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検索結果: 7件 / 研究者番号: 90625302
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1.
アフリカの植物資源流通システムの動態をめぐるマルチサイテッド・エスノボタニー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
津田塾大学
研究代表者
八塚 春名
津田塾大学, 学芸学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
植物資源流通システム
/
エスノボタニー
/
マルチサイテッド・アプローチ
/
アフリカ
/
生態資源のグローバル化
研究開始時の研究の概要
本研究は、アフリカの植物資源流通システムの発達をめぐる地域動態の諸相を、伝統的利用からグローバル市場での取引に至る“画一的な発展段階論”として位置付けるのではなく、多様な植物資源の流通が重層的に併存する様態とその影響(=流通システムの動態)を明らかにすることを目指す。そのための手法として、流通規模や
...
2.
マダガスカル熱帯乾燥林の生態系サービス:多様な知識体系を活かす保全管理の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
京都大学
研究代表者
佐藤 宏樹
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
生態系サービス
/
知識体系
/
文化的な多様性
/
熱帯乾燥林
/
マダガスカル
研究開始時の研究の概要
自然と人が共存するには、人々に対する自然の貢献を生態系サービス(ES: Ecosystem Services)として捉え、その持続的な保全管理システムを構築する必要がある。熱帯乾燥林が広がるマダガスカル北西部では熱帯雨林に比べてエコツーリズムや森林の貯蔵炭素取引による経済収益を利用した保全政策が機能
...
3.
マダガスカル固有の進化適応から熱帯樹種の乾燥への適応戦略の本質を理解する
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
北島 薫
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
熱帯乾燥林
/
乾燥適応
/
マダガスカル
/
火災耐性
/
樹木種多様性
/
気候変動適応
/
森林火災
/
樹木機能形質
/
生物多様性
研究開始時の研究の概要
本研究は、気候変動下の熱帯林多様性の持続を可能とする政策立案に有益な知見を供することを目指し、マダガスカルの乾燥林樹種の乾燥適応を比較生態学的な手法で調査する。アンカラファンツィカ国立公園 (ANP) の乾燥林を対象に、稚樹から成木までの多様性・分布・成長・生存、および、主要樹種の樹木種の機能形質と
...
4.
世界に香るアロマオイルが原産地域の伝統的な植物利用とその生態系に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
京都大学
研究代表者
佐藤 宏樹
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
有用植物
/
伝統利用
/
商業利用
/
持続性
/
保全
/
アロマオイル
/
民族植物学
/
グローバル化
/
持続可能性
/
マダガスカル
研究開始時の研究の概要
マダガスカル島北西部にのみ自生する高木種 Cinnamosuma fragrans は樹皮や葉に芳香を有し、咳や発熱の伝統的な治療薬として現地住民に利用されてきた。近年に芳香成分とその抗菌作用が実証されて以降、精油がアロマオイルとして商品化され、先進国においても購入が可能となっている。しかし、こうし
...
研究成果の概要
マダガスカルでは森林資源の伝統的な知識に基づき、精油などの植物資源のグローバルな商業化が起こっている。植物利用の商業化が伝統的な利用体系に及ぼす影響を検証した結果、精油生産地ではCinnamosma fragransなどの植物資源が非持続的に搾取されていた。国立公園はこうした植物を保護し、住民による
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
固有の動物による種子散布と実生定着を通してマダガスカルの森を理解する
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
北島 薫
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-10-09 – 2023-03-31
完了
キーワード
熱帯乾燥林
/
生物多様性
/
マダガスカル
/
動物植物相互作用
/
生態系サービス
/
樹木群集
/
種子散布
/
フェノロジー
/
森林構造
/
樹木種多様性
/
キツネザル
/
森林動態
/
実生更新
/
鳥類
/
熱帯林
研究成果の概要
本研究は、マダガスカル北西部アンカラファンツィカ国立公園内の熱帯乾燥林にて、マダガスカル初の長期森林動態調査区(15 ha)を設定し、胸高直径5 cm以上の全ての木本にアルミの番号札を付け、種名、胸高直径および位置置情報(0.1 mの精度)を記録した。これに基づき、樹木種多様性(143種)、森林構造
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 2件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
なぜ昼も夜も動くのか?:原始的なサルにおける周日行性の適応意義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
自然人類学
研究機関
京都大学
研究代表者
佐藤 宏樹
京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
周日行性
/
夜行性
/
昼行性
/
活動性
/
霊長類
/
キツネザル
/
マダガスカル
/
昼行性化
/
霊長類学
研究成果の概要
マダガスカルの乾季と雨季が明瞭な熱帯林に生息する原始的な霊長類チャイロキツネザルは、霊長類の中でも稀な昼も夜も動く周日行性とよばれる活動性を示す。1年間の終日・終夜を通した行動観察と生態学調査を行った結果、チャイロキツネザルはどの季節も安定して夜間に活動していた一方で、日中の活動量は雨季に増加し、乾
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
7.
マダガスカル産大型種子植物の結実戦略における動物種子散布の有効性
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生態・環境
自然人類学
研究機関
京都大学
研究代表者
佐藤 宏樹
京都大学, 霊長類研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
種子散布
/
植物‐動物間相互作用
/
大型種子植物
/
果実食動物
/
キツネザル
/
マダガスカル
/
大型種子
/
結実時期
/
種子形態
/
霊長類
/
実生の定着
/
種子の運命
/
アンカラファンツィカ
研究成果の概要
マダガスカル西部の熱帯乾燥林で大型種子植物2種における動物による種子散布の有効性を評価した。両樹種とも最大の果実食者であるチャイロキツネザルだけが大きな種子を飲み込んで母樹から種子を運び出した。乾季に結実するセンダン科の1樹種では、母樹が生産する種子の60-90%がチャイロキツネザルによって運ばれた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)