Project/Area Number |
01612004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
土田 英俊 早稲田大学, 理工学部, 教授 (90063461)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井口 洋夫 岡崎国立共同機構, 分子化学研究所, 所長 (00100826)
吉田 善一 京都大学, 工学部, 名誉教授 (60025814)
千田 貢 京都大学, 農学部, 教授 (90026419)
栗村 芳實 茨城大学, 理学部, 教授 (80007707)
戸嶋 直樹 東京大学, 工学部, 助教授 (50011010)
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Project Period (FY) |
1989
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1989)
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Budget Amount *help |
¥23,000,000 (Direct Cost: ¥23,000,000)
Fiscal Year 1989: ¥23,000,000 (Direct Cost: ¥23,000,000)
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Keywords | 高分子錯体 / 動的相互作用 / 電子過程 / 弱い配位系 / 多重相互作用 / 多電子移動 / 連続ポテンシャル場 |
Research Abstract |
本総括班は、「高分子錯体」に属する各研究グループの中心になって、3年間にわたる研究計画の遂行を十分に徹底するとともに、研究計画の立案、調整、研究連絡、研究成果の取りまとめおよび関連研究分野との連携などを行い、本重点領域研究の効率よい展開を計った。第3年次として、全体研究計画のもと定量的・系統的な基礎解明を実験面で完了すべく、研究組織全員が一体となっての共同研究の推進を強力に支援するとともに、効率よい研究成果取りまとめのため、具体的に次を実施した。 (1)班長および総括班会議を延べ10回、全体会議2回を実施して、研究計画の推進、班間の連携強化、ならびに研究成果の評価と取りまとめを行った。また共同研究を直接支援した。 (2)合同班会議2回を合宿形式で実施し、班員間での共同と取りまとめ打ち合わせを徹底させた。また班を跨いだ課題のワークショップを設置した。 (3)本研究の内容を広く公開するため公開シンポジウムを2回(元年6月19日・20日・2年1月22日・23日)開催。いずれも多数の参加者を得、本研究の成果の公開と関連領域への波及に実を挙げることができた。 (4)高分子錯体に関する国内外の情報を集積し、広報するために「高分子錯体ニュース」を年4回(40〜60頁、各200部)発行した。 (5)研究協力者を置き,助言や実際的協力を得た。特に海外研究協力者4名を短期間招聘、公開シンポジウムでの講演を依頼、さらに滞在期間中に全班員との密度高い打ち合わせにより、充分な批判と国際的評価を得た。 (6)3年間の研究成果を取りまとめた元年度成果報告書(和文、英文)を発行した。 あわせ成書としての取りまとめ作業も進めた。
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