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検索結果: 8件 / 研究者番号: 90469396

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  • 1. 植物酵素による非天然型化合物群構築とオートファジーをターゲットとした抗がん剤開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    太田 智絵 京都薬科大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード オートファジー / 植物由来酵素 / カルス / 生合成遺伝子 / 抗がん作用
    研究開始時の研究の概要 天然物化合物は創薬において重要であるが、従来の化学的または生物活性スクリーニングによる探索では、新規化合物の取得率が低下している。本研究では、植物由来カルス休眠遺伝子を活性化し、二次代謝産物生合成遺伝子および酵素を特定することで、多様な非天然型化合物の合成を目指す。近年、オートファジー活性化ががん細 ...
  • 2. アトピー性皮膚炎治療薬を志向した皮膚バリア機能を改善する天然物探索と作用機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード アトピー性皮膚炎 / 皮膚バリア / 天然物 / 生薬 / フィラグリン / ケラチノサイト / 炎症性サイトカイン / オートファジー
    研究開始時の研究の概要 近年、アトピー性皮膚炎(AD)において皮膚バリア機能の低下が重要な要因であることが注目され、皮膚バリア機能の調節機構解明と改善に関する研究が活発に行われている。しかしながら、皮膚バリア機能を改善する天然物の多視点での探索や標的分子解明に関する研究は皆無である。本研究は、生薬エキスライブラリーのスクリ ...
    研究実績の概要 本研究は、炎症性サイトカイン抑制、フィラグリン増加、オートファジー促進を指標として皮膚バリア機能を改善する天然物の探索を行い、ヒト表皮三次元モデルを用いた確実な効果の立証、さらに活性成分の作用機序解明や標的分子の同定を行うことで、アトピー性皮膚炎の治療薬創出および治療標的分子発見に貢献することを目指 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 備考 (2件)
  • 3. 天然医薬資源を基盤とした希少難病の革新的治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    原 太一 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 変異膜タンパク質 / 生薬 / CMT病 / PMP22 / 神経変性疾患 / オートファジー / 天然医薬資源 / 神経難病 / 変異膜たんぱく質 / 疾患モデルマウス / 小胞体 / 変死膜タンパク質 / 希少難病
    研究開始時の研究の概要 遺伝性の変異により変異膜タンパク質が過剰に小胞体に蓄積してしまい、重篤な疾患を発 症する希少難病が数多く報告されている。これらの疾患の多くは、変異膜タンパク質が小胞体に過剰蓄積することが疾患発症の一因となっている。申請者は、シャルコー・マリー・トゥース(CMT)病の発症と関連する変異膜タンパク質の小 ...
    研究成果の概要 遺伝性変異により変異膜タンパク質が小胞体に過剰に蓄積し、重篤な疾患を発症する稀な難治性疾患が数多く報告されている。これらの疾患の多くにおいて、小胞体への変異膜タンパク質の過剰蓄積による細胞傷害の誘発が発症原因の一つであると考えられている。そこで本研究では以下の研究を行い、変異膜タンパク質の関連する疾 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (10件)   図書 (1件)
  • 4. 出芽酵母ケミカルジェネティクスを用いた生薬エキス成分の真の作用機序と標的分子解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ケミカルジェネティクス / 出芽酵母 / 生薬エキス / カンゾウ / オウレン / オウゴン / 相互作用 / グリチルリチン酸 / 作用機序 / 標的分子 / 甘草 / 黄連
    研究開始時の研究の概要 生薬エキスは多種多様な成分からなる多成分系薬物であり、エキス全体としての薬理作用と、個々の含有成分の作用機序や成分間の相乗効果との因果関係は解明されていない部分が多い。本研究では、ケミカルジェネティクス的手法により約4000株の遺伝子破壊出芽酵母株を用いることで、数種の代表的な生薬エキスに対する感受 ...
    研究成果の概要 本研究では、約4000株の遺伝子破壊出芽酵母株を用いたケミカルジェネティクスのアプローチにより、カンゾウ、オウレン、オウゴンエキス感受性株を選抜し、その変動パターンを解析した。その結果、これらの生薬エキスは代表的な薬剤とは異なる経路に作用しており、各生薬エキスの高感受性株の遺伝子の機能や細胞内局在は ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 5. 天然由来白斑治療薬開発を目指したメラニン合成促進物質の探索と作用機序解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 天然資源系薬学
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 白斑 / メラニン / 生薬 / スクリーニング / 甘草フラボノイド / 辛夷 / マグノリン / シリビニン / メラニン合成促進 / 作用機序 / 甘草 / 丁子 / 白斑治療 / メラニン合成促進物質 / 作用機序解析 / (+)-magnolin / 標的分子 / 薬学 / 天然資源系薬学
    研究成果の概要 新しい白斑治療薬創出を目標として、生薬エキスおよび天然化合物ライブラリーからメラニン合成促進物質を探索し、生薬エキスから活性成分を単離・同定した。さらに活性成分を用いて、ヒト皮膚モデルもしくはモデル動物を用いた確実な効果の立証、さらに活性成分の作用機序解析を行った。本研究により、①甘草フラボノイドで ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件)
  • 6. モノクローナル抗体を研究基盤とした甘草機能性フラボノイドの作用機序の徹底的究明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 食生活学
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    藤井 俊輔 (藤井俊輔) 長崎国際大学, 健康栄養学科, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード モノクローナル抗体 / 甘草 / 甘草フラボノイド / リクイリチン / グリチルリチン / グリチルレチン酸 / 3T3-L1 / 甘草エキス / 甘草の機能性
    研究成果の概要 モノクローナル抗体(mAb)を研究基盤として、甘草含有化合物が有する機能性解析を試みた。種々の甘草フラボノイドを用いて、前駆脂肪細胞3T3-L1の分化抑制作用についてスクリーニングを行い、さらに、甘草の主要成分であるグリチルリチン(GL)や、その代謝物であるグリチルレチン酸(GA)との相乗効果につい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 7. 天然化合物特異的モノクローナル抗体による生薬成分の標的分子解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 天然資源系薬学
    内科学一般(含心身医学)
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    宇都 拓洋 長崎国際大学, 薬学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 生薬成分 / 標的分子 / モノクローナル抗体 / オウゴン / バイカレイン / 甘草 / リクイリチン / 天然化合物 / 生薬 / ケミカルバイオロジー / フラボノイド / ベルベリン / 天然化合物特異的モノクローナル抗体
    研究成果の概要 天然化合物特異的モノクローナル抗体をツールとして、生薬成分の細胞内への取り込みや局在、そして標的分子に至るまでの生薬成分の全体挙動解明を目的とした。1)バイカレインの持つ癌細胞増殖抑制能及び抗炎症能に注目し、バイカレインがオルガネラ中の約70kDaのタンパク質と結合していることを明らかにした。2)リ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件)
  • 8. ノックアウト漢方の創製とそのエビデンスに関する研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 内科学一般(含心身医学)
    研究機関 長崎国際大学
    研究代表者

    正山 征洋 長崎国際大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード ノックアウト漢方 / 活性成分 / アフィニテイカラム / エビデンス / 生薬 / モノクローナル抗体 / 小型化抗体 / ノックアウトエキス
    研究概要 芍薬のペオニフロリンと甘草のグリチルリチンに対するscFVを作成しそれらの性状をそれぞれのMAbと比較した。その結果ペオニフロリンに対するscFVを抗ペオニフロリンMAbと比較した結果、両者とも幅広いクロスリアクションを持つ抗体で、ほぼ同一の挙動を示すことが明確となった。抗グリチルリチンscFVは直 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 12件)   学会発表 (10件)   図書 (8件)

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