Project/Area Number |
03299102
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
武藤 芳雄 東北大学, 金属材料研究所, 名誉教授 (90005843)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 典男 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40111306)
庄野 安彦 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80013481)
深瀬 哲郎 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (90005900)
藤田 敏三 広島大学, 理学部・物理, 教授 (20004369)
北沢 宏一 東京大学, 工学部・工業化学科, 教授 (90011189)
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Project Period (FY) |
1991
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
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Budget Amount *help |
¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
Fiscal Year 1991: ¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
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Keywords | 超伝導発現機構 / 酸化物超伝導 / 有機超伝導 / 高温超伝導 / 超伝導の物理と化学 / 物質デザイン |
Research Abstract |
本重点領域研究取りまとめに到った研究経過は以下の通りである。1986年1月うのBednorzーMu^^¨llerの高温超伝導の発見にともない、我が国の研究者の協力研究の中心機関として、本組織を形成し、1987年3月、重点領域研究を組織、同7月に1988年度よりの発足が認められ、87年度中に準備を終えた。88年度より3年にわたり、活発に研究を行い、相当の成果をあげた。これらの結果は毎年発行した英文報告書に記載されている。その間発表した論文は、約2500に達した。これらは91年春発行した実績報告書にのせてある。同時に実績報告書には、この間の組織の構成メンバ-、研究のあらまし、開催した研究会などの資料も記した。 これらの研究の最終報告書として、JJAPに依頼し、Series7「Mechanisms of Superconductivity」を編集し、1992年2月発行した。研究機関番号11301「超伝導発現機構の解明」は、事業は完全に終了した。同書はJJAP刊行会より購入できる。 なお本班全員の研究成果は、1991年夏金沢で行われた超伝導国際神議M^2SーHTSCIIIのプロシ-ディングス(Physica C,185ー189)に数多く報告されている。
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Report
(1 results)
Research Products
(8 results)