マウス胚保未分化細胞での効率より遺伝子トラップ法の開発
Project/Area Number |
04206207
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | The Institute of Physical and Chemical Research |
Principal Investigator |
相沢 慎一 理科学研究所, 分子腫疫, 副主任研究員 (60073011)
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Project Period (FY) |
1992
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1992)
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Budget Amount *help |
¥6,000,000 (Direct Cost: ¥6,000,000)
Fiscal Year 1992: ¥6,000,000 (Direct Cost: ¥6,000,000)
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Keywords | ES細胞 / ジーントラップ / 神経発生 / PCR / 5'-RACE / 3'-RACE |
Research Abstract |
マウス変異ES細胞ライブラリーの作成を念傾にES細胞でのジーントラップ法の開発を行った。 (1)マーカー遺伝子導入体の中でジーントラップを起していないものの頻度を減少させるためのメガティブ選別ベッターの開発を行い、ポリAゲット等によりその頻度を40%に高めることが出来た。 (2)マーカー遺伝子としてのβ-Galの発型特異性を指標に神経系で特異的に発現するジーントラップクローンの同定を進めた。同定したクローンについては子孫マウスを作成し、また5'RACE法による押入部位遺伝子産物の同定を行った。 (3)マーカー遺伝子導入体中でのジーントラップ体を3'RAEE法により富便に同定し得ることを明らかにした。本法によればマーカー遺伝子の発現検索によらずジーントラップ体をES細胞の段階で同定し得る。同定したクローンについて子孫マウスの作成、遺分子構造の氾守を行った。
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Report
(1 results)
Research Products
(5 results)