検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 16件 / 研究者番号: 90436551
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
オルソゴナル補酵素で取り持つ増殖と物質生産の両立デザイン
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
田中 勉
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2025-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
わずかひと振りで目的化合物の生産性を向上させる代謝スパイスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
田中 勉
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
代謝工学
/
バイオリファリナリー
/
バイオ生産
研究開始時の研究の概要
本研究では、外から培養液にほんの少し加えるだけで、目的生産物の収率と生産量を大幅に向上させる革新的な技術である代謝スパイスを開発する。これまでの研究で、微生物の菌体表層でグルコース6リン酸(G6P)をキャプチャーすると、シキミ酸経路が強化され様々な芳香族化合物の生産量を増加させる全く新しい知見を見出
...
研究実績の概要
本年度は、昨年度に引き続き、微生物の菌体表層にG6Pと親和性のあるタンパク質を発現させ、G6Pをキャプチャーさせることで菌体内の代謝が代わりシキミ酸経路が強化される現象に着目し、前年度構築した評価基盤をもとにその機構解明を進めた。これまでに得られた糖取り込み後の代謝物のいずれかが重要な役割を担ってい
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (30件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
3.
増殖にとらわれずに様々な前駆体を十分量供給できるプラットフォーム微生物群の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分27:化学工学およびその関連分野
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
バイオリファイナリー
/
代謝工学
研究開始時の研究の概要
本研究では様々な前駆体群を十分量供給できるプラットフォーム微生物を構築することで、微生物を用いて生産される様々な有用化合物の生産性と収率を向上させる基盤技術の開発を目的を目的とする。これより、微生物を用いた物質生産がコストに合わないという問題点を解決し、実際に使える微生物菌体触媒を開発する。
研究成果の概要
本研究では様々な前駆体群を十分量供給できるプラットフォーム微生物を構築することで、微生物を用いて生産される様々な有用化合物の生産性と収率を向上させる基盤技術の開発を行った。代謝経路には炭素の分配が起こる膨大な数の分岐点・結合点が存在する。経路の分断、経路の結合、そして様々な炭素源の利用による収率向上
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (22件 うち国際学会 11件、招待講演 13件)
4.
糖の使い分けによる高収率物質生産微生物の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
田中 勉
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
代謝工学
/
バイオリファイナリー
研究開始時の研究の概要
本研究では「増殖 or 生産」というジレンマを脱却して「増殖 and 生産」という新しい方法論を提案する。解糖系とTCA回路を完全に切り離し、さらに糖を使い分けることで、微生物に最初から増殖に違う経路を使ってもらう技術を開発する。基盤微生物を構築しPEPおよびアセチルCoAを前駆体とする有用化合物(
...
研究成果の概要
本研究では、PMPE (Parallel Metabolic Pathway Engineering) と呼ばれる新しい代謝工学技術を開発した。目的物質の生産と細胞増殖のために、それぞれグルコースとキシロースを炭素源とし、それぞれの糖に由来する炭素が代謝系内で交錯しないように設計した。さらに培養液の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 14件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
マルチファンクショナルセルラーゼによるバイオマス分解能の拡張とバイオ繊維原料生産
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
田中 勉
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バイオリファイナリー
/
代謝工学
/
細胞表層工学
/
細胞表層提示
/
バイオプロセス
/
バイオテクノロジー
研究成果の概要
本研究では、前処理されたバイオマスであるセロオリゴ糖を原料とし、単糖原料と同レベルで有用物質を生産する技術を開発する。細胞表層工学を基本として微生物にセロオリゴ糖糖分解能を付与し、さらに、代謝工学を基本として目的経路に加えて目的物質の生産量を向上させる。両者の要素技術を組み合わせて前処理バイオマスか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 7件)
6.
ネガティブレギュレーションを全て解除した基幹化合物生産細胞工場の創製
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
バイオリファイナリー
/
代謝工学
研究成果の概要
本研究では、基幹化合物に対するネガティブレギュレーションが解除された微生物を創製する。微生物を用いたものづくりは、必ず代謝系に存在する有機酸やアミノ酸などの基幹化合物から合成されるが、これらの化合物の生産は、フィードバック阻害をはじめとして厳密に、かつ適量に制御されている。アミノ酸生産に関する合成制
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
7.
異種界面での化学結合を伴わないナノ-バイオハイブリッド材料作製技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
丸山 達生
神戸大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ナノ材料
/
界面活性剤
/
重合
/
生体分子
/
分散状態
/
表面修飾
/
表面機能化
/
高分子
/
表面
/
機能化
/
ポリマー
/
ナノマテリアル
/
親溶媒化
/
分散
/
界面
/
ナノ粒子
/
有機無機ハイブリッド
/
高分子重合
/
表面改質
/
ナノバイオ
研究成果の概要
本研究では、、重合性官能基としてメタクリロイル基,親水基としてポリエチレングリコール鎖, 疎水基としてアルキル鎖からなる重合性界面活性剤を新規に設計,合成した。この合成した重合性界面活性剤を用いて、金ナノ粒子表面上での重合を行った。金ナノ粒子と重合性界面活性剤を混合するだけで重合性界面活性剤が金ナノ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 17件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件) 産業財産権 (2件)
8.
