Transformation of Japanese Society and US-Japan relationship.

• Project/Area Number: 04044058
• Research Category: Grant-in-Aid for international Scientific Research
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: Joint Research
• Research Institution: Tokyo University of Foreign Studies
• Principal Investigator: YAMANOUCHI Yasushi Tokyo University of Foreign Studies, Department of Foreign Languages., 外国語学部, 教授 (60014429)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): レイモンド ジュソーム ワシントン州立大学, 農業社会部, 助教授 ; グレゴリー フックス ワシントン州立大学, 農業社会部, 助教授 ; ミヒャエル プリンツ ウェストファリア地域史研究所, 主任研究員 ; NGAHARA Yutaka Chiba University, Department of Agriculture., 園芸学部, 助教授 (10155963) ; AMERIYA Shoichi Ibaragi University, Department of Humanities., 教養部, 助教授 (90007766) ; SUZUKI Yuriko Tokyo University of Foreign Studies, Department of Foreign Languages., 外国語学部, 講師 (50196888) ; SATO Takumi Doshisya University, Department of Literature, 文学部, 講師 (80211944) ; TOMIYAMA Ichiro Kobe University of Foreign Languages, Department of Foreign Languages., 外国語学部, 助教授 (50192662) ; SUGIYAMA Mitsunobu University of Totyo, Institute of Social Information., 社会情報研究所, 教授 (70092020) ; JUSSAUNM Raymond Washington State University, Department of Agricultural Sociology. ; HOOKS Gregory Washington State University, Department of Agricultural Sociology. ; PRINZ Michael Westfalia Institute of Local-Studies. ; 井上 芳保 札幌学院大学, 社会情報学部, 助教授 (40175211) ; シャーク S. カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; 木前 利秋 富山国際大学, 人文学部, 助教授 (40225016) ; 成田 龍一 日本女子大学, 人間社会学部, 助教授 (60189214) ; コッシュマン V. コーネル大学, 歴史学部, 教授 ; 清水 透 独協大学, 外国語学部, 教授 (60014453) ; 酒井 直樹 コーネル大学, アジア研究学部, 助教授 ; 姜 尚中 国際キリスト教大学, 教養学部, 助教授 (10204794) ; 中野 敏男 茨城大学, 教養学部, 助教授 (10198161) ; 小倉 利丸 富山大学, 経済学部, 助教授 (60135001) ; ノートン B. カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; ホストン J. カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; 島薗 進 東京大学, 文学部, 助教授 (20143620) ; 岩崎 稔 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (10201948) ; ド・バリー B. コーネル大学, アジア研究学部, 教授 ; 佐藤 公彦 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (10178717) ; 吉田 光男 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (70166974) ; 伊豫谷 登士翁 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (70126267) ; 宇佐美 滋 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (30114797) ; 中嶋 嶺雄 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (80014447) ; チェン タンイエン カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; マーチン リサ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; カーラー マイルズ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; 鈴木 茂 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (10162950) ; シャーク スーザン カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; 沼田 京子 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (90208281) ; コックス ゲィリー カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; 小笠原 欣幸 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (20233398) ; シュガート マシュー カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; 宮台 真司 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (30200190) ; ライプハート アーレント カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; グレック ベンジャミン 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (10242223) ; コーウェイ ピーター カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; 大沼 あゆみ 東京外国語大学, 外国語学部, 講師 (60203874) ; 飯田 隆 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (30176044) ; オブラス B ピーター 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (50208899) ; 樋渡 由美 東京外国語大学, 外国語学部, 助教授 (70208635) ; ローゼンブルス フランシ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; 坂口 洋一 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (00014499) ; ホシ タケオ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; ド バリー ブレット コーネル大学, 教授 ; コシュマン J V コーネル大学, 助教授 ; ジョンソン チャーマーズ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; サカイ ナオキ コーネル大学, 助教授 ; マッカビンス マシュー カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; カーネル サムエル カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; 井尻 秀憲 筑波大学, 社会科学系, 助教授 (70193365) ; マクラミン ジョン カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 教授 ; ターナー クリスチナ カリフォルニア大学, サンディエゴ校, 助教授 ; ラムザイヤー マーク カリフォルニア大学, ロサンゼルス校, 教授 ; ノーブル グレゴリー カリフォルニア大学, バークレー校, 助教授
• Project Period (FY): 1992 – 1994
• Project Status: Completed (Fiscal Year 1994)
• Budget Amount: ¥21,400,000 (Direct Cost: ¥21,400,000); Fiscal Year 1994: ¥7,000,000 (Direct Cost: ¥7,000,000); Fiscal Year 1993: ¥7,200,000 (Direct Cost: ¥7,200,000); Fiscal Year 1992: ¥7,200,000 (Direct Cost: ¥7,200,000)
• Keywords: Taransformation of the Japanese Society / Wartime Mobilization / Globalization / Tumult of the Nation-State / Modernization / The End of Cold-War / アメリカの日本研究 / 文化的差異 / ナショナリズム / 中国の変動 / 日米関係 / 戦時動員 / 日中比較 / 派閥 / 議会主義 / 原子力政治 / 投票行動 / 移民労働 / 新保守主義

