Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
茅 陽一 東京大学, 工学部, 教授 (20010704)
斉藤 雄志 専修大学, 経営学部, 教授 (10178486)
辻 毅一郎 大阪大学, 工学部, 教授 (30029342)
鈴木 篤之 東京大学, 工学部, 教授 (50011135)
西川 〓一 京都大学, 工学部, 教授 (20025886)
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Budget Amount *help |
¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 1991: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Research Abstract |
エネルギ-に関する社会的・経済的諸問題(連絡班)には1)マクロ・エネルギ-・システムのダイナミクス2)複合型都市エネルギ-システムの構成3)二酸化炭素排出低減技術に関する基礎的研究の3つの研究班がある。本年度(2年度目)の各研究班の活動は以下の通りである。 「マクロ・エネルギ-・システムのダイナミクス」班 1回の班会議を開催した。会議では各研究分担者から本年度の研究計画及び研究の進渉状況について報告があり,今後の研究の方向性について討議した。連絡班代表は会議に出席し,研究の実施状況の把握と研究の方向付けに務めた。 「複合型都市エネルギ-システムの構成」班 6回の班会議を開催した。会議では各研究分担者からの研究の進め方とそれに対する討議,合計15件についての報告と討論等が行われた。1つの公募班の報告も加わった。連絡班代表は3回の会議に出席した。 「二酸化炭素排出低減技術に関する基礎的研究」班 本年度は2回の班会議を開催した。1回目の会議では各研究分担者の研究計画の説明とそれに対する討議が行われた。2回目の会議では西川総括班代表をはじめ,評価委員,他の連絡班代表も参加され,合計15件についての報告と討論を行った。9つの公募班の報告もこれに加わった。 本年度の研究報告会は平成4年2月5〜7日 3日間にわたり東京虎ノ門パストラルに於て,エネルギ-資源学会等共催の形で,第8回エネルギ-システム・経済コンファレンスとして行った。3つの研究班から32件の発表を行った。とくに,CO_2特別セッションとしては8つのセッションが設けられ,その中で本研究領域のメンバ-の活躍が顕著であった。参加者は延べ380名に及び,連日活発な討論と意見交換が行われた。
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