Project/Area Number |
03207102
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The Open University of Japan |
Principal Investigator |
毛利 秀雄 放送大学, 教養学部, 教授 (70012268)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
舘 鄰 東京大学, 農学系研究科, 助教授 (30011711)
高橋 迪雄 東京大学, 農学部, 教授 (30011943)
入谷 明 京都大学, 農学部, 教授 (80026385)
森 崇英 京都大学, 医学部, 教授 (90026865)
星 元紀 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (20012411)
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Project Period (FY) |
1988 – 1991
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
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Budget Amount *help |
¥11,000,000 (Direct Cost: ¥11,000,000)
Fiscal Year 1991: ¥11,000,000 (Direct Cost: ¥11,000,000)
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Keywords | 生殖系列 / 配偶子 / 受精 / 着床 / 胎盤形成 / 初期胚 / トランスジェニック動物 |
Research Abstract |
本重点領域研究では、生殖系列の分子機構に関する基礎研究を発展させることを目的として、配偶子分化の分子機構・受精の分子機構・着床と胎盤形成の分子機構・初期胚分割の分子機構の4主要項目について、49名の分担研究者による研究課題を設け、活発な研究活動を展開している。本研究班(総括班)は、研究者間の情報交換の場を提供し、研究費の効率的な運用と活発な研究活動の維持・促進のために、以下の様な活動を行なった。 (1)班長会議:研究代表者が招集し、班長および事務担当者で構成する。本年度は、4・9・11月の計3回開催し、研究計画の立案、研究経費の配分と効率的運用などについて協議した。 (2)研究連絡会の開催:計画・公募研究者全員が参加するもので、2名以上の演者による学術講演と、それに関する討論を行なう一方、班員相互の連絡の場となっている。本年度は、4・9・11月の計4回開催し、本重点領域研究発足年度(昭和63年度)より通算して、計17回の研究連絡会を開催した。 (3)ニュ-スレタ-:本年度は、7・9・2月の3回発行し、研究連絡会学術講演論文や、事務局からの連絡などを掲載した。また、これ以外に増刊号を2回(第2回シンポジウムプロシ-デイング号、第3回シンポジウム抄録集)発行した。 (4)シンポジウム:本年度は、平成4年1月17日に、京都で開催した。生殖系列研究において、特に著しい成果を挙げた5人(2名の招待講演者(うち1人は外国人研究者)、3名の本重点領域研究班員)に講演を依頼し、最新情報・技術に関する活発な討論が行なわれた。 (5)平成3年度が本重点領域の最終年度であることに鑑み、「最終年度研究成果取り纒め報告書」のための準備委員会を設置し、当該報告書の作成準備を開始した。また、本重点領域研究の研究成果を一般に公開することを目的として、「研究成果出版」準備委員会組織し、活動を開始した。
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