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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90457151
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1.
ヒト炎症性皮膚疾患に特徴的な細胞群の特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
鳥山 真奈美
大阪大学, 大学院薬学研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
一次繊毛
/
空間トランスクリプトーム
/
皮膚疾患
/
シグナル伝達
/
質量分析法
研究開始時の研究の概要
本研究は炎症性皮膚疾患特異的な細胞群である、一次繊毛をもつ細胞の特性を網羅的に解析し、疾患発症におけるこれら細胞の役割を理解することを目的とする。申請者らはこれまでに、ヒトアトピー性皮膚炎(AD)及び乾癬表皮において、一次繊毛が過形成されていることを報告した。しかし、疾患においてなぜ一次繊毛が過形成
...
2.
一次繊毛を基軸とした神経回路網形成機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
関西学院大学
研究代表者
鳥山 道則
関西学院大学, 生命環境学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
一次繊毛
/
中心体
/
繊毛病
/
神経回路形成
/
神経回路網形成
研究開始時の研究の概要
申請者は、一次繊毛の正常な形成とシグナル受容が神経回路網形成に必要不可欠な役割を担うことを見出してきた。そこで、本研究では、一次繊毛による神経回路網形成の分子機構の解明を中心に、①神経細胞の一次繊毛に局在する受容体分子の同定、②一次繊毛により活性化される細胞内シグナル伝達の解析、そして③一次繊毛を介
...
研究実績の概要
本研究の目的は新規一次繊毛局在分子の同定と機能解析を通じ、一次繊毛を介したシグナル伝達による神経回路形成機構の解明である。一次繊毛は細胞外シグナルを受容し細胞内へと伝達する役割を担う細胞器官であるが、一次繊毛を介したシグナルの全貌は未だ明らかではない。そこで本研究では一次繊毛に局在する分子の同定と機
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件)
3.
一次繊毛による新たな神経回路形成機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
細胞生物学
研究機関
関西学院大学
(2019-2020)
奈良先端科学技術大学院大学
(2017-2018)
研究代表者
鳥山 道則
関西学院大学, 理工学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
一次繊毛
/
繊毛病
/
神経成長因子
/
神経回路網形成
/
不飽和脂肪酸
/
軸索ガイダンス
/
オメガ3脂肪酸
/
NFAT
/
プロスタグランジンE2
研究成果の概要
本研究では、神経細胞の一次繊毛の形成を制御する細胞外分子の同定および細胞内シグナル伝達機構の解析を中心に研究を進めた。神経成長因子およびドコサヘキサエン酸などの不飽和脂肪酸の刺激により神経細胞の一次繊毛の形成が促進されることを見出した。さらに、これら細胞外からの刺激により、細胞内カルシウム濃度上昇を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
4.
脳内における方向性を持った軸索形成機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経化学・神経薬理学
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
鳥山 道則
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
脳・神経
/
発生・分化
/
神経科学
/
細胞極性
/
軸索ガイダンス
/
軸索伸長
/
shootin1
/
netrin-1
/
軸索
/
成長円錐
/
Shootin1
/
Netrin-1
/
クラッチ分子
研究概要
本研究では、軸索伸長に必要とさられる駆動力発生の分子メカニズムの解明を行った。その結果、軸索ガイダンス分子Netrin-1はリン酸化酵素Pak1を通じ、クラッチ分子であるShootin1のリン酸化修飾を促進する。このリン酸化によりShootin1はアクチン繊維の逆行性移動に伴う運動エネルギーを細胞接
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 備考 (3件)
5.
アクチン線維の重合・脱重合による遅い軸索輸送の新しい分子機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
細胞生物学
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
稲垣 直之
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
脳・神経
/
発生・分化
/
神経科学
/
軸索輸送
/
細胞骨格
/
分子クラッチ
/
Shootin1
/
アクチン線維
研究概要
神経軸索内のタンパク質の輸送は軸索の形成・維持・再生に必要不可欠であり、早い輸送と遅い輸送に分類されている。早い輸送は、キネシンファミリータンパク質によってなされることが解っているが、遅い軸索輸送(Slow component b)の分子機構は不明である。最近の研究により、遅い軸索輸送がWaveと呼
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (30件 うち招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (4件)
6.
細胞外シグナルが誘導する神経細胞の極性形成機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
神経科学一般
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
鳥山 道則
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
Shootin1
/
神経極性
/
Netrin-1
/
軸索
/
軸索ガイダンス
/
リン酸化
/
PAK1
/
shootin1
/
Shootinl
/
軸索ガイダンス分子
研究概要
神経極性形成分子Shootin1が細胞外シグナル分子であるNetrin-1の刺激に応答し、リン酸化酵素PAK1により直接リン酸化修飾を受けること、さらにリン酸化Shootin1は神経極性形成に対して促進的に働くこと見出した。よって、細胞外シグナル分子であるNetrin-1はShootin1のリン酸化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件)
7.
神経細胞が過剰な軸索の形成を抑制する分子機構の解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
稲垣 直之
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
軸索
/
樹状突起
/
極性
/
Singar
/
神経回路
/
神経細胞
/
再生医療
/
ノックアウトマウス
研究概要
神経細胞は通常1本の軸索と複数の樹状突起を有し神経極性を形成する。しかしながら、神経細胞が極性形成の過程でいかにして1本のみの軸索を形成しそれを維持することができるのか、その分子メカニズムはわかっていない。本研究では、我々が最近同定した新規脳特異タンパク質Single Axon Related(Si
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 図書 (1件) 備考 (2件)
8.
細胞が非対称性を獲得する原理の分子レベルおよび数理・数式レベルでのモデル構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
稲垣 直之
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
軸索
/
樹状突起
/
極性
/
Shootinl
/
形態形成
/
対称性破壊
/
揺らぎ
/
定量的システムバイオロジー
/
神経細胞
/
システムズバイオロジー
研究概要
組織や細胞は発生・分化に伴って非対称性(極性)を獲得して固有の形態を形づくる。生体がどの様にして非対称性を獲得するかという問題は重要な研究テーマである。我々は、これまでの大規模なプロテオーム解析により、神経極性形成タンパク質Shootinlを見出した。本研究では、Shootinlの実験計測データを条
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 図書 (1件) 備考 (2件)