Planned Research
Grant-in-Aid for Transformative Research Areas (A)
課題(i) 核酸を構成する塩基および糖-リン酸骨格やタンパク質を構成するアミノ酸残基をエピゲノミック変換する水系での化学的手法(化学構造リプログラミング(Structural Re-Programming, SReP))を創出する。一分子解析できる質量分析法・顕微鏡解析法を構築して、エピゲノミック変換を可視化する。課題(ii) 核酸やタンパク質のエピゲノミック変換とそれに伴う全体構造変化が細胞内での振る舞いをどのように変えるかを細胞生物学的手法によって明らかにして、次世代SReP創薬のタネを提供する。