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検索結果: 4件 / 研究者番号: 90737579

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  • 1. 国際連盟期の国際紛争解決に関する思想と実践

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分05030:国際法学関連
    研究機関 関西大学
    研究代表者

    西 平等 関西大学, 法学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 国際法史 / 国際紛争解決 / 国際連盟 / 平和構想 / 満洲事変 / 国際調停 / 満州事変 / 国際法 / 紛争解決 / 政治的調停 / 国際連盟理事会 / 平和的紛争解決 / 平和維持 / 調停 / 国際紛争 / 安全保障 / 意見裁判 / マイノリティ保護
    研究開始時の研究の概要 国際的な平和構想の二つの柱である武力行使禁止と紛争の平和的解決とを、どのように配列するかについては、つぎの二つの考え方があり得ます。
    研究実績の概要 23年度の研究は、①22年度に引き続いて、国際連盟理事会による紛争解決実践についての事例研究を進めること、②これまでに得られた知見について、内外の研究者からの批判を仰ぐこと、③ウクライナ戦争やパレスティナ危機(ガザ侵攻)の発生を受けて、私たちの研究意義を問い直すことを基軸とした。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (3件)   図書 (2件)
  • 2. イスラーム共同体の理念と国家体系

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
    研究機関 東京外国語大学
    研究代表者

    近藤 信彰 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2020-11-19 – 2025-03-31交付
    キーワード イスラーム国家 / コネクティビティ / 信頼構築 / 国際法 / 帝国エリート / 国家体系 / カリフ / アフドナーメ / イスラーム国家体系 / ムスリム諸国家 / 外交 / アフド・ナーメ
    研究開始時の研究の概要 垂直方向の視点で捉えられるた国家を水平的なコネクティビティの観点から再考する。具体的には、コネクティビティが国家をいかに支えてきたかを巨大帝国を支えたエリートのネットワークを可視化し、また、国家間のコネクティビティがムスリム社会にもたらしたか、諸国家間の関係とイスラーム共同体との理念との相関を検討す ...
    研究実績の概要 今年度は、2024年度に刊行予定のイスラーム信頼学シリーズ第5巻『権力とネットワーク』のための準備と国内外の研究者の知見を取り込むことに努めた。具体的には、12月10日、九州史学会と共催でシンポジウム「イスラーム国家体系と国際法」を開催し、比較法制史、国際法学との接点をさぐる機会となった。また、海外 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (20件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (43件 うち国際学会 27件、招待講演 30件)   図書 (16件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (14件)
  • 3. アラブ世界の国際法受容に対しシリア・レバノン系知識人が果たした役割についての研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究

    審査区分 小区分05030:国際法学関連
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    沖 祐太郎 九州大学, 法学研究院, 専門研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 国際法の受容 / シリア・レバノン / アラビア語国際法学 / 移民 / エジプト
    研究成果の概要 本研究においては、日本も含めた非ヨーロッパ世界の諸社会が、近代ヨーロッパに起源を持つ国際法という規範をどのように理解し、受容していったか、あるいはしなかったのかという課題を、19世紀末から20世紀初頭のアラビア語圏に注目し、特に当時の人口動態上重要なインパクトを持ったシリア・レバノン系知識人の役割に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (7件)   図書 (2件)
  • 4. 中東イスラーム世界の「地域秩序」と国際法との関係についての研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 国際法学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    沖 祐太郎 九州大学, 法学研究院, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 中東地域秩序 / 国際法の受容 / アラブ民族主義 / レバノン系移民
    研究成果の概要 本研究は、国際法と「中東地域秩序」との関係を解明するため、同概念の内容と実態を実証的に明らかにすることを目的としたものである。その結果、アミーン・アルスラーン等のシリア・レバノン系の著者がアラブ民族主義的な目的を持ちつつ、「国際法」知識の伝達に寄与し、国際法にとっても中東地域秩序にとっても根本的な概 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)

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