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検索結果: 4件 / 研究者番号: 90514133
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1.
DNA損傷トレランスにおけるストランドトランスファー反応の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分63020:放射線影響関連
研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
(2021-2022)
名古屋大学
(2020)
研究代表者
松尾 理加
(楠本理加)
国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 外来研究員(特別研究員RPD)
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
UV
/
損傷トレランス
/
不死化
/
MEF
/
ゲノム不安定性
/
ゲノム再編
/
DNA二本鎖切断
/
TLS
/
CPD
/
DNA損傷トレランス
/
ストランドトランスファー
/
XPV
研究開始時の研究の概要
紫外線や活性酸素、化合物などによりDNAは損傷を受ける。DNA複製を担うタンパク質であるDNAポリメラーゼは、ある種のDNA損傷により阻害される。それに対して細胞はゲノム上のDNA損傷を残したまま、DNA複製を行ういくつかの機構を備えている。そのうちの1つである、複製が完了した姉妹染色分体の鎖そのも
...
研究成果の概要
DNA損傷トレランス(DDT)とはDNA損傷によって引き起こされるDNA複製阻害から免れるために起こる反応の総称である。DDTにはストランドトランスファー反応を介した経路が存在することが細胞を用いた実験で示唆されていた。本研究では、無細胞系を用いてこれを検出しようとした。そして、色素性乾皮症バリアン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件)
2.
ヒトパピローマウイルスの増殖期における相同組換えを利用したDNA複製機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
松尾 理加
(楠本理加 / 松尾 理加(楠本理加))
名古屋大学, 環境医学研究所, 学振特別研究員(RPD)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
HPV
/
E1
/
DNA複製
/
Wee1
/
複製
/
パピローマウイルス
/
DNA組換え
/
子宮頸癌
研究成果の概要
パピローマウイルスのE1のタンパク質量が調節されていることが、潜伏・増殖期の両方において重要である。本研究では、16型ヒトパピローマウイルスのE1とG2/Mチェックポイントタンパク質であるWee1は細胞内で結合することを示した。また、様々なヒト細胞からWee1をノックダウンすると、強制発現させた E
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件)
3.
ヒトパピローマウイルスのローリングサークル型DNA複製の分子機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松尾 理加
(楠本 理加 / 松尾 理加(楠本理加))
国立感染症研究所, 病原体ゲノム解析研究センター, 主任研究官
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ウイルス
/
がん
/
DNA 複製
/
パピローマウイルス
/
複製
/
キナーゼ
/
DNA複製
研究概要
ヒトパピローマウイルス(HPV)のゲノムDNA の複製機構を明らかにす る目的で、HPV の複製に影響を及ぼす宿主細胞のチロシンキナーゼを2つの方法で検索した。 HPV E1 タンパク質との試験管内での結合を指標として、上位10 個のチロシンキナーゼを候補 として得た。また、ペプチドのリン酸化を指標
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件)
4.
ヒトパピローマウイルスのDNA複製モード切換えの分子機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
松尾 理加
(楠本 理加)
国立感染症研究所, 病原体ゲノム解析研究センター, 厚生労働技官
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
子宮頸癌
/
ヒトパピローマウイルス
/
DNA複製
研究概要
子宮頸癌の原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の上皮細胞におけるDNA複製について解析を行った。まず、試験管内で上皮細胞の抽出液とHPVのDNAを用いて、HPVのDNA複製を検出する反応系を作製した。その系を用いて、上皮細胞の抽出液では2つの様式でDNA複製が行われていることを示した。また、こ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)