Project/Area Number |
02354028
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
坪井 昭三 山形大学, 医学部, 教授 (70004554)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大村 恒雄 九州大学, 医学系研究科, 教授 (80029933)
勝沼 信彦 徳島大学酵素科学研究センター, 教授 (50035375)
田代 裕 関西医科大学, 教授 (40077558)
加藤 敬太郎 九州大学, 薬学部, 教授 (70037571)
水島 昭二 東京大学応用微生物学研究所, 教授 (50013313)
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Project Period (FY) |
1990
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1990)
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Keywords | 蛋白質の膜透過 / オルガネラ / 局在化シグナル / 輸送小胞 / 残留シグナル / 前駆体蛋白質 |
Research Abstract |
細胞内には、その複雑な生命現象を維持するために多くの高分子が存在するが、その中で、蛋白質は最も重要な役割を担うものである。この蛋白質は一部のものを除き、その合成場所から、本来、機能し、生理的役割を果たすべき場所に正確に輸送されなければならない。従って、細胞の機能と動態を分子細胞生物学的に明確にするためには、この蛋白質の選別輸送の分子機構の解明が必須である。そこで平成3年度より重点領域研究「蛋白質の膜透過と選別輸送の分子機構」が発足することとなり、以下に示す会議によって綿密な研究計画が討議された。 1)平成2年10月22日、大阪にて。坪井昭三(山形大)、伊藤明夫(九州大)、橋本 隆(信州大)、森 正敬(熊本大)、米田悦啓(大阪大)、伊藤継昭(京都大)、池原征夫(福岡大)、大西俊一(京都大)、高野達哉(帝京大)、田代 裕(関西医科大)、中野明彦(東京大)、吉田 匡(山形大)、横田貞記(山梨医科大)、本家孝一(北海道大)、らによって、研究計画申請書作製などについて討議がなされた。2)平成2年12月21日、大阪にて。斧 秀勇(山形大)、堀内正公(熊本大)、三輪正直(筑波大)らによって事務手続きの打ち合わせがなされた。3)平成3年1月28〜29日、山形にて。水島昭二(東京大)、佐藤 了(大阪大・名誉教授)、加藤敬太郎(九州大)、田代 裕(関西医科大)、勝沼信彦(徳島大)、大西俊一(京都大)、大村恒雄(九州大)、坪井昭三(山形大)、吉田 匡(山形大)、斧 秀勇(山形大)らによって平成3年度の研究及び会議の計画について討議がなされた。4)平成3年2月28日、文部省にて。水島昭二(東京大)、名取俊二(東京大)加藤敬太郎(九州大)、田代 裕(関西医科大)、坪井昭三(山形大)高井義美(神戸大)らによって、重点領域研究公募者の審査が行われた。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)