Project/Area Number |
01570958
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Otorhinolaryngology
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
久 育男 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50181087)
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Project Period (FY) |
1989 – 1990
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1990)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1990: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1989: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
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Keywords | 下咽頭収縮筋 / 免疫組織化学 / CGRP / VIP / NPY / 螢光組織化学 / 5hydroxydopamine / 神経終末 |
Research Abstract |
(1)犬下咽頭収縮筋における免疫組織化学的検索 (i)光顕的観察 甲状咽頭筋・輪状咽頭筋における各種ニュ-ロペプタイドの存在様式を免疫組織化学法を用いて検索した。 (a)CGRP線維が多数観察された。その多くは運動神経終末に分布するものであると推察出来た。このことから、下咽頭収縮筋の運動神経系にCGRPが重要な役割を担っていると考えられた。また筋内血管周囲にも同線維の分布が認められ、下咽頭収縮筋の血流調節にCGRPが関与している可能性が示唆された。 (b)VIP、NPY線維が下咽頭収縮筋内の血管周囲に観察され、下咽頭収縮筋の血流調節にこれらのニュ-ロペプタイドが関与している可能性が示唆された。 (c)SP Somatostatin 線維は存在しなかった。 これら(a)〜(c)の結果は甲状咽頭筋・輪状咽頭筋について共通であり、両筋間において、ニュ-ロペプタイド存在様式の点で差はないと考えられた。 (ii)蛍顕的観察 現在検索中である。
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