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検索結果: 11件 / 研究者番号: 90647992
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1.
SDGsに向けた途上国の人口統計の高度化:ガンビアとタンザニアの携帯基地局データ活用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
麗澤大学
研究代表者
新井 亜弓
麗澤大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
mobile phone data
/
human mobility
/
developing country
/
representativeness
/
population statistics
研究開始時の研究の概要
持続可能な開発目標の定量的な進捗評価の必要性の高まりに伴い、高頻度で空間的粒度の高いデータを公的統計として提供することが各国統計局の重要な責務となっている。多くの既往研究において、携帯電話利用により蓄積される基地局データを用いて構築した人口統計は国勢調査データと高い相関があり、両データを補完的に利用
...
2.
口腔衛生を統合する新たな母子継続ケアモデル:早産・低体重児出産の予防効果の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
聖路加国際大学
研究代表者
安岡 潤子
聖路加国際大学, 専門職大学院公衆衛生学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
母子継続ケア
/
口腔衛生
/
ランダム化比較試験
/
カンボジア
研究開始時の研究の概要
発展途上国では、新生児・乳児の死亡リスクを高める早産・低体重児出産が、母子保健の最重要課題の一つとなっている。その打開策として、母子保健における継続ケアの改善が推奨されている。しかし、これまでの母子継続ケアには、口腔衛生との連携が組み込まれていない。
3.
母子手帳を利用した非感染性疾患対策と文化的受容性検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
柴沼 晃
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
母子手帳
/
非感染性疾患
/
文化的受容性
研究開始時の研究の概要
本研究は、ライフコースでの非感染性疾患(NCDs)リスク削減のために、妊婦・産後健診における母子手帳を利用した健診及びヘルス・プロモーションに関する介入効果と実装可能性をネパールで調査し、さらに母子手帳の文化的受容性を他の東南アジア諸国において検証することにより、文化や疾病負荷、母子保健サービス水準
...
4.
国境を越えて移動する船上での健康情報提供にむけてのポットキャスト開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
人間環境大学
研究代表者
西川 まり子
人間環境大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
外国旅行者
/
船
/
健康情報
/
病気の予防
/
船上
/
ポットキャスト
/
国境
/
予防
研究開始時の研究の概要
本研究は、年間に約200万人の訪日船舶旅行者と約36万人の日本人と増え続ける国境を船で移動する人々の健康維持に焦点をあて、必要な情報を分析して、それに対応した効果的で利用者に優しいヘルス情報ツールの開発である。そのために、(1)移動する人々への既存の調査から必要な事柄を分析して、(2) 船上で病気に
...
研究実績の概要
本研究は、COVID-19感染症の位置づけの変更に伴い、今後、急速に進むと思われる船を利用して国を跨いで移動する人々の健康に焦点を当てている。本年度の実績は以下の4点である。(1) 国を跨いで移動している人々にかかわる医療の問題の分析とその論文を出版した。Mariko Nishikawa, Masa
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
5.
差別が健康とウェルビーイングに及ぼす影響に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
柴沼 晃
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
マイクロアグレッション
/
構造的差別
/
ウェルビーイング
/
国際移民
/
新型コロナウイルス感染症
/
ヘルス・リテラシー
/
主観的健康観
研究開始時の研究の概要
個人の身体的特徴や所属する社会集団により不当な扱いを受ける差別は社会に広く存在する。被差別の当事者は政治、就業や収入、公共サービスへのアクセスなど様々な機会の制限を制度上、または慣習的に受けることがあり、構造的差別とも呼ばれる。構造的差別は被害者に多大なストレスを与え、メンタルヘルスに負の影響を及ぼ
...
研究実績の概要
日本に3か月以上居住する外国人住民を対象にオンラインでの縦断的パネルを構築し、被差別経験と主観的健康観、ウェルビーイングの関連についてベースライン調査を完了した。外国人住民や各職業従事者をターゲットにしたソーシャル・ネットワーキング・サービス及びポータルサイトにて研究参加者を募集した。構造化された調
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
COVID-19関連制限と外国人居住者の健康福祉:ビッグデータ解析による自然実験
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
神馬 征峰
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
COVID-19
/
外国人居住者
/
ビッグデータ
/
自然実験
研究開始時の研究の概要
外国人居住者の健康福祉の向上は、国内の社会発展のためにも重要である。しかし、2020年の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行時の行動制限は、外国人居住者の健康福祉に強い影響をもたらした。この状況下では、通常実現不可能な介入影響を測定し、因果関係を特定しうる自然実験研究を実施できる。本研究
...
研究実績の概要
2022年度は、外国人居住者のデータから日本におけるCOVID-19パンデミックによる影響について調査し、その知見をアウトプットした。主な業績は以下である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
7.
