Project/Area Number |
04236101
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Senshu University (1994) The University of Tokyo (1992-1993) |
Principal Investigator |
中谷 和夫 専修大学, 文学部, 教授 (00026816)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊福部 達 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (70002102)
丸山 欣哉 東北大学, 文学部, 教授 (10004053)
松永 勝也 九州大学, 文学部, 教授 (10036999)
辻 敬一郎 名古屋大学, 文学部, 教授 (20023591)
舘 すすむ (舘 〓) 東京大学, 工学部, 教授 (50236535)
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Project Period (FY) |
1992 – 1994
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1994)
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Budget Amount *help |
¥54,300,000 (Direct Cost: ¥54,300,000)
Fiscal Year 1994: ¥16,100,000 (Direct Cost: ¥16,100,000)
Fiscal Year 1993: ¥21,000,000 (Direct Cost: ¥21,000,000)
Fiscal Year 1992: ¥17,200,000 (Direct Cost: ¥17,200,000)
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Keywords | 空間的注意 / 空間知覚 / 運動視 / 仮想現実感 / テレ・イグジステンス / 感覚代行 / 時空知覚 / 仮想空間 / 巨大システム / バーチャル・リアリティ / 作業能率 / 気配 / 障害物 / 接近後退運動知覚 / 視覚障害 / 頭部運動 / 分身モデル / 感覚モダリティ / 主体性 / 空間的情動 |
Research Abstract |
1 平成6年10月27日から29日まで2泊3日の日程で浜名湖の国民宿舎「かんざんじ荘」においてC班とE班との合同研究集会を「空間とデザイン」というタイトルで開催した。C班としては岡崎の生理学研究所助教授南部篤氏に依頼し脳磁図を巡る最近の研究について特別講演していただいた。 研究分担者や研究協力者から運動視や空間的注意などについての実験的研究の報告があり討論がおこなわれた。また重点領域のメンバー以外からも多数の研究者の参加があり、SD法などを用いた研究報告などがあった。 2 11月25日の慶応大学における公開シンポジュームではC班研究代表者の中谷が「心の概念の進化」について講演を行った。感性の概念が多義的であるのは心の概念が多義的であることの一環であって、その進化論的多様性の共存に意義があることを論じた。 3 平成7年1月26日から27日の千里ライフサイエンス・センターにおける全体会議では今年度のC班の研究成果のまとめとして仮想現実感の研究と空間的注意の研究に中心をおいて報告が行われた。研究分担者の伊福部は感性情報工学の立場から行ってきた視覚障害者の空間知覚の研究について、舘はテレイクジステンスのシステム開発の研究成果について、宮谷は空間的注意研究の最近の研究の動向を展望しながら事象関連電位を指標とした研究の成果について報告を行った。
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Report
(3 results)
Research Products
(15 results)