Project/Area Number |
03299111
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
佐武 明 新潟大学, 脳研究所, 教授 (70018589)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安部 輝雄 新潟大学, 脳研究所, 助教授 (50010103)
奥山 典生 東京都立大学, 理学部, 教授 (00087040)
宮本 英七 熊本大学, 医学部, 教授 (50109659)
畠中 寛 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (60208519)
小幡 邦彦 国立生理学研究所, 教授 (60013976)
|
Project Period (FY) |
1991
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1991)
|
Budget Amount *help |
¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
Fiscal Year 1991: ¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
|
Keywords | 重点領械研究 / 神経回路形成の分子機構 / 研究成果報告書 / 英文単行本 |
Research Abstract |
昭和63年から3年間に亘って実施された本重点領域研究「神経回路形成の分子機構」に於いては、神経発生学分野で、分子生物学の方法を積極的に利用している研究者と、神経回路形成の最終段階であるシナプスの研究を積極的に進めている分子神経生物学者を組織し、研究を進めた。その結果、神経系の発生分化、細胞接着、神経突起伸展、成長因子、シナプス形成機構、受容体等について多数の優れた成果を得、我が国の神経発生学に関する研究を著しく推進することが出来た。 本研究では、個々の成果をまとめ、広く国内・国外に問う目的で、英文「研究成果報告書」:The Molecular Basis of Neuronal Connectivityを作成した。編集には、本重点領域研究の4つの計画研究代表者、小幡邦彦、畠中寛、宮本英七、奥山典生と、総括班代表者佐武明が当たり、又、英語を母国語とする分子神経生物学者に校正を依頼し、計画研究班員および公募班員計63名の本研究期間に於ける研究を、以下の8つの項目にまとめ、本文199頁、208頁の単行本として平成4年2月末、書店考古堂から出版した。項目:Neuronal Differentiation:Neurite Outgrowth:Adhesion and CellーSurface Molecules:Neurotrophic Factors and Receptors;Synapse and Network Formation:Neurotransmitter Receptors and lonーChannels:Signal Transduction and Protein Phosphorylation:Synaptic and Neuronal Functions
|
Report
(1 results)
Research Products
(1 results)