住民調査と保健施設データ統合による保健サービスの質と国民皆保険達成状況の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
柴沼 晃
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
保健サービスの質
/
国民皆保険
/
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
/
COVID-19
研究開始時の研究の概要
カンボジアとネパールを対象に、住民調査と保健施設調査を通じてUHC達成状況と保健サービスの質を同地域で同時かつ継続的に測定する。調査結果をもとに、住民要因やCOVID-19感染状況等を考慮した上で保健サービスの質がUHC達成(サービス利用、保健支出負担)や健康アウトカムに与える影響を前向きコホート研
...
研究実績の概要
カンボジアのカンダール州において、住民要因やCOVID-19感染状況等を考慮した上で保健サービスの質が国民皆保険の達成や健康アウトカムに与える影響を検討するための調査を設計した。住民と保健施設を対象にしたベースライン調査を実施し、今後の継続追跡調査のための基盤を構築した。具体的には、住民からは保健施
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件)
8.
外国人旅行者にオリエンテッドなヘルス情報ツールの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
人間環境大学
研究代表者
西川 まり子
人間環境大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
オリエンテッド
/
情報ツール
/
ヘルス
/
外国人旅行者
/
外国旅行者
/
情報提供
/
CSQ-8
/
行動変容
/
RCT
/
外国人
/
健康教育
/
外国人訪問者
/
オリエンティド
/
ツール開発
研究開始時の研究の概要
本研究は,年間約 2,900万人(2018年),さらにオリンピックに向けて急増が予測される外国人旅行者の目的や関心事,特性(国,性,年齢等) を分析し,それぞれのグループに対応した日本滞在中の病気やけがの予防に伴う,効果的でオリエンテッド(利用者重視)なヘルス情報ツールの開発である.そのために、(1
...
研究成果の概要
本研究は,訪日外国人のためのオリエンティッドな情報ツールの開発で,これまで外国人調査や病院で医療を提供する人々に調査した内容をふまえて,2021年 3月に米国,英国,オーストラリアで1062名にWeb介入調査で,CSQ-8で満足度と情報の理解度,オリエンティッドな情報の希望内容を実施した.その調査で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
9.
Positive Devianceによる課題解決手法を通じた栄養改善への効果
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医療社会学
研究機関
東京大学
研究代表者
神馬 征峰
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
学校保健
/
栄養改善
/
介入研究
/
疫学研究
/
社会調査
/
ネパール
/
参加型開発
研究成果の概要
本研究では、ネパールにおいて学童を対象にPositive Deviance(PD)手法を用いた栄養改善活動が学童の栄養・発育状態や摂食状況に及ぼす影響について、クラスター化ランダム比較試験を用いた介入研究を実施した。介入群の12校では、有志の学童による子どもグループを作成し、PDを学校保健栄養活動を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
10.
カンボジアでの包括的継続ケア研究:母子保健・感染症対策継続ケアモデル構築と評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
東京農工大学
(2016-2019)
東京大学
(2015)
研究代表者
安岡 潤子
東京農工大学, 農学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
母子保健
/
感染症対策
/
継続ケア
/
GIS
/
カンボジア
/
マラリア
/
介入実施
/
介入後調査実施
/
論文発表
/
感染症
/
農村
/
栄養
/
感染症対策と母子保健の融合
/
遠隔医療
/
コミュニティ
/
国際保健
/
包括的継続ケア
/
ベースライン調査
/
インタビュー
/
オリエンテーション
研究成果の概要
本研究では、母子保健指標が低迷し、他地域に比べ高いマラリア罹患率に苦しむ、カンボジア・ベトナム・ラオス国境地域にあるラタナキリ州に居住する母子を対象とした、包括的継続ケア(母子保健継続ケアとマラリア対策との融合)を促進する介入プログラムが開発・実施された。また、その過程で、ラタナキリの母子が抱える健
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
11.
保健システム改革下の保健施設選択に関する実験的手法による研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
東京大学
研究代表者
柴沼 晃
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
小児疾病
/
保健アクセス
/
離散的選択実験
/
地域保健
/
行動経済学
/
保健サービス提供
/
国民皆保険
/
保健サービス
/
保健施設
/
離散選択実験
研究成果の概要
本研究では、カンボジアにおいて、小児疾病における母親の保健サービス選択と潜在的な保健サービス選好を分析した。分析では母親の時間選好やリスク選好といった行動経済学的要因と保健サービス選択や選好との関連を検討した。時間選好率が低い母親は子の治療を先送りする傾向にあり、リスク選好度の高い母親は、子の下痢に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)