Project/Area Number |
01616004
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
山田 秀明 京都大学, 農学部, 教授 (30027180)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
別府 輝彦 東京大学, 農学部, 教授 (80011873)
深沢 俊夫 慶応義塾大学, 医学部, 教授 (90029934)
中沢 淳 山口大学, 医学部, 教授 (90025594)
鵜高 重三 名古屋大学, 農学部, 教授 (70023463)
高尾 彰一 酪農学園大学, 酪農学部, 教授 (30001382)
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Project Period (FY) |
1989
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1989)
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Budget Amount *help |
¥13,300,000 (Direct Cost: ¥13,300,000)
Fiscal Year 1989: ¥13,300,000 (Direct Cost: ¥13,300,000)
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Keywords | 微生物機能 / 微生物生態 / 微生物探索 / 有用遺伝子 / 蛋白工学 / 遺伝子工学 / バイオコンバージョン |
Research Abstract |
微生物が示す多様な機能を総合的に解析することを通じて生物そのものの統一的な認識に有意義な知見をもたらすとともに、それらの成果を基盤として新しい視点に立った工業的物質生産システムを確立するための研究を基礎的かつ体系的に推進することを目的とした重点領域研究「微生物の新しい機能開発のための基盤研究」の総括班としての活動を行った。すなわち、本研究班運営にかかわる総務、企画、連絡、調整、研究成果評価などを行うことにより本重点領域研究を強力に推進した。このため、総括班会議、班長会議、公開シンポジウム、班会議及び成果報告会を企画し、その運営にあたった。また、重点的に研究を推進するための研究費の配分も行った。次に、総括班として行った活動の主なものを挙げる。 1.総括班会議及び班長会議を開き、本年度の運営方針の検討、研究進渉状況の把握及び研究成果の取りまとめにつき、その都度行うことにより本重点領域研究の推進を図った。 2.公開シンポジウムは平成元年9月1日愛知厚生年金会館で開催し、各研究班より1〜2名の演者を選び、それぞれの研究課題の成果を中心に一般に広く理解されるよう講演が行われた。9題の演題はいずれも内容豊かで150名近い参加者に強い印象を与えた。 3.班会議は平成2年1月25日平安会館において各班毎(A、B班は合同)にこれまでの研究成果について終日熱心に討論し、今後のこの方面の研究のさらなる進展の重要性を確認した。 4.成果報告会は平成2年1月26、27日京大会館において全班員の参加の下に12題の研究課題の研究成果の発表と討論が行われ、ここでも白熱した議論が展開された。
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