Planned Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (B)
本研究の目的は、生体組織を利用した入出力を介して、バイオハイブリッドロボットを作ることである。このロボットは高い運動能力やエネルギー効率、選択性の高いセンシング能力を持ち、ロボティクスの新たな可能性を開くものである。従来のバイオハイブリッドロボットと異なり、iPS細胞などを用いて神経組織からの入力と筋組織からの出力を組み合わせ、先端電子デバイス技術で制御するスタンドアローン型の新しいロボットを開発する。