Project/Area Number |
02640018
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
代数学・幾何学
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
矢野 公一 東京大学, 教養学部, 助教授 (60114691)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
太田 啓史 東京大学, 教養学部, 助手 (50223839)
山本 昌宏 東京大学, 教養学部, 助教授 (50182647)
斎藤 秀司 東京大学, 教養学部, 助教授 (50153804)
木村 弘信 東京大学, 教養学部, 助教授 (40161575)
谷島 賢二 東京大学, 教養学部, 助教授 (80011758)
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Project Period (FY) |
1990
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1990)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 1990: ¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
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Keywords | 青空型分岐 / 構造安定 / 交叉形式 / 非線形発展方程式 / 時間依存型Schro^^¨dinger方程式 / モノドロミ-不変変形 / Roitrnanの定理 / 二次剰余記号 |
Research Abstract |
1次元のサドルノ-ド型分岐を、写像を微分方程式の解の時間変換として埋め込むことにより解析し、1次元写像における不安定系から安定系への分岐で、流れの青空型分岐ーパラメ-タ-の増加に伴い、周期が無限大に発散することにより周期軌道が消滅する分岐一に相当する例を構成した。この例が分岐として安定なることより、写像空間内で、不安定系と、互いに位相同型なる安定系の集合が余次元1の部分集合、正確には多様体を境として接している状況のあることが解る。高次元写像について類似の分岐が構成可能であり、3次元1対1写像の場合の分岐の懸垂をとることにより、流れのカオスの青空型分岐で、分岐前後がともに構造安定でかつ分岐として安定なものが得られる。他に、交叉形式の正定値部分の次元が1あるいは2の境界付スピン4次元可微分多様体の交叉形式を決定し、更にこれを用いてホモトピ-3球面のRohliu不変量の消滅および三角形分割不可能な4次元閉位相多様体の無限個の存在を示し、酵素発応を数理的にモデル化したBanach空間の非線形発展方程式が制御可能なるための必要十分条件を得、ポテンシャルが時間周期的なる時間依存型Schro^^¨diuger方程式の発展方程式の固有函数が空間方向に指数的に減少することを得、リ-マン球面上の二階常微分方程式のモノドロミ-不変変形を完全積分可能ハミルトン系によって記述し、代数閉体上の非特異多様体に関するRoitmanの定理をエタ-ルホモロジ-を用いて非コンパクト特異多様体へ拡張し、また二次剰余記号とある種の和との単純な関係を示しこれをDedekuid和の場合に応用する等の結果が得られた。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)