズムは未解明である。申請者は、構造変化中間体において、Spike内部に一時的に安定した複合体「FP-HR1/HR
...
2.
コロナウイルス膜融合蛋白の活性化機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松山 州徳
国立感染症研究所, ウイルス第三部, 室長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
coronavirus
/
コロナウイルス
/
MHV
/
構造変化
/
スパイク
/
S蛋白
/
膜融合
研究開始時の研究の概要
エンベロープウイルスはその表面に存在する膜融合蛋白を用いて、ウイルス膜と細胞膜を融合させ、ウイルス遺伝子を細胞内へ送り込む。しかしどうやって膜融合蛋白が膜を融合させているのか、その動作機構は未解明である。コロナウイルスは膜融合蛋白「Spike」の活性化に宿主細胞プロテアーゼを必要とする点において、こ
...
研究成果の概要
エンベロープウイルス感染の瞬間、ウイルス膜と細胞膜が融合するが、その分子機構は十分に解明されていない。本研究では、コロナウイルスの膜融合タンパク質であるスパイクタンパクを可溶性レセプターおよびトリプシンとインキュベートすることで、その構造変化を実験的に誘導した。プロテアーゼ分解産物の大きさは、ウェス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 産業財産権 (1件)
3.
承認済み医薬品によるコロナウイルス複製工場DMVs阻害メカニズムの解明とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
氏家 誠
日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
コロナウイルス
/
DMVs
/
小胞体αグルコシダーゼ阻害剤
/
小胞体ステロイド系抗炎症剤
/
ドラッグリポジショニング
/
抗ウイルス薬
/
コロナウイルス、ドラッグリポジショニング、
/
αグルコシダーゼ阻害薬
/
SAIDs
研究開始時の研究の概要
コロナウイルス(CoV)は、ヒトや動物に重篤な疾病を引き起こすウイルスを多く含み、医学・獣医学領域で重要なウイルスである。CoVは、宿主細胞に感染すると、宿主由来の2重膜を劇的に変化させてDMVsと呼ばれるCoV専用の複製工場を形成する。申請者らは、承認済み医薬品の中から幅広いCoVのDMVs形成を
...
研究成果の概要
コロナウイルス(CoV)は、宿主細胞に感染すると、DMVと呼ばれるCoV専用の複製工場を形成する。我々は、これまでに、承認済み医薬品の小胞体αグルコシダーゼ阻害剤(AGIs)及び一部のステロイド系抗炎症剤(SAIDs)が、DMV形成を阻害し、幅広いCoVsに対して抗ウイルス活性を示すことを明らかにし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 備考 (2件)
4.
コロナウイルスの細胞侵入経路の変化が自然免疫応答に及ぼす影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松山 州徳
国立感染症研究所, ウイルス第三部, 室長
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
コロナウイルス
/
抗ウイルス薬
/
細胞侵入
/
Furin
/
Coronavirus
/
infection
/
エンドソーム
/
自然免疫
/
プロテアーゼ
研究成果の概要
本研究においては、コロナウイルスの細胞侵入がその後のウイルス増殖に及ぼす効果について検討した。ヒトコロナウイルスHCoV-229Eに加え、他のヒトコロナウイルス、HCoV-OC43、HCoV-HKU1も臨床分離ウイルスは細胞表面のTMPRSS2を利用して積極的に侵入することを報告した。これで我々の仮
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件)
5.
マウスコロナウイルスによる腫瘍融解を目的とした細胞標識アダプターの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松山 州徳
国立感染症研究所, ウイルス第三部四室, 室長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
MHV
/
CEACAM1a
/
マウス肝炎ウイルス
研究成果の概要
マウス肝炎ウイルス(MHV)はマウスの細胞によく感染し、細胞傷害を引き起こす。このウイルスはマウスCEACAM1aをレセプターとして感染するが、蛋白分子の中でウイルスレセプターの機能をもつ部位は74アミノ酸と比較的小さい。本研究では、細胞とウイルスの間に入り、ヒト細胞へのMHV感染を可能にする「細胞
...
6.
SARS及びマウスコロナウイルスの細胞侵入の分子機構と病原性発現に関する研究
公募研究
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
日本獣医生命科学大学
研究代表者
田口 文広
日本獣医生命科学大学, 獣医学部・獣医感染症学教室, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
コロナウイルス
/
プロテアーゼ
/
S蛋白
/
細胞融合
/
ウイルス放出
/
SARSコロナウイルス
/
TMPRSS2
/
細胞侵入機構
研究概要
SARSコロナウイルス(SARS-CoV)は細胞に感染する時、宿主細胞のプロテアーゼを利用することが知られている。細胞に吸着したウイルスにトリプシンなどのプロテアーゼが作用し、スパイク(S)蛋白が解裂されることにより、直接細胞膜から侵入する。また、プロテアーゼにより感染細胞は融合することも報告されて
...
研究領域
感染現象のマトリックス
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (13件)
7.
コロナウイルス細胞侵入機構の解明:ウイルス膜融合蛋白の活性化に伴う構造変化の検出
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松山 州徳
国立感染症研究所, ウイルス第三部第四室, 室長
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
S蛋白
/
エンベロープ
/
構造変化中間体
/
感染
/
膜融合
/
ウイルス
/
MHV
/
TMPRSS2
/
細胞侵入
/
プロテアーゼ
/
肺炎
/
組織指向性
/
ウイルス感染
/
構造変化
/
中間体
研究概要
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)のエンベロープ糖蛋白(S蛋白)は、宿主プロテアーゼ(トリプシン、エラスターゼ、カテプシン、TMPRSS2)に切られて活性化される。インフルエンザウイルス等多くのエンベロープウイルスもプロテアーゼを利用するが、プロテアーゼの作用する様式がSARS-
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 8件) 学会発表 (14件)
8.
SARSコロナウイルス細胞侵入の分子機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
田口 文広
国立感染症研究所, SARSウイルスのpseudotypeを用いた細胞侵入に関する研究及び総括, 室長
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
SARS-CoV
/
S蛋白
/
プロテアーゼ
/
細胞侵入
/
pseudotype
/
エンドソーム
/
エンドゾーム
/
サーズコロナウイルス
/
細胞侵入経路
/
VLP
/
peptide inhibitor
研究概要
SARS-CoVは、受容体ACE2に結合後、エンドゾームに輸送され、cathepsin-Lなどのプロテアーゼによりスパイク(S)蛋白の膜融合能が活性化され、細胞侵入するという、エンドゾーム経路で細胞内へ侵入する。一方、我々は外来性のプロテアーゼが存在する場合、細胞表面から侵入する可能性を提唱した。こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件) 図書 (1件)