Project Area | The past, present, and future of "misbehaving climate" and humans |
Project/Area Number |
24H02188
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Research Category |
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Transformative Research Areas, Section (I)
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
中川 毅 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (20332190)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大森 貴之 東京大学, 総合研究博物館, 特任研究員 (30748900)
北場 育子 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 准教授 (60631710)
工藤 雄一郎 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (30456636)
青山 和夫 茨城大学, 人文社会科学部, 教授 (70292464)
植田 宏昭 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70344869)
吉田 丈人 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40447321)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥17,680,000 (Direct Cost: ¥13,600,000、Indirect Cost: ¥4,080,000)
Fiscal Year 2024: ¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
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Keywords | 気候変動 / 放射性炭素年代測定 / 考古学 / 気候モデリング / 災害対策 |
Outline of Research at the Start |
本領域研究は、1)「暴れる気候」が過去においてどのようなときに発生してきたのか、2) 発生メカニズムはどのようなものか、3) 人類や生態系にどのような影響を与えるのか、4) どのような対応策があり得るのか、について包括的に研究をおこなう。そのために、年縞を用いた詳細な古気候復元、陽イオン質量分析装置を用いた高精度の年代測定、正確な年代にもとづく考古編年、最先端のモデルを用いた気候シミュレーションと災害シナリオ分析といった、いずれも世界をリードする「日本の得意技」を横断的に採用する。異分野の協働は決して簡単なことではないが、本総括班が、プロジェクトの全期間にわたって研究活動を積極的に支援する。
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