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検索結果: 5件 / 研究者番号: 90422948
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1.
直腸癌術後縫合不全発症における腸管免疫・腸内細菌を含む微小環境変化の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
川村 純一郎
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
直腸癌
/
腸管免疫
/
腸内細菌
/
縫合不全
/
癌微小環境
研究開始時の研究の概要
大腸癌(結腸直腸癌)手術における周術期合併症である縫合不全は、患者の予後・QOLに影響する重大な合併症であり、大腸癌手術において最も解決すべき大きな課題である。縫合不全の原因となる手術因子として、①不完全な吻合②吻合部腸管の過緊張③吻合部周囲の血流低下などがあげられるが、これらの手術手技が問題なくと
...
研究実績の概要
大腸癌(結腸直腸癌)手術における周術期合併症である縫合不全は、患者の予後・QOLに影響する重大な合併症であり、大腸癌手術において最も解決すべき大きな課題である。縫合不全の原因となる手術因子として、①不完全な吻合②吻合部腸管の過緊張③吻合部周囲の血流低下などがあげられるが、これらの手術手技が問題なくと
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現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
高度術中バスキュラリティ診断支援に向けた広帯域マイクロアレイ光超音波内視鏡の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
芝浦工業大学
研究代表者
椎名 毅
芝浦工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
光超音波イメージング
/
内視鏡
/
がん診断
/
可視化
/
内視鏡・腹腔鏡下手術
/
術中診断支援
研究開始時の研究の概要
内視鏡下や腹腔鏡下手術は、患者負担が少なく術後回復の早い点で、がんの外科的治療法の有力選択肢となっているが、カメラ画像による内視鏡は組織表面の観察であり深部への癌の進展や良悪性の鑑別は困難である。本研究は、光超音波イメージングの先進技術を導入した光超音波内視鏡システムを開発し、それにより術中にリアル
...
研究実績の概要
本研究は、低侵襲性が利点で適用が進んでいる内視鏡や腹腔鏡下の手術において、精度の高い治療を行う上で必要とされる術中の診断情報を、現状のシステムでは十分に獲得できていないという課題を解決するため、光超音波イメージングの先進技術を導入することで、術中での腫瘍良悪性の鑑別、がん浸潤範囲、リンパ節転移等の診
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 6件、査読あり 23件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (35件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 図書 (2件)
3.
ステージIII大腸癌の再発予防におけるペプチドワクチン療法の優勢性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
川村 純一郎
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
大腸癌
/
ペプチドワクチン
/
術後補助療法
/
CTL反応
/
細胞障害性T細胞
/
細胞障害性Tリンパ球
/
CTL
研究成果の概要
StageIII大腸癌根治術患者に対する経口抗がん剤(UFT/LV)併用ペプチドワクチン療法の臨床的有効性、安全性を検証する第2相臨床研究を行った。主要評価項目である無再発生存期間(RFS)は、HLA-A24陽性・陰性群で有意差を認めなかったが、細胞障害性T細胞(CTL)反応陽性群で有意に予後良好と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件)
4.
統合的ゲノム・エピゲノム解析を用いた消化器癌の化学療法における感受性予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
公益財団法人田附興風会
(2013)
京都大学
(2011-2012)
研究代表者
西村 貴文
公益財団法人田附興風会, 医学研究所 第1研究部, 研究主幹
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
結腸直腸癌
/
化学療法
/
予後因子
/
染色体異常
/
遺伝子増幅
/
SNPアレイ
/
下部消化管学
研究概要
転移性大腸癌に対する化学療法としてFOLFOX(5-FU, ロイコボリン、オキサリプラチン)療法が広く用いられているが、本研究はがん細胞における特定の領域の染色体異常が効果予測因子となるか否かを検討した。原発巣を切除され、残る転移巣に対しFOLFOX療法を施行した大腸癌18例について、マイクロアレイ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件)
5.
膵消化管内分泌腫瘍の病態解析と新しい治療戦略の基礎研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
川村 純一郎
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
癌
/
遺伝子
/
膵消化管内分泌腫瘍
/
ガストリノーマ
/
マイクロアレイ
/
カストリノーマ
研究概要
本研究は膵・消化管内分泌腫瘍の腫瘍起源細胞・腫瘍幹細胞を同定することと、膵・消化管内分泌腫瘍の腫瘍化メカニズムの解明を目的としたものであった。今年度の研究成果を以下に記載する。