Project/Area Number |
03235206
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
豊田 順一 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (00029456)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平嶋 宗 大阪大学, 産業科学研究所, 助手
山田 誠二 大阪大学, 産業科学研究所, 講師 (50220380)
|
Project Period (FY) |
1990 – 1991
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
|
Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 1991: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
|
Keywords | プログラム部品の類似性 / プログラム合成 / プログラム部品 / TMS / 変形解析法 |
Research Abstract |
1. 類似性に基づくプログラム部品検索システムの開発: 昨年度に引き続いて、プログラム部品の類似性について考察を行い、類似性の記述を容易にするような部品の表現形式について研究を行った。この結果を用いて、その形式で表現される部品間に類似性を定議し、昨年度から引き続いて研究を行ってきた類推機構を用いてプログラム部品検索システムのプロトシステムの作成に着手した。 2. ウィンドウ制御プログラム合成システムーWINCSの改良: 部分的な改良作業を行っている。実際のプログラム開発では、通常複数個のプログラム部品を組み合わせて利用するのが普通である。しかし、ライブライ-などの広範囲で利用可能にしたプログラム部品は、組み合わせの方法によっては利用不可能な場合が生じる。このような場合、プログラム部品の組み合わせ時に利用不可能な部品が指定されるのを避けるためTMSを使用して来たが。競合解消と多世界の運用について検討を行い、このシステムの改良を行った。 3. 変形解析法によるPROLOGプログラムの仕様生成: プログラム部品を再利用するためには、その部品の仕様を明らかにする必要がある。しかし、人手によってすべての部品の仕様を作成するのは不可能である。この問題を解決するために、本年度は、PROLOGを対象として、プログラム部品の再利用を行い、収集した部品について、それらの仕様を自動生成するシステムを作成した。
|