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検索結果: 11件 / 研究者番号: 90402495
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1.
ラダー高分子の標的指向型合成と静的・動的・超分子キラリティ制御に基づく機能開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分35010:高分子化学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
井改 知幸
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
ラセンのバネ運動と超分子の自己修復能を活用したフレキシブルデバイスの創製
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
研究機関
名古屋大学
研究代表者
井改 知幸
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
らせん
/
超分子
/
ポリマー
/
高次構造
/
キラリティ
研究開始時の研究の概要
本研究では、ラセンと超分子の強みを掛け合わせて生み出される「規則性と柔軟性を兼ね備えた新規な構造特性」を戦略的に活用し、革新的な材料・デバイス開発を推進します。すなわち、「外部刺激に応答したラセン軸方向のバネ運動に連動して駆動する自己修復アクチュエータ」と「ラセン軸方向の高い電荷輸送特性と伸縮運動性
...
3.
合成ラセン高分子の集積化を基盤とする超分子構造体の創成と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分35010:高分子化学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
井改 知幸
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
らせん
/
超分子ポリマー
/
キラリティ
/
高次構造
/
イソシアニド
研究開始時の研究の概要
本研究では、DNAやタンパク質等の生体分子の構造から学び、ラセン二次構造の配列制御という新概念を着想し、「人工ラセン分子が様々な形態で規則配列した多彩な超分子構造体」を創成する新技術の確立およびラセンと超分子の構造特性・強みを掛け合わせることで初めて生み出されるラセン超分子系に固有の新物性・卓越機能
...
研究実績の概要
人工ラセン分子が様々な形態で規則配列した多彩な超分子構造体の創成と二次構造が集積することで生み出される高度に規制されたナノ空間を分子認識場・反応場として活用した機能材料の開発を目指し、以下に示す成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 11件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
4.
記憶力を有するラセン高分子の創成と究極機能の開拓
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
八島 栄次
名古屋大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-23 – 2023-03-31
交付
キーワード
ラセン高分子
/
キラリティ
/
不斉触媒
/
光学分割
/
物質送達
研究実績の概要
記憶力を有するラセン高分子の特長を最大限に活用し、生体系では実現不可能な究極機能の開拓を目指し、以下に示す成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
中間評価所見 (区分)
A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の進展が認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (16件) 雑誌論文 (52件 うち国際共著 15件、査読あり 52件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (147件 うち国際学会 37件、招待講演 22件) 備考 (4件)
5.
不斉増幅を基軸とする微量不斉源から創製可能ならせん高分子型キラル材料に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
高分子化学
研究機関
名古屋大学
(2019)
金沢大学
(2017-2018)
研究代表者
井改 知幸
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
共役高分子
/
超分子ポリマー
/
キラリティ
/
不斉増幅
/
キラル材料
/
円偏光発光
/
光学分割
/
らせん
/
イソシアニド
/
キラリティー
研究成果の概要
連鎖重合と超分子重合が、交互に連続して進行するメチルイソシアニド誘導体のtransit-type merry-go-round重合の開発に世界で初めて成功した。本重合系を利用して、アキラルおよびキラルイソシアニドモノマーの共重合を行ったところ、破格の不斉増幅が生じることを見出した。具体的には、超分子
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 3件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件、招待講演 6件) 備考 (3件)
6.
動的-静的特性を自在変換可能ならせん高分子の構造特性を活用した機能発現
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
高分子化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
前田 勝浩
金沢大学, ナノ生命科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
機能性高分子
/
キラル高分子
/
分子認識
/
らせん
/
ポリアセチレン
/
不斉識別
/
光学活性
研究成果の概要
温度変化によって「動的らせん」と「静的らせん」に可逆的にスイッチングができるポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体のユニークな構造特性を活用し、共有結合型および非共有結合型の比色検出型キラルセンサー、キラル識別能のスイッチングが可能なキラル固定相、回転方向のスイッチングが可能な円偏光発光材料を開発するこ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (39件 うち国際学会 15件、招待講演 6件) 産業財産権 (3件)
7.
単糖連結型ビフェニル基含有π共役高分子を活用するスイッチングキラル固定相の創成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
高分子化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
井改 知幸
金沢大学, 物質化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
共役高分子
/
スイッチング
/
キラリティー
/
グルコース
/
高次構造
/
光学分割
/
コンホメーション
/
軸不斉
研究成果の概要
天然物エラジタンニンの構造から着想を得て“糖骨格により軸不斉が制御されたビフェニル基含有ジエチニル化合物”を設計し、“相互作用部位を有するジハロゲン化アリール”と重合することで、新規π共役高分子を合成した。得られた高分子の主鎖骨格が、溶液状態のみならず固体状態においても、可逆的にらせん-ランダムコイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
8.
ビフェニル基含有らせん高分子を用いた不斉選択性の反転が可能なキラル固定相の創製
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
高分子化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
井改 知幸
金沢大学, 物質化学系, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
光学分割
/
機能性高分子
/
ポリアセチレン
/
不斉選択性
/
高次構造制御
研究概要
本研究では、らせん構造の反転現象を利用して、キラルカラムの不斉選択性を切換え可能なキラル固定相の開発を行った。ビフェニルユニットを側鎖に導入したポリアセチレン誘導体のらせん構造を固体状態で制御できることを見出した。さらに、らせん構造の誘起・記憶・反転現象を利用して、不斉選択性を切り替え可能なキラル固
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (19件 うち招待講演 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
9.
高分子材料創製を基軸とする高性能な逆型有機薄膜太陽電池構築のための基盤技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機能材料・デバイス
研究機関
金沢大学
研究代表者
高橋 光信
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
有機薄膜太陽電池
/
新規ドナー材料
/
逆構造
/
太陽電池
/
高分子合成
/
再生可能エネルギー
/
高分子構造・物性
研究成果の概要
高効率かつ大気中安定な逆型有機薄膜太陽電池の開発を目的に、製膜性が良く、大きな開放光起電力の期待できる一連のフッ素を含むPTB系ドナー材料を創製した。フッ素導入率(r)の増加につれてHOMOが深くなったものの、r=1では製膜性が低下した。r値と電池性能の相関を調べるために、フラーレン誘導体とのブレン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (24件 うち招待講演 2件)
10.
主鎖に分子認識部位と動的軸性キラリティーを有するπ共役らせん高分子の創製と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
高分子化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
前田 勝浩
金沢大学, 物質化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
らせん
/
共役高分子
/
軸性キラリティー
/
記憶
/
光学活性
/
円二色性
/
クラウンエーテル
/
動的キラル
研究概要
動的軸性キラルなビフェニルユニットと分子認識部位として作用するクラウンエーテルの両方を主鎖骨格に有するπ共役高分子を合成し、ビフェニルの動的軸性キラリティーをキラルな非共有結合相互作用を介して制御することにより、一方向巻きのらせん構造を有するπ共役らせん高分子の合成を行った。その結果、ビフェニルユニ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
11.
多糖の構造特性を活かした蛍光キラリティーセンサーの創製
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
高分子化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
井改 知幸
金沢大学, 物質化学系, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
機能性高分子
/
らせん
/
バイオマス
/
セルロース
/
ポリマー
/
多糖
/
センシング
/
蛍光
/
機能高分子材料
研究概要
グルコース環の6位に1-ピレン酪酸エステルを導入した新規セルロース誘導体が、ピレニル基の二量体形成に由来するエキシマー蛍光性を示すことを明らかにした。さらに、1,1'-bi-2-naphthol をゲスト分子として添加することで、そのエキシマー蛍光は消光していき、加えるゲスト分子のキラリティーによっ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 備考 (1件)