補酵素を必要としないモノマー重合酵素の創製
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
細胞表層工学
研究成果の概要
モノマー重合酵素はその反応にアセチルCoAなどの補酵素を必要とするものが多い。本研究では補酵素を必要としないモノマー重合酵素の開発を行った。タンパク質発現系を構築し、またそれを表層提示系に拡張することに成功した。しかし、その酵素の活性は不十分であり、タンパク質改変にはさらなる検討が必要であることが示
...
9.
わずかな通電で酵素活性と遺伝子発現をそれぞれ制御可能なON/OFFスイッチの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
福田 秀樹
神戸大学, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオ燃料電池
/
代謝改変
研究成果の概要
代謝改変微生物を用いた有用物質生産は、バイオリファイナリーの重要分野の一つである。本研究では「通電」を新たなスイッチとして用いるために、酵素工学及び電気化学における基礎的知見を集積するとともに、遺伝子発現のツールとしての可能性を見出すことを目指した。本研究では、遺伝子発現スイッチのモデルとして、セロ
...
10.
工業展開を指向した細胞表層提示の網羅的解析「Displome」の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオリファイナリー
/
細胞表層提示
/
バイオリファイなリー
/
オーム解析
/
バイオマス
研究成果の概要
低炭素社会の構築、エネルギー問題の解決に向け、再生可能な資源であるバイオマスの有効利用法の開発が急務である。我々は、これまで出芽酵母をメインとした細胞表層提示技術を世界に先駆けて開発してきた。本研究では、細胞表層提示技術を網羅的に解析し基盤技術として確立することを目指した。結果として、数々の有用微生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件)
11.
バイオ燃料・有用ケミカル・電気エネルギーを同時に作り出す生産プロセスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
神戸大学
研究代表者
福田 秀樹
神戸大学, その他部局等, その他
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオリファイナリー
/
固定化菌体触媒
/
バイオマス
/
バイオ燃料電池
/
バイオディーゼル
研究成果の概要
低炭素社会の構築、エネルギー問題の解決に向け、再生可能な資源であるバイオマスの有効利用法の開発が急務である。固定化菌体触媒を用いたバイオディーゼル生産は、環境に優しい生産技術である。しかし、バイオディーゼルの生産性の向上とともに副生成物であるグリセリンも大量に生じるという問題点がある。本研究では、こ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
12.
細胞内外の微小な温度差に応答する磁性ナノ粒子を用いた早期がん診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ナノ粒子
/
固定化
/
タンパク質
/
タンパク質固定化
/
磁性粒子
/
磁性ナノ粒子
/
ガン治療
/
DDS
/
イメージング
研究概要
本研究では、細胞内外の微小な温度差に応答する磁性ナノ粒子を創製し、その粒子を用いて早期がん診断・治療法の開発を目指した。がん治療の早期診断・治療には、ナノ粒子表面に対してがんを特異的に認識可能な分子を、その機能を保った状態で固定化する要素技術が非常に重要である。本研究では、粒子表面へのタンパク質固定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
13.
実バイオマスから直接電気エネルギーを生み出す固定化生体触媒の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
神戸大学
研究代表者
福田 秀樹
神戸大学, 学長
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
固定化触媒
/
バイオマス
/
バイオ電池
研究概要
本研究では、バイオマスの糖化と単糖の酸化を同時に行う電極の開発を行った。グルコース酸化酵素を固定化した電極を調整し、グルコースから電流を取り出すことができた。続いてこの電極にバイオマス分解酵素であるアミラーゼを固定化し、デンプンを燃料として直接電気エネルギーを取り出すことができた。また、βグルコシダ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
14.
タンパク質の安定性向上技術の開発とバイオ燃料生産への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
田中 勉
神戸大学, 自然科学系・先端融合研究環重点研究部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
タンパク質
/
酵素
/
熱安定性
研究概要
本研究では、酵素を用いた蛋白質の安定性向上技術の開発を行った。本研究ではタンパク質連結酵素Sortaseに注目し、この酵素を用いて目的タンパク質のN末端とC末端を連結することで、タンパク質を安定化させる技術の開発を試みた。EGFPをモデルタンパク質として用いて両末端を連結させ、熱安定性を向上させる事
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件)
15.
シングルセル包摂技術を用いた酵母表層提示酵素の高速活性測定系の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
近畿大学
研究代表者
梶山 慎一郎
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
シングルセル
/
酵母表層工学
/
活性スクリーニング
/
細胞包摂
/
ソーティング
研究概要
我々は、これまでの研究で、アルギン酸カルシウムビーズ中に核酸、タンパク質、あるいは細胞を封入する技術開発を行ってきた。本技術を用いれば、ビーズ内に酵母細胞を包摂し、この内で個々に酵素反応を起こさせることにより、反応後の標識分子の溶液中への拡散を防ぎつつ、活性の高い表層提示酵母細胞をビーズごとセルソー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 図書 (3件)
16.
非天然型膜構造を持つ有機溶媒耐性型の新規菌体触媒の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
神戸大学
研究代表者
近藤 昭彦
神戸大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
タンパク質
/
酵素
/
非天然分子
/
酵母
/
細胞表層提示
/
菌体触媒
/
バイオマス
/
有機溶媒耐性
研究概要
本研究では、微生物の細胞表層に非天然分子を導入する新しい技術を開発し、菌体表層に有機溶媒耐性などの様々な機能を付与することを目指す。ビオチンーストレプトアビジン相互作用を利用して、酵母の細胞表層に非タンパク質性の機能性分子を導入する技術の開発に成功した。また、非天然分子を修飾可能な酵素を探索し、細胞
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)