Project/Area Number |
01570291
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Hygiene
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Research Institution | 大分医科大学 |
Principal Investigator |
三角 順一 大分医科大学, 医学部, 教授 (40109658)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
青木 一雄 大分医科大学, 医学部, 助手 (60201282)
島岡 章 大分医科大学, 医学部, 助手 (40136792)
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Project Period (FY) |
1989
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1989)
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Budget Amount *help |
¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
Fiscal Year 1989: ¥1,400,000 (Direct Cost: ¥1,400,000)
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Keywords | 2,5-ヘキサンジオン / 神経毒性 / 毒性増強作用 / グルクロナイド / メチルエチルケトン / ラット |
Research Abstract |
2,5-ヘキサンジオン(以下2,5HD)の排泄機構へのメチルエチルケトン(以下MEK)の関与を明らかにすることを目的としてこの実験を開始した。現在なお、実験は進行中である。 5週令の近交系雄ラット112匹を4群、即ち2,5-ヘキサンジオン群、メチルエチル群、2,5HD/MEK群および生食群に分割し、薬剤投与群には、各群300mg/kgの投与を1ヵ月間行ない、投与期間中、24時間、48時間、1週間目並びに1ヵ月の実験終了時に、それぞれ7匹ずつ屠殺、採血した。現在、2,5-ヘキサンジオンの測定中である。 同時に、採尿も行ったので、尿中の2,5-ヘキサンジオンを測定中である。 UDP-グルクロナイドの測定については、標準品がないので、標準品の作成を試みているところである。
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