• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

地球中心核に関する総括的研究

Research Project

Project/Area Number 02246104
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas

Allocation TypeSingle-year Grants
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

行武 毅  東京大学, 地震研究所, 教授 (90012898)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 本蔵 義守  東京工業大学, 理学部, 助教授 (00114637)
深尾 良夫  名古屋大学, 理学部, 教授 (10022708)
井田 喜明  東京大学, 地震研究所, 教授 (30013535)
浜野 洋三  東京大学, 理学部, 教授 (90011709)
熊沢 峰夫  東京大学, 理学部, 教授 (60022571)
Project Period (FY) 1990
Project Status Completed (Fiscal Year 1990)
Budget Amount *help
¥5,000,000 (Direct Cost: ¥5,000,000)
Fiscal Year 1990: ¥5,000,000 (Direct Cost: ¥5,000,000)
Keywords球地中心核 / 地球惑星科学 / SEDI
Research Abstract

本研究計画は,重点領域「地球中心核」の総括班活動を目的としている.まず,本領域研究開始にあたって,これまでの研究のレビュ-と今後の研究方針の展望を主眼としたシンポジウムを企画した.本領域が広く固体地球科学をカバ-していることから,4月に東京工業大学で開かれた地球惑星科学関連学会合同大会のシンポジウムとすることができた.講演者の多くは本領域研究における計画研究メンバ-,及び公募研究申請者であった.本シンポジウムにより,研究方針がかなりはっきりし,各研究者は本格的研究に向け直ちに準備を始めることができたと思われる.来年度の合同大会(4月に共立女子大学で開催予定)においても,同様の特別セッションを本総括班が中心となって企画している.総括班会議は3度開き,領域全体の活動を常に把握するとともに,各計画班の研究及び公募研究を推進してきた.各班で企画している研究会等に総括班員はできる限り出席することにし,個々の問題を常に検討することにより,研究推進機構としての機能をはたしてきた.情報誌としてのニュ-スレタ-は2号から4号まで3回発行した.総括班会議の内容,計画班研究会の紹介,最新の研究成果の紹介等充実した内容となっており,本重点領域関連研究者に広く行きわたっている.また1月には全体集会をシンポジウム形式で行い,今年度の研究成果が披露された.その内容は,報告書としてまとめ,広く研究者に配布されることになっている.最後に,国際対応について触れておきたい.8月米国サンタフェにおいてSEDI(Study of the Earth's Deep Interior)計画の第2回シンポジウムが開かれ,領域代表者と幹事が出席した.この報告はニュ-スレタ-を通じて各研究者に紹介された.次回のシンポジウム(1992年)がわが国(水沢)で開かれることが内定している.このシンポジウムの企画にも本総括班が深く関わっている.

Report

(1 results)
  • 1990 Annual Research Report
  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] 行武 毅: "地球中心核の解明にむけて" 科学. 60. 577-586 (1990)

    • Related Report
      1990 Annual Research Report
  • [Publications] Yokoyama,Yukiko: "Therr Processes of Inducing the Steady Poloidal Field in the Earth's Core" J.Geomag.Geoelectr.42. 93-108 (1990)

    • Related Report
      1990 Annual Research Report

URL: 

Published: 1990-04-01   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi