Project/Area Number |
03299105
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Musashi Institute of Technology |
Principal Investigator |
染谷 常雄 武蔵工業大学, 教授 (30010680)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
畔津 昭彦 東京大学, 工学部, 助教授 (80184175)
河野 通方 東京大学, 工学部, 教授 (60011194)
神本 武征 東京工業大学, 工学部, 教授 (00016429)
池上 詢 京都大学, 工学部, 教授 (70025914)
村山 正 北海道大学, 工学部, 教授 (70001162)
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Project Period (FY) |
1991
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
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Budget Amount *help |
¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
Fiscal Year 1991: ¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
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Keywords | 燃焼機構 / 成果取りまとめ / 乱流拡散燃焼 / 定常燃焼 / 非定常燃焼 / 燃焼制御 / 燃焼生成物 / 燃料性状 |
Research Abstract |
本研究では、重点領域研究「燃焼機構の解明と制御に関する基礎研究(略称、燃焼機構)」を構成する5つの研究項目の研究分担者間で、密接な連絡をとりつつ、本重点領域の3年間の研究成果の取りまとめを行った。 1.総括班代表、総括班幹事、各研究項目代表により構成される本研究分担者の他に、重点領域「燃焼機構」の各研究項目幹事を含めた幹事会等を、合計8回開催し、専門書刊行、シンポジウム開催等の、成果取りまとめ方針について検討した。 2.ニュ-スレタ-を1回発行し、幹事会にて決定した成果取りまとめ方針を、研究分担者に周知徹底した。 3.研究成果報告書(冊子体)としての専門書「ADVANCED COMBUSTION SCIENCE」の内容、構成を検討した。各章の和文タイトルは次の通り。第1章「乱流拡散火炎の構造」、第2章「乱流拡散火炎のモデリング」、第3章「噴霧の生成および噴霧火炎」、第4章「燃焼の反応動力学」、第5章「すす生成の基礎」、第6章「燃焼システムにおける有害成分のエミッションと熱伝達」、第7章「燃焼システムにおける燃料の影響」、第8章「燃焼制御の新しい方法」。また章責任者、著者を決定し、執筆、編集作業を進めた。 4.研究成果を公表し、普及をはかるため、公開シンポジウム(平成4年3月24日及び25日)を開催した。各研究項目に対応した5つのセッション「定常燃焼の機構解明」、「非定常燃焼の機構解明」、「燃焼の制御に関する基礎研究」、「燃焼生成物の発生・消滅機構の解明」、「燃料性状と燃焼に関する基礎研究」において、38件の講演発表、討論を行った。
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