Project/Area Number |
03215105
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
向山 光昭 東京理科大学, 理学部, 教授 (60016003)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊藤 嘉彦 京都大学, 工学部, 教授 (40026018)
桑嶋 功 東京工業大学, 理学部, 教授 (50016086)
奈良坂 紘一 東京大学, 理学部, 教授 (50016151)
植木 正彬 東京理科大学, 理学部, 教授 (30084304)
岡崎 廉治 東京大学, 理学部, 教授 (70011567)
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Project Period (FY) |
1991
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
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Budget Amount *help |
¥15,000,000 (Direct Cost: ¥15,000,000)
Fiscal Year 1991: ¥15,000,000 (Direct Cost: ¥15,000,000)
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Keywords | 複合系高次制御 / 複合系の構造化学的アプロ-チ / 複合系の反応論的アプロ-チ / 複合系の分子機能 / 複合系の反応試剤 / 複合系の反応設計 / 複合系の反応制御 / 有機合成化学 |
Research Abstract |
有機化合物における特異な物性、反応性あるいは反応の選択性を、単分子的にあるいは直接反応に関与する分子間相互作用のレベルで理解するこれまでの捉え方に加えて、分子とそれを取り巻く環境を複合的に把握し、有機分子が示す種々の物理的および化学的現象を、有機、無機、生物など関連諸分野の研究者の参加のもとに、総合的な観点から解明することを目的として研究を行った。総括班は、各班における、1)複合系の構造化学的アプロ-チ、2)複合系の反応論的アプロ-チ、3)複合系の分子機能、4)複合系の反応試剤、5)複合系の反応設計、6)複合系の反応制御、などの研究を、総括班会議、班長会議を通じて、総合的に取りまとめ、推進した 。平成3年度には、6月に京都(平安会館)にて第4回の、12月に東京(日本化学会化学会館)にて第5回の公開シンポジウムを開催した。各班の計画班員および公募班員の中から、第4回のシンポジウムには、築部、持田、岡崎、杉浦、広部、鈴木(章)、香月、富岡、桑嶋、藤沢、村井、内本、田丸、中村の各氏、第5回には、小田嶋、山本(隆)、高橋、平尾、村井、鈴木(啓)、山本(尚)、向山、園田、千鯛、林、伊藤の各氏が、各々の研究成果を報告し、熱心な討論が行われた。 また、全班員の研究成果を取りまとめた研究成果報告書を刊行し、関係各位に配布した。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)