Project/Area Number |
04256101
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
岡崎 恒子 名古屋大学, 理学部, 教授 (10022584)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 正幸 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40114706)
花岡 文雄 大阪大学, 細胞生体工学センター, 教授 (50012670)
平賀 壮太 熊本大学, 医学部, 教授 (40027321)
吉川 寛 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (70019876)
|
Project Period (FY) |
1995
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 1995)
|
Budget Amount *help |
¥73,500,000 (Direct Cost: ¥73,500,000)
Fiscal Year 1995: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 1994: ¥13,900,000 (Direct Cost: ¥13,900,000)
Fiscal Year 1993: ¥26,600,000 (Direct Cost: ¥26,600,000)
Fiscal Year 1992: ¥30,000,000 (Direct Cost: ¥30,000,000)
|
Keywords | ゲノム複製 / 複製起点 / 開始蛋白 / ゲノム分配 / 複製終結 / セントロメア / ゲノム複製の開始 / ゲノム複製の終結 / ゲノムの分配 / 細胞周期 / 増殖制御とがん化 / 増殖制御と分化 / 増殖制御の情報伝達 / 複製酵素 |
Research Abstract |
本重点領域研究では、原核生物並びに真核生物の細胞複製における調節(制御)の仕組みを、分子レベルで総合的に理解することを目的として平成3年度から4年間行われた。総括斑は「ゲノム複製の開始の制御」(課題1)、「ゲノム複製終結と分配の制御」(課題2)、「細胞複製制御の遺伝子発現」(課題3)の3課題について計画研究斑を組織し重点的に研究を推進するとともに、萌芽的公募研究を加えて、総合的な視点から研究を推進した。本年度は平成3年度〜6年度の間に本重点領域で行なわれた研究成果のとりまとめと評価を行ない更に今後の研究を展望するために以下の活動を行った。 1.研究課題ごとの成果とりまとめと評価 総括班幹事(領域代表、研究班代表、サ-キュラー担当者)が中心となり、班員により行なわれた研究の成果と目標達成度を評価し、今後の本課題分野の進展方向も含めたとりまとめと総括を行なった。 2.公開ワークショップ 平成7年8月29日〜31日、大阪府四条畷市アイアイランドにおいて、本重点領域ならびに一般の研究者の参加を得て公開ワークショップを行ない、研究成果の発表・討論、今後の方向などについて討論した。これにより班員の研究成果の公開と、広い層の研究者や総括班評価委員による評価を得た。 3.研究成果報告書の作成 平成7年10月に研究分担者全員より本重点領域で行なわれた研究成果の要旨と発表論文リスト並びに領域代表者及び計画研究班代表による研究の総括を加えた研究成果報告書(冊子)を作成した。この冊子は全班員並びに関連分野研究者に配布した。 研究費はこれらの活動のための旅費、会議費、報告書印刷費、発送代等にあてた。
|