Project/Area Number |
02299102
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
駒嶺 穆 東北大学, 理学部, 教授 (90011494)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
堀田 康雄 名古屋大学, 理学部, 教授 (30190218)
南川 隆雄 東京都立大学, 理学部, 教授 (30087001)
庄野 邦彦 東京大学, 理学部, 教授 (60050457)
渡辺 昭 名古屋大学, 農学部, 教授 (70023471)
谷藤 茂行 北海道大学, 理学部, 教授 (50000774)
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Project Period (FY) |
1990
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1990)
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Budget Amount *help |
¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 1990: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
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Keywords | 全能性 / 遺伝子発現 / トランジェニック植物 / 脱分化 / 増殖 / 分化 / 不定胚形成 / 種子形成 |
Research Abstract |
昭和62年度より平成2年度まで実施された重点領域研究「植物細胞全能性成分の分子生物学的基礎」は、植物固有の分化能力である分化全能性の分子機構を総合的に解析したものであった。本年は、そこで得られた成果をまとめ、公表することを主目的とした。そのために、重点領域研究の分担課題(A班18課題、B班17課題)の概要を各課題ごとにとりまとめ、394頁からなる「植物細胞全能性成立の分子生物学的基礎・研究成果概要集を作成し、関係機関に配布した。また一般に広く研究成果を知らせ、今後の日本の植物科学の発展を促すために、冊子体の研究成果報告書の作成を企画した。編者は、すべての分野を網羅する意味で9人とし、全体編集会議の他にも個別に緊密な連絡をとり合い、編集方針、出版の手順、執筆要項等の決定、執筆者の選定、原稿のとりまとめ、清書の依頼などを行った。研究成果報告書は、ー1.不定胚分化における全能性発現、2.脱分化の分子機構、3.花の器官形成に関するホメオティック遺伝子群、4.種子形成・種子発芽過程における遺伝子発現、5.老化の分子機構、6.植物核ゲノムの分子構築ーtRNA遺伝子とrRNA遺伝子の構造、7.植物遺伝子の器官特異的発現とその柔軟性、8.Agrobacteriumの機能を利用した植物染色体へのDNA組込み機構、9.形質転換植物の分化に伴う遺伝子発現、10.細胞分裂周期に依存して発現する遺伝子の転写制御、11.試験管内転写系による植物転写因子の機能解析、12.遺伝的腫瘍化・脱腫瘍化ーの12項目、305頁からなり、朝倉書店より出版された。
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Report
(1 results)
Research Products
(1 results)