メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 6件 / 研究者番号: 90707811
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
階層構造とトポロジーを利用した濃厚ポリマーブラシの迅速自己修復と耐久性向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
小区分18030:設計工学関連
合同審査対象区分:小区分18030:設計工学関連、小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
鶴岡工業高等専門学校
研究代表者
荒船 博之
鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ポリマーブラシ
/
ポリマーゲル
/
自己修復
研究開始時の研究の概要
消費型から循環型への社会移行において高効率かつ長寿命なプロセス開発を可能とする低摩擦材料の開発は不可避の課題である。基材内部からの表面偏析により形成された濃厚ポリマーブラシ(CPB)は超潤滑と自己修復性をあわせもつ一方、実用化においては超潤滑が平滑面に限定されるなど課題に残る。そこで本研究ではポリマ
...
2.
イオンブラシと微粒子の複合ハイブリッド構造を有する超低摩擦摺動システムの創製
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
鶴岡工業高等専門学校
研究代表者
上條 利夫
鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
イオン液体
/
微粒子
/
トライボロジー
/
低摩擦
/
イオンブラシ
/
濃厚ポリマーブラシ
/
ポリマーブラシ
研究開始時の研究の概要
これまで有機合成技術を駆使してイオンブラシを作製し,良溶媒となるイオン液体中で分子レベルに平滑なシリカ表面と組み合わせることによってマクロスケールで摩擦係数0.001オーダーの超低摩擦特性が発現することを初めて見出した本申請研究では,平滑対抗面に表面修飾したテクスチャリング材料のハイブリッド表面に同
...
研究実績の概要
本研究では,平滑の対抗表面とイオンブラシを修飾したテクスチャリング材料のハイブリッド表面に,同じくイオンブラシを修飾した微粒子(ハイブリッド微粒子)を組み合わせた複合ハイブリッド構造を用いた摩擦の能動制御と超低摩擦摺動システム創製を目的としている。初年度では,イオンブラシを付与したテクスチャ基板(ハ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
3.
自己修復性濃厚ポリマーブラシの界面特性解析手法の開拓と実用系への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
鶴岡工業高等専門学校
研究代表者
荒船 博之
鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ポリマーブラシ
/
トライボロジー
/
自己修復
/
ポリマーゲル
/
界面分析
研究開始時の研究の概要
表面と接触面を包括的に扱うトライボロジー分野は機械機器の摩擦特性改善による高効率・長寿命なプロセス開発に寄与することが期待されている。本研究では基材内部からのブロックコポリマー(BC)の界面偏析を利用した自己修復性ループ型濃厚ポリマーブラシの開発と特性評価を行い、分子設計・界面のブラシ構造と潤滑特性
...
研究成果の概要
2015年のパリ協定やSDGs策定を背景として循環型社会への移行が進む中、資源の乏しい日本では高効率かつ長寿命なプロセス開発を可能とする低摩擦な潤滑剤の開発は不可避の課題である。本研究では低摩擦潤滑材である濃厚ポリマーブラシ(CPB)について、ブロックポリマーの自己偏析による基材内部からのCPB形成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
4.
再生・修復機能を付与した低摩擦ソフトトライボロジー材料の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関
沖縄工業高等専門学校
(2022-2023)
鶴岡工業高等専門学校
(2020-2021)
研究代表者
佐藤 貴哉
沖縄工業高等専門学校, その他部局等, 校長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
低摩擦材料
/
イオン液体
/
ポリマーブラシ
/
ゲル
/
再生機能
研究開始時の研究の概要
申請者らは、イオン液体を濃厚ポリマーブラシや異種ポリマーの相互貫入三次元網目構造を有するゲルと組み合わせ、高温、減圧、高荷重条件でも10^-3オーダーの低い摩擦係数を示す画期的なソフトトライボロジー材料を開発した。本研究では、(1)ループ状の濃厚ポリマーブラシを摺動基材の内部から摺動表面に偏析させて
...
研究実績の概要
本年度はポリシロキサンを骨格としたABA型ブロックコポリマーの合成にあたり、メタクリル基を有するポリジメチルシロキサン(PDMS)をポリエチレングリコール(PEG)末端から伸長させPDMS-PEG-PDMSおよびPEG-PDMSを合成し、その特性を評価した。得られたポリマーをPDMSゴムに添加したと
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
5.
濃厚ポリマーブラシ界面における自己配向と外部刺激応答を利用した能動的潤滑特性制御
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関
鶴岡工業高等専門学校
研究代表者
荒船 博之
鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ポリマーブラシ
/
トライボロジー
/
イオン液体
/
界面分析
研究成果の概要
機械機器の性能劣化の75%を占める表面・接触面の劣化改善に寄与する低摩擦材料の開発は、消費型から循環型への社会移行において重要な課題である。本研究では低摩擦材料として期待される濃厚ポリマーブラシ(CPB)の課題であった耐久性の向上にあたり、自己偏析を利用して潤滑層表面だけでなく内部からループ型CPB
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
6.
イオン液体と多孔性シリカ膜の複合による超低摩擦系の創製と制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
研究機関
鶴岡工業高等専門学校
研究代表者
荒船 博之
鶴岡工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
イオン液体
/
多孔質材料
/
イオンゲル
/
表面改質
/
メソポーラスシリカ
/
潤滑剤
研究成果の概要
本研究は高い熱安定性と不揮発性を示すイオン液体における潤滑特性およびその能動制御について検討した。SiO2界面における潤滑特性を検証したところ、ハロゲンフリーのメチルホスホネート塩においてトリフルオロスルホニルイミド塩と同等の潤滑特性が得られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)