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検索結果: 9件 / 研究者番号: 90633040
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1.
不安定な燃え拡がり挙動の評価指標の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分25020:安全工学関連
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松岡 常吉
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
火災
/
燃え拡がり
/
並行流
/
不安定性
研究開始時の研究の概要
紙などの可燃性固体を狭い空間で燃やすと,不安定性により通常とは異なる燃え拡がり挙動を示すことがある.様々なシチュエーションでの火災時の延焼過程を予測するには,このような挙動に関する知見が不可欠である.本研究では,特に酸化剤流の上流側で着火する場合について,燃え拡がり挙動の評価指標について検討し,評価
...
2.
狭い空間における燃焼の数理モデルと理論解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分12040:応用数学および統計数学関連
研究機関
宮崎大学
研究代表者
出原 浩史
宮崎大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
パターン形成
/
燃焼
/
反応拡散系
/
数理モデル
研究開始時の研究の概要
火災の初期段階で見られる低温状態でくすぶり続けるくん焼は、不安定な燃焼状態であるため、実験も難しく理解は十分には進んでいないのが現状である。近年、画期的な実験装置が考案され、安定した実験データを収集することができるようになってきた。本研究では、くん焼の複雑な振る舞いがなぜ現れるのかというそのメカニズ
...
研究実績の概要
本研究では、くん焼の複雑な振る舞いがなぜ現れるのかというそのメカニズムを理論的に解明することが大きな目的である。そのために、くん焼のダイナミクスを記述する数理モデルの構築と、そのモデルの理論解析を通して、複雑燃焼が生じる起源を探索する。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 8件)
3.
燃焼限界近傍における火炎の燃え拡がり方向を決めるメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分25020:安全工学関連
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松岡 常吉
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
火災
/
燃え拡がり
/
不安定性
/
固体燃焼
/
並行流
/
パターン形成
研究開始時の研究の概要
火災被害の低減には,その初期段階における延焼過程を予測し,それに基づく適切な消火・防火戦略を構築することが重要である.延焼過程を予測するには火炎の進行方向と速度を知る必要があるが,従来研究のほとんどは可燃物上を火炎が流れに沿って一様に燃え拡がる系を対象としており,火炎の進行方向についてはよく分かって
...
研究実績の概要
紙などの可燃性固体が狭い空間内や微小重力環境で燃焼する際,固体上を燃え拡がる火炎が多数の小さい火炎へと分裂することがある.小さい火炎は視認性が悪く,火災の発生に気付くのが遅れる要因となるため,分裂後の燃え拡がり挙動を明らかにすることは火災安全上重要である.しかし,これまでに火炎の燃え拡がり速度に関す
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (2件)
4.
低圧場を活用した溶融プラスチックの燃焼特性に対する新規評価法の提案と検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25020:安全工学関連
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
中村 祐二
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
熱可塑性樹脂
/
燃焼
/
火災
/
溶融
/
突沸
/
移動数
/
燃焼特性
/
高分子
/
低圧
/
微小重力
/
d2則
研究開始時の研究の概要
本研究は,正確な把握が困難な熱可塑性プラスチックの燃焼特性を高精度で明らかにする方法論を確立することを目的とする.この実現のため,浮力の影響を排除しつつ,突沸を回避する手法を導入する必要がある.前者のためには微小重力場を活用することが考えられるが,本研究では利便性を考えて燃焼の相似則に基づき,低圧場
...
研究成果の概要
数値計算により燃焼流のポリマー流動が燃焼過程に大きく影響を与えることを明らかにした.その効果を排除すべく,グラスホフ数近似を活用により一次元燃焼を低圧場で再現させる手法を開発・改良した.燃焼中の温度計測(試料内部温度および気相の温度)を通じて質の高いB定数の取得が可能となった.燃焼データは既存の微小
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
5.
狭流路内を燃え拡がる火炎の不安定性:臨界条件と動的挙動の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松岡 常吉
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
火災
/
燃え拡がり
/
対称性
/
プラスチック
/
狭流路
/
燃焼
/
消炎
/
非対称
/
酸素
/
不安定性
/
熱可塑性樹脂
/
安定性解析
/
臨海条件
研究成果の概要
本研究では,狭流路内で向かい合った火炎について実験と数値シミュレーションを行い,非対称性の発現メカニズムについて検討した.狭流路内燃え拡がりの気相における物理過程を模擬できる装置を開発して実験を行い,燃え拡がりで観察された対称火炎および非対称火炎が再現できることを示した.また,条件によっては火炎が振
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
6.
溶融・流動を伴うプラスチック燃焼ダイナミクスモデルの高次元化とその検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
中村 祐二
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
火災
/
燃焼
/
熱可塑性樹脂
/
溶融相
/
ガス化
/
熱可塑性高分子
/
溶融
/
高分子
/
モデリング
研究成果の概要
溶融相の形状変化に応じて変化する燃焼特性に対して汎用モデル化することを目的として実験および数値シミュレーションを実施した.得られた主な成果を列記する.(1)バックライトCT法の原理を利用した時系列3次元形状変化計測システムの改良を行い,高精度での形状変化履歴を得ることができた.(2)異なる板厚材料を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
7.
狭空間内燃え拡がりで観察される燃焼モードの遷移臨界条件の導出
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会システム工学・安全システム
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松岡 常吉
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
火災安全
/
燃え拡がり
/
高酸素濃度
/
消炎限界
/
狭流路
/
バックライト再構成法
/
ホログラフィ干渉法
/
酸素ガスライン火災
/
ステップ応答
/
熱変形
/
不安定性
/
可視化
/
固体燃焼
/
火災
/
酸素燃焼
/
固体燃料
/
酸素供給システム
/
燃焼モード遷移
研究成果の概要
流路断面形状が円形または矩形である二種類の風洞を用いて実験を行い,狭流路内を燃え拡がる火炎の燃え拡がり速度におよぼす断面形状の影響を明らかにした.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
8.
小型拡散火炎の「超」安定機構:小型化に伴う超過エンタルピー燃焼の実証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
熱工学
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
中村 祐二
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
マイクロ燃焼
/
バーナ火炎
/
拡散火炎
/
超過エンタルピー燃焼
/
燃焼
/
マイクロフレーム
/
超過エンタルピー
/
燃焼安定性
/
熱工学
研究成果の概要
火炎を小型化するだけで自動的に発現する燃焼安定化機構の存在を確認するため,低温で反応性の高い燃料(水素,DME)を考え,火炎付着のメカニズムを反応論的に検討を行った.また熱循環モデルを構築し,熱循環が発現する条件を数値的に検討した.さらにバーナ内部の改質状況の観察系としてPt-WO3によるガスクロミ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
9.
流れ場および反応構造を考慮した衝突噴流熱伝達機構の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
航空宇宙工学
研究機関
豊橋技術科学大学
研究代表者
松岡 常吉
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
衝突噴流
/
平面噴流
/
壁面噴流
/
よどみ点
/
熱伝達
/
燃焼速度
/
固体燃焼
/
拡散火炎
/
固体燃料
/
平面ノズル
/
ダムケラー数
/
レイノルズ数
研究概要
噴流間の距離が衝突噴流群による固体燃焼の燃焼速度におよぼす影響を明らかにすることを目的として,スリット間隔の異なるノズルを用いて実験を行い,以下のことを明らかにした.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (9件)