Research Abstract

Our Project. Transformation of the Japanese Society and US-Japan Relationship. first inteded to explore the change of the Japanese society through information alization during 1980s' and coming out of US-Japan political friction through this change. But, with the change of our main partner from University of California, San Diego to Cornell University's Asian Department, weights of our research shifted to, 1) Wartine Mobilization during the Second World War and Structural Change, 2) The End of Cold War/Globalization of Economy and Tumalt of the Nation State. The latter problem can be related to the informationalization of the society durin 1980's. Yet, the former problem requires to explore the change of the Japanese society from the time of the second Wold War.
Main activities of the program were as the followings :
1992------Tokyo Conference ; (Us-Japan Comparison in the Atomic Politics) and the other 3 reports by the University of California, San Diego members. Cornell Conference ; (Japanese Economy and Migrant Labor) (New Currents in the Studies of Modern Japanese History) by Japanese members.
1993------Tokyo Conference ; (Japanese Studies in the Age of Japan Bashing) (Shyutaisei Ronso and Nationalism in After War Japan) (Translation and Cultural Difference)
1994------Tokyo Conference ; (Wartime Mobilization and Structural Change) by Michael Prinz from Germany and the 2 other American members. Cornell Conference ; (Total War and the Fight of the Ideas) (Tropical Science and Colonialism) and the other 2 presentations by Japanese members.

Research Products

• [Publications] 山之内 靖 編著: "『総力戦と現代化』" 柏書房, 400 (1995)
  • Description: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [Publications] ドバリー、ブレッド 編著: "『ナショナリティの脱構築』" 柏書房, 400 (1995)
  • Description: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [Publications] Yamanouchi, Yasushi.edited by.: Cornell University Press.Total War and Mobilization., -250 (1996)
  • Description: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [Publications] De Bary, Brett.edited by.: Cornell University Press.Deconstruction of Nationality., -250 (1996)
  • Description: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [Publications] 山之内 靖: "参加と動員-戦時期知識人のプロフィール" 東京外国語大学 海外事情研究所 文部省特定研究報告. 17号. 119-158 (1993)
• [Publications] Iyotani,Toshio: "Foreign workers in Japan" U.N.C.R.D.Report. (1994)
• [Publications] 吉田 光男: "戸籍から見た20世紀初頭ソウルの「人」と「家」" 朝鮮学報. 147. 25-119 (1993)
• [Publications] 吉田 光男: "大韓帝国ソウルの住民移動" 朝鮮文化. 1. 1-27 (1994)
• [Publications] 吉田 光男: "漢城(ソウル)のコスモロジー" 韓国文化. 172. 2-9 (1994)
• [Publications] 吉田 光男: "朝鮮の李王家" しにか. 34. 37-42 (1993)
• [Publications] 成田 龍一: "市民の動向" 横浜市史II第一巻上の第三編第一章. 947-1083 (1993)
• [Publications] 成田 龍一: "衛生意識の定着と「美のくさり」" 日本史研究. 366号. 64-89 (1993)
• [Publications] 成田 龍一: "帝都東京" 岩波講座 日本通史 第16巻・近代I. 177-214 (1994)
• [Publications] 山之内 靖: "ニーチェとヴェーバー" 未来社, XXX1+270PP (1993)
• [Publications] 山之内 靖〔共著〕: "『社会学の方法』第一巻、「ゆらぎのなかの社会学」" 岩波書店, 1-58PP (1993)
• [Publications] 山之内 靖〔共著〕: "『社会科学の方法』第三巻、「日本社会科学の思想」" 岩波書店, 130-170PP (1993)
• [Publications] 伊豫谷 登士翁〔共著〕: "南北アメリカの500年〔V〕統合と自立" 青木書店, 260-281PP (1993)
• [Publications] 伊豫谷 登士翁: "変貌する世界都市" 有斐閣, (1993)
• [Publications] 吉田 光男〔共著〕: "改訂版・朝鮮の歴史" 三省堂, (1994)
• [Publications] 吉田 光男〔共編〕: "朝鮮人物事典" 大和書店, (1994)
• [Publications] 成田 龍一編: "都市と民衆" 吉川弘文館, 293PP (1993)
• [Publications] 山之内 靖: "システム社会と歴史の終焉" 山之内 靖他編『ゆらぎのなかの社会科学』. 1-58 (1993)
• [Publications] 成田 龍一: "第二の「革新」へ" 日本教育史往来. 813. 1-2 (1992)
• [Publications] 成田 龍一: "衛生意識の定着と「美のくさり」" 日本史研究. 336号. 64-89 (1993)
• [Publications] 伊豫谷 登士翁: "変貌する世界都市" 有斐閣. (1993)
• [Publications] 鈴木 茂: "19世紀民衆の世界" 野村 達郎&松下 洋 編『「文明』と『進歩』への接近-ブラジルにおける奴隷制廃止所収 青木書店. (1993)
• [Publications] 鈴木 茂: "「他者」との遭遇" 富田 虎男&清水 透 編『ラテンアメリカの奴隷制』所収 青木書店. 314 (1992)
• [Publications] 小笠原 欣幸: "衰退国家の政治経済学" 220 (1993)
• [Publications] 伊豫谷 登士翁 編著: "外国人労働者論" 弘文堂, (1992)