Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
OHYAMA Takashi 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (60268513)
TOKUNAGA Makio 東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (00192659)
KURUMIZAKA Hitoshi 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80300870)
OBUSE Chikashi 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (00273855)
SUEMORI Hirofumi 京都大学, 再生医科学研究所, 准教授 (90261198)
KIMURA Akatsuki 国立遺伝学研究所, 構造遺伝学研究センター, 准教授 (10365447)
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Budget Amount *help |
¥35,620,000 (Direct Cost: ¥27,400,000、Indirect Cost: ¥8,220,000)
Fiscal Year 2013: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2012: ¥5,460,000 (Direct Cost: ¥4,200,000、Indirect Cost: ¥1,260,000)
Fiscal Year 2011: ¥5,460,000 (Direct Cost: ¥4,200,000、Indirect Cost: ¥1,260,000)
Fiscal Year 2010: ¥10,400,000 (Direct Cost: ¥8,000,000、Indirect Cost: ¥2,400,000)
Fiscal Year 2009: ¥5,460,000 (Direct Cost: ¥4,200,000、Indirect Cost: ¥1,260,000)
Fiscal Year 2008: ¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
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Research Abstract |
本領域は、生命活動の根底にある、遺伝情報の収納・発現・継承を支える時空間的な「場」を形成する分子・構造基盤を理解することを目指すものである。総括班として行う本研究課題は、研究領域全体が円滑に推進され、領域全体として最大の成果が得られるように、指導や、様々な支援活動を行うものであり、領域研究で得られた成果に関して、領域内外へ情報を発信することに努めた。 1)研究成果集と DVDの配布:本領域(H20年12月-H25年3月)に所属した研究者(計画研究代表者・分担者、10名;第一次公募研究代表者、H21-H22, 21名;第2次公募研究代表者、H23-24, 24名)の研究成果や研究活動内容を、領域代表者と連携研究者を中心に取りまとめ、冊子体とDVDを300部作成し、領域内外の研究者に配布し、研究成果を広く周知した。 2)公開シンポジウムの開催:研究成果を広く国民に周知するために、研究内容を分かり易く解説した一般向けの公開シンポジウムを開催した。 シンポジウム名:一般公開シンポジウム「DNA をあやつる生物のしくみ」 日時、場所:2013 年 8 月 25 日(日)13:00~17:25、千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール 3)データベースの作成とサーバの維持管理:これまでに蓄積してきた核ダイナミクスに関与する多数の核タンパク質の動態に加え、新たに、DNA構造、RNA、クロマチン構成因子、核タンパク質、化学修飾など遺伝情報場を担う分子・構造に対する知見をデータベースとして追加した。遺伝情報場の研究にも深く関連する核タンパク質群や、セントロメアやヘテロクロマチンなどの染色体領域の構成分子群についての重要な知見が含まれている。クラウドサーバーで維持管理し、領域終了後も公開できる態勢を整えた。
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