Project Area | Ion Jamology: Materials design transformation by understanding non-equilibrium and collective ion flow |
Project/Area Number |
24H02203
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Research Category |
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Transformative Research Areas, Section (II)
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
安藤 康伸 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00715039)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
一杉 太郎 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90372416)
多田 朋史 東京工業大学, 元素戦略MDX研究センター, 特任教授 (40376512)
中山 将伸 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10401530)
義永 那津人 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (90548835)
川崎 猛史 名古屋大学, 理学研究科, 講師 (10760978)
江崎 貴裕 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任講師 (80773184)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥307,840,000 (Direct Cost: ¥236,800,000、Indirect Cost: ¥71,040,000)
Fiscal Year 2024: ¥81,120,000 (Direct Cost: ¥62,400,000、Indirect Cost: ¥18,720,000)
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Keywords | イオニクス / 渋滞学 / 第一原理計算 / 数理モデル / 分子動力学 |
Outline of Research at the Start |
本計画研究A01で取り組む核心的な問いは、「イオン渋滞を制御するための物理・数理とは何か?」である。クルマや人の渋滞現象を記述する「非平衡・数理モデル」と、イオン流を記述する「固体物理・量子化学」を融合させ、イオン渋滞学の理論的学理を構築する。そのために、 以下に取り組む。 (a):イオン流に対する非平衡・渋滞モデルの構築 (b):材料中での渋滞相と支配因子の抽出 (c):材料機能の全体最適指針の設計 材料中のイオン渋滞予測・解析するための計算 シミュレーション技術を確立し、高出力な蓄電池や高機能触媒の創製に貢献する。そ して、イオン流制御による新たな材料設計 指針を確立し材料科学を変革する